ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

手づくり麻雀マット

2020年06月30日 | DIY

久々のDIYと麻雀の話です。20名ほどで、市のまちづくり推進センター(略称:マチセン)を借りて健康麻雀をしています。
コロナウイルス感染防止対策で、3月下旬から5月まで、マチセンのあらゆる活動の休止要請がありました。5月までは我慢したものの、皆さんストレスがたまり、6月から町中の公民館を借りて自主活動しています。

7月からマチセン活動が解除されたものの、会場の人数制限(定員の1/2以内)がネック(1/3の7名が交互に休まなければならない)になり、人数制限がなくなるまで、公民館で続けることになりました。

問題は用具…今まではマチセンの備品(寄贈品)を自由に使えたのですが、自主活動になると自分たちで調達しなければならない…最大5セット(20名分)必要になり、みんなの手持ちを集めたものの、マットが1枚不足します。

ペラペラのマットは3千円で購入できますが、いずれ戻ることを考え、手作りすることにしました。
条件は…コストがかからず、持ち運びや収納時に軽くてコンパクトになること
通販で「4分割をジョイントするマット-6千円近い」が目にとまりました。
これなら、百均のジョイントマットでできる
→45cmマット4枚と接着剤で、コストは550円!

このマット(45cm角で、厚みは5mm)…クッションで牌が跳ねないか?

 

設計図と仕様書…必ず作って、課題を整理

必要な用具…
今回、三角定規は不使用→接合部がピタッとなるように必要かな
カッターは→大型より小型が切り口がきれいになる
接着剤は、接着する素材を調べて、合うものを買う
ジョイントしたまま(90cm)、一気にカット→1mの金定規が必要

カットした端材で、幅15mmのエッジ(牌止め)を作成

課題は、マットのジョイントの形状に合わせた、エッジの接合
下のジョイントに合わせ上のエッジをカットする必要がある…設計図の〇で囲った部分
〇簡単…上下とも斜めにカットするだけ

 

〇難しい…上のエッジを下のマットと同じ形にカットしなければならない

完成品(所要時間は1時間…慣れれば30分でOK)…ホワイト修正液でジョイント位置に目印

テスト…エッジの凸凹やクッションで牌が倒れないか、牌の大小では?
牌のサイズ(mm)は、MLサイズ(縦27,横20,厚17) とSサイズ(縦24,横17,厚14)…標準17列で2列の差が出る

牌を起こす(ML)…問題なし

牌を起こす(S)…問題なし

分解すれば、40cm角・厚さ5cm・重さは500gほど、手提げ袋に収まります。この袋は、ダスキンのおまけ…広げればシートにもなる!

 

 

 

 

 

 

 

 


長いナス、短いナス

2020年06月29日 | 野菜

6月27日(土) 昨夜から線状降水帯が北部九州に居座り、大雨が続いてます。
鳥栖市の24時間雨量202.4mm、最大1時間雨量午前AM7時の54.5mでした。
隣の久留米市は、24時間雨量195.5mm、最大1時間雨量AM8時の88mでした。

ナスは、例年使い勝手がよい、中ナスの筑陽(ちくよう)を植えていますが、今年は間違って「ナガナス」と「黒福」も植えました。ナスの畑…先から黒福1本、筑陽2本、ナガナス2本です。

○黒福(楕円?)…ボリュームがあるが、柔らかい

〇筑陽(中長)…フライパンにちょうど収まり、半身のスーテキがおいしい

〇ナガナス(長い…当たり前)…みずみずしく一番柔らかく口の中でとける

〇3種の比較写真です

※このほかに、百均の種で「水ナス」を、花壇あとに作ってます…まだ花が咲いていない

 


ネットメロンその後(6月26日)

2020年06月28日 | 野菜

昨夜から今朝まで、雨雲が居座り、アメダスを調べたら24時間雨量が85ミリもありました。佐賀と福岡の筑後川周辺では一番多かったようです。

今朝、メロンが大丈夫か観察したら、メロンが1個実をつけていました。
子ヅルの15節までは、摘果して株を太らせるよう、成った実は小さいうちから摘果していたけど、取り忘れがあったようです。
もう10cmほどになっているので、このまま育ててみます。

実の汚れを取り、湿害やナメクジにやられないよう、紐でつるしました。

心配なのは左側の株…ウイルスで葉が縮れ、株の大きさは、右の健全株の1/3程度です。引っこ抜かなければならないかな(/_;)(>_<)


オクラの害虫

2020年06月27日 | 野菜

6月25日(木) 雨風が強い

オクラの畑…葉っぱが害虫に食い荒らされています。
どんな虫なのか調べてみたら、何と3種類もいました。

〇フタトガリコヤガ(蛾の幼虫)…葉を食害する
幼虫は緑色の地に黄色の縦線と黒色(時に赤色)の斑点があり、よく目立つ
旺盛に葉を食べ、葉脈だけ残して傘の骨のようにする

〇オオバコガ(蛾の幼虫)…葉を食害する
幼虫は緑色または褐色で、しばしば黒色の縦線があるが、フタトガリコヤガのような黄色の縦線がない
花がしぼんだころに幼果に潜り込んで、内部を食害…被害果は正常に生長せず、大きく曲がる

〇ワタノメイガ(蛾の幼虫)…葉を食害する
若齢幼虫の体色は乳白色、老齢幼虫は体長2センチで、体色は透明感のある緑色

葉を巻いて内側に潜み、内側から葉を食べる

害虫駆除は、あまり薬剤は持たないので、もっぱら「ピンセット」です。
アブラムシは、蚊取り用のフマキラーをシュッと一吹きしています。


アジサイの剪定

2020年06月26日 | 

今年は、コロナウイルスのせいで、冬の気温があまり話題にならなかったけど、暖冬だったと思います。
アジサイの開花が半月ほど早く、雨があまり降らなかったので、花足が速かった。
例年、7月に入ってから剪定してたと思うけど、今年は、6月20日からボツボツやってます。

アバガンサスが咲き始めると、アジサイとの交代時期です。

ブルーヘブンも花にシミが

フラウクミコも色あせ

スミダノハナビは、2節目の芽が出ている上を切る…この芽は再来年に花を付ける

オタフクは、節が長く大きくなるので、3節目の上を切る
…アジサイは今年咲かなかった葉茎に花が咲き、今年剪定した葉茎は咲かない

おおきなプラ鉢に、花がらをためて

落ち葉の山に積む…1年後には土に帰る(リサイクル)


カボチャの人工授粉

2020年06月25日 | 野菜

6月24日(水) 晴れ 明日からまた梅雨空が続くようです。
カボチャが、勢い良く育ってます。
今朝6時にカボチャの人工授粉をしました…晴れの日の午前8時までにするのがベターらしい!

♀花…真ん中が花房

 

※♀は、子房(果実)がついている

♂花…真ん中に柱頭がある

〇♂花の花弁をむしり、柱頭で♀花の花房に満遍なくこすりつけます。これで受粉完了!ウリ類の葉が大好きなウリミバエがいっぱい飛んでいたので、人工授粉の必要はなかったかも

キュウリは、単為結果性植物…受粉なしで実が太る→中の種が白い(未授精)

〇キュウリの♀花…子房(果実)がついている

〇キュウリの♂花…果実がない(種とりしなけれ受精の必要なし)

ナスやトマトは両性花…一つの花に♂と♀が一緒にある…風が吹いても受精する
真ん中の突起が柱頭♂、周りが花房♀

 


ことわざに「親の小言と茄子の花は千に三つの無駄もない」…ナスは99%花が実る
画像は、真ん中の♂(柱頭)があまり飛び出ていない…肥料不足
→受精がうまくいかない
ので、追肥のサインだそうです



 

 


玄関前垣根の整理

2020年06月24日 | 終活

家の玄関前に6mほどの通路があります。
以前は、正面に梅の木とツツジ、左のエッジは花、右の垣根はクレマチスでうもれていました。
○3年前(2018年4月)全景です。

 

〇クレマチス

〇黄色のオキザリス…花盛りの一時期はきれいです。

しかし、歳をとり段々庭の手入れが億劫になり、おおきな樹や石を撤去しました。手作りのクレマチスの垣根も今ではボロボロ、下草はオキザリスやハタケニラなどのやっかい雑草で、覆われています。
○現在(2020年6月19日)です。

クレマチスが綺麗なのと、根の隙間に雑草の球根が居座っていたので、手が付けられませんでした。
でも、思いきって、クレマチスを犠牲にしても全て除去しました。
〇しかし、土の中に雑草の小さな球根がいっぱいあり、とても取り除けません。

 

〇そのため3年ほどは防草シートをかけ、挿し木などの鉢もの管理に使おうと思います。

〇クレマチスの根っこは、Ken's Gardenの跡地に植えこみました。
 生き返れば、またきれいな花を楽しめます。


夏野菜の管理…ネットメロン

2020年06月23日 | 野菜

6月20日の記録…晴れ
はじめて挑戦したネットメロンですが、なかなか思いどうりにはなりません。

今の状況…子ヅルをのばして、ネットに誘引したばかりです。
左の苗と右の苗の成長が明らかに違います。

左側の苗…誘引したツルの葉っぱが、大きく育ち勢いがあります。

右側の苗… 誘引したツルの葉っぱが、縮れ気味で小さいです。
おそらくウイルスが入り、成長が止まるかもしれません。
健全な苗までうつらないよう、早めに引っこ抜く方がいいかと思うけど、決断が(/_;)


夏野菜の管理…ナスの芽かき

2020年06月22日 | 野菜

6月17日 晴れ 
ナスは5本植えていますが、1番花の下1本と、花の上のV字の枝2本を伸ばす3本仕立てにしました。
2,1mのプラタケを3本、30cm土に差し込み、誘引して実を収穫します。
○ナスの全景

○主幹3本に整理

3本の主幹につくナスは問題ないのですが、伸ばす間に脇芽がいっぱい出て、放置したままだと、茂りすぎて小さなナスがいっぱい付き、成長しなくなったり、風通しが悪くなって、病気や害虫が多くなります。
○お隣のナス…放任栽培で幹がいっぱい(盆前までの収穫なら、これでOK)

ナスは、主幹と脇芽から収穫しますが、上手に脇芽を管理して、収穫量を多くするのが、一番の課題だそうです。
基本は、
①脇枝に花が咲いたら、その上の葉っぱを1枚残して、先端の芽を摘む。
また、分かれた枝の一番下の脇芽だけ残し、後の脇芽は摘む。

②脇枝にナスが成ったら収穫し、一番下の脇芽(この時期には伸びて脇枝になっている)の上で、枝を切る。
③この作業を4~5回繰り返す…一つの脇芽から4~5個収穫できる。

今日の剪定と芽かきをした枝や芽ですが、何かもったいない…これをしないと、ナスの実に陽が良くあたらず、綺麗な紫色にならないそうです。

ナスの花を見ると、時々2~3個の複数の花が付いている…これを摘んで一つにしていましたが、残しておくと全部収穫できるらしいです。

ナス専業農家は、1本の主幹に10個の脇枝がつけば、各脇枝から5個収穫を10枝繰り返し50個、主幹から10個の計60個…主幹は3本あるので、1本のナスから180個収穫するそうです。

私も挑戦してみますが、苗自体が安い実生苗(50円)で、強い接木苗(200円)ではないので、暑い夏場にテントウムシダマシに葉っぱを食われ、丸坊主にならないことが、一つの山場です。

 


夏野菜…その6(初めてのネットメロン)

2020年06月21日 | 野菜

5月20日、コメリに小玉スイカの苗を買いに行ったら売り切れでした。
どうしようと迷っていたら、このネットメロンが目につきました。
1株…258円(税込)値段も手頃、手を出したのはラベルの裏書き!
○ネットメロン…ムーンライト
○果皮色の変化で収穫時期が簡単に分かる(緑色→黄色)
○栽培に手間いらず、美味しいネットメロン
○雨よけ放任栽培で、1株から10果は採れる


雨よけが必要!アマゾンで調べたら畳1畳サイズで、送料込み5千円(余り売れないのは高い!)、同様のサイズを探しにHCのナフコに行ったら、H1800,L1800,W1300+被覆材で税込み4千円(千円安!)、これに内部の誘引支柱とネットを加え、苗代も含めると5千円かかりました…高級ネットメロンが2玉買えますね(!笑!)

5月21日、花壇の後地に雨よけハウスを設置…深く埋め込むと背丈がなくなるので、鋼管を埋め込み添え木にしました。

立体栽培用の支柱とネット張り…ネットを張るためのプラ竹(210cm)5本+ジョイント金具+ネットは追加購入!

被覆ビニールをセットし、黒マルチをして植え付け完了!

6月9日、5節で親ヅルの先端をカット…子ヅルが4本出たら…各子ヅル15節以降に3玉受精させ※1個は摘果…2個採り×4ツル×2株=16個(とらぬ○○の皮算用!)

ツル割れ病、梅雨期のウドンコ病、高温高湿時の立ち枯れ病 にやられないことを願って、8月の収穫を待ちます。

6月13日(追加補強)
11日から梅雨入りし、雨の降り込みを見たら、屋根上のビーニールに雨水が溜まり破裂しそう…原因は、ネットを張る支柱(左側)をハウス天井の横支柱(真ん中)と平行にのばしたため、天井ビニールに水たまりができやすい形状になった。
雨の中、小さなトンネル支柱を追加して溝をなくしたが、効果は雨が降り続かないと?(たまたま使ってないトンネル支柱があったからよかった)