11月24日に「やっかいな雑草…ハタケニラ」を紹介しました。この場所は今まで無作付で大きなハタケニラがはびこり、それを抜くとき子球が飛び散り、爆発的に増えることは予想していました。
※駆除についてネットで検索しましたが、”土ごと抜き取る”以外誰も有効な手だてを思いつかないようです。
そこで時間はかかるが、現時点ではこの方法しかないと思っています。
第1段階…1月11日「雑草処理…その1」で除草剤を散布→生長抑止
第2段階…他の雑草とまとめて除去→ハタケニラは春に花が咲き、球根に子球をつけるので、除去は生長する前の今の時期(茎と根は出そろう)しかない!
○2月7日の状況…ハタケニラとオオイヌノフグリがビッチリ。除草剤100倍液の効果は冬場のため効きが遅い。生長はとまっているが、ハタケニラの球根部は死滅しない。
○アップ…除草剤は、あくまで生長を止めるための一次処理!散布時の草は黄変しているが、散布後に芽生えた草は緑色!
○2月は種が芽吹き雑草同士の細根がからまる時をねらう。移植用ショベルで20cmほど土ごとすくい取り、フルイを回すようにかけると雑草がひとかたまりになる
○網目5mmの丸フルイすぐ目詰まりするので、網目10mmのプラカゴに変更
○細根や土で目詰まりするので、金ブラシは必需品
○ビフォア(後方)・アフター(前方)…区画は2㎡だが移植ショベルに一杯づつふるうので5時間かかった。除去率は95%程度と予想しているが、はたして
雑草は10Lバケツに6杯…残渣置き場には捨てられない!→燃えるゴミ
○トマトの5月定植(3ヶ月)までは、雑草防止の黒マルチ張
※これはあくまで小区画でハタケニラがはびこり、一度大まかにスコップで除去(この時点でふるうと子球を散布するようなもの!)した後の方法です。
大区画やあぜ道のハタケニラ除草は、マメな草刈りしかないでしょうね。
畑ニラの駆除で検索していて、お邪魔しました。
ニラかと思って数年放置していたら、爆発的に増えて、毎日、数を数えながら駆除しています。
今日は、出かける前に300本、帰宅後も300本。
今の時期は、草の少ない中に細長い葉がピンと出て見つけやすいです。根気がいります。
格闘するしかないです。 頑張りましょう。
尚、見るのも嫌なので私のブログには畑ニラは載せていません。
これとつきあい始めて20年になります。
花壇は、バラなどの根本にはびこるため植えられませんでした。
ブロックで仕切って、10年間、耕す前に豆粒ほどのヤツも徹底して抜き、99%除去できました。
やっと一昨年から、バラに切り替えています。
野菜畑は、通路にハタケニラがはびこるので、ナカナカ消滅しません。
戦いは、延々と続きますね