ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

サトイモの植え方を試しました

2018年05月31日 | 野菜

5月31日(木) 曇り 気温26℃

サトイモは、3とおり植えました。一つは「親芋の活用…深植えになる」、もう一つは「逆さ植え…芽が出るのに抵抗があり強くなる」、いずれも普通植えに比べて芋が大きくなるらしいです。

4月18日の写真(穴の部分)ですが、A…左4個が芽を上に深さ10cm、B…中央3個がソフトボール大の親芋を深さ20cm、C…右4個が芽を下に・深さは下になった芽の位置から15cm程度で植えました。※手前の種はサトイモではなくショウガです。

今日の生育状況です。3週間前に芽が出たAの普通植え、2週間前に芽が出たBの親芋深植え、1週間前に芽が出たCの逆さ植え、5ヶ月先の10月下旬に収穫予定ですが、収量比較が楽しみです。

 

 


トマトとピーマンの試験植え

2018年05月30日 | 野菜

5月30日(水) 曇り時々晴れ 気温27℃

現代農業で紹介されていた「トマトとピーマンの植え方」を試しています。

ミニトマトは「ポットごと植え」です。接ぎ木苗…中玉のフルーテイカと小玉の千果(チカ)を2株づつポットの底をカットして植え付けています。

現在の生育進度ですが第2果房まで実を付け、第3果房に花を付けています。また、2本立ちにしており、脇枝は花が咲いたところです。

生長は順調ですが、幹の直径が細い! お隣と比べると半分程度です。

解説に初期生育で暴れないとあったので、このことかなと思ったり、ポットで茎の付け根が制御されているため肥大できないのか?  いずれにせよ、これからも観察が必要です。

ピーマンで試していているのは、「浅植洗根…あさうえせんこん」最初から付け根が地上に出るよう極端に浅植えし、第1果を付けたころ、水で付け根部分の土を飛ばし裸にしてしまいます。 こんなことしたら、枯れるのではないか??

こんな状況でも、地上部は順調に生育しています。

トマトとピーマンに共通しているのは、付け根の部分が地上にあると言うことです。

土中の病原菌から要の部分が守られ、病気に強くなるらしいです。

 


春花壇が梅雨入りまでもちました

2018年05月28日 | 

5月28日(月) 雨のち曇り 気温23℃ 昨日の花壇です。他の花をバラと千鳥草の時期に合うよう植え付けましたが、何とか様になりました。ただし、スイートピーは遅すぎるくらいでした。

手前のプランターは、ジャガイモが余ったので植えたものです(^_^;)             

しかし、今日から梅雨入り…1週間早いとか!!長雨にあたるとグシャグシャになるので、撤去時期を思案中です。

 

パンビオの二つの花壇も、まだまだ元気です。

梅雨は、紫陽花の季節です。玄関先のガクアジサイが見頃になりました。

昨年、10本ほど挿し木した紫陽花に花が咲きだしました。

スミダノハナビ…青がかってきました。

ピンクの紫陽花(品種不明)です。

 


インゲン棚のリフォーム

2018年05月26日 | 野菜

5月26日(土) 雨のち晴れ 気温27℃ まさか午前中雨だとは??

 金曜朝の予報では、土曜日(26日)まで雨が降らず、日曜(27日)午前中から雨だったので、木曜日(24日)に収穫した収穫した貯蔵タマネギを土曜日(26日)まで干す予定でした。
  ところが今朝5時半頃、シトシトの音で目が覚めたら小粒の雨が、慌ててタマネギにシートを被せましたが、1時間ほどは小雨にさらされたと思います。
 あらためて予報を見たら、今日の午前中は雨、明日(26日)は終日好天、月曜が雨の予報に変わっていました。半日先の予報なのに当たらなくてがっかりです。  日干していたタマネギが、早朝に雨に打たれました。明日まで延長です。

 さて、インゲンが、棚(160cm)のところで、トグロをまいています。このままでは、上の方が収穫できなくなります。  あらためて、5月2日の写真を見ると、すでに1番手が棚のトップまで伸びていました。

 そこで急遽、斜めに2mまで棚を延長しました。

使った材料は、240cmのイボダケ、50cm幅のフラワーネット、それに一番活躍したのが百均の結束バンド(20cmと15cm)です。  バンドのお陰でイボダケ同士の結束がパッとできるようになりました。専用のジョイント金具も売られていますが、結合部が直角でないと使えません。

20cmバンドは、大きい棒や3本でも結束できます。

15cmバンドは、ネット止めに使えます。

今日は、トグロの中に隠れていたインゲンも収穫できたので、たくさん採れました。

結束バンドは大活躍!ピーマン、トマト、ナスの誘引棚も簡単にできました。

 

 


スイートピーがやっと満開です

2018年05月25日 | 

5月25日(金) 晴れ 30℃  真夏日です!

今年は、失敗かと思っていたスイートピーが、遅ればせながら満開になりました。この画像でも左側の生長が遅れ気味です。

3週間前の5月3日時点では、赤いスイートピーしか咲いていなくて、他の花はいじけたような感じでした。15日頃までは、左側半分のスイートピーの花芽がポロポロ落ちて、やばいと思いました。

原因は? 使ったのはサカタの種だが、補植用に百均で買った種も混じっていたか?  スイートピーは、いつも芽出しをしたうえで、ポットで育てて定植しているので、生育不良の苗ははじいているはずだが?

右サイドから見たスイートピーは…超満開

左サイドがら見ると…まばらで寂しげ

花色も、右は…赤・白でくっきり

左は…パステル調でソフト

 


中晩生タマネギを収穫しました

2018年05月24日 | 野菜

5月24日(木) 晴れ 気温29℃ 今日から土曜日まで天気が持ちそう

タマネギは、極早生100,早生100,中生100,晩生100の400球植えていますが、残りの貯蔵性タマネギ(中生と晩生)を収穫しました。

貯蔵性タマネギは、2年前佐賀県全域にベト病が拡がり、我が家の家庭菜園でさえ、ほとんど物になりませんでした。昨年も後遺症があり、8月中旬までしか日持ちしませんでした。

普通は中生が9月まで、晩生が10月まで吊り球で貯蔵できるのですが、今年も何か怪しいので、土曜まで干し上げた後は、球だけコンテナ台車に入れ、チェックしやすいよう床下貯蔵します。

タマネギ跡地(穴あきマルチの畑)は、秋の種まきまでお休みです。

 


千鳥草(マーベラス・ピンク)は失敗

2018年05月23日 | 

5月23日(水) 雨のち晴れ 気温25℃ 梅雨の前ぶれかな

今年の春花壇のメインにしていた「八重のマーベラスピンク」散々なできでした。

千鳥草の全景ですが、両サイドの紫(こぼれ種)は1m前後の花穂が満開!まん中2列のピンクは倒れたり枯れたりした後に紫を補植して、ピンクはわずかです。

アップすると、倒れたりヒョロヒョロしたりで、見る影もありません。

原因は、紫に比べ根が弱く浅いこと!  ちゃんと説明に「こまめにピンチ、30cmに伸びたらフラワーネットを張って倒れるのをを防ぐ」とあったのに、ネットを張らず竹の支柱で済ませた自分が悪い!

隣では、こぼれ種のコスモスが勢いよく咲きだしたので、中央4列は早めに畦をとって、コスモスに切り替えようと思ってます。


アジサイの季節になりました

2018年05月22日 | 

5月22日(火) 晴れ 気温27℃ 今日は、野菜作業がお休みです。

アジサイが咲き始めましたが、天気が続いて日中はしおれ気味です。やはりアジサイにはしっとりした雨が似合います。土砂降りは困りますが!

昨年から北側をアジサイ園にしようと、挿し木で増やしています。

玄関先の「赤のガクアジサイ」品種は分かりません。

北側の「薄いピンクのガクアジサイ」鉢で貰ったとき洋風の名前だったが?

北側の「墨田の花火」、白からブルーに変わります。


小玉スイカとショウガの植え付け

2018年05月19日 | 野菜

5月19日(土) 晴れ 気温22℃

小屋にある野菜種苗で、最後のスイカとショウガを定植しました。

スイカの苗は「紅こだま接ぎ木苗」の見切り品ですが、状態が悪くなかったので買ってしまいました。スイカの重さは、最大で2kg、糖度は13度だそうです。

ショウガは、種が2倍に増えました。私が買ったのは左側の小さいほう!右はお隣Bさんからの貰い物。お隣2軒から余り苗を時々もらいます。先日の芋苗はお隣Aさんから(^_^;) 

4月18日からスチロール箱で芽出しをしてましたが、ちょうど1ヶ月で芽が出ました。

養生後に植えた見切り苗です。

 

スイカは80cm間隔で3本植え、ツルをネットに絡ませ空中栽培します。

ショウガの植え付け場所は、スイカやサトイモの葉陰になるように植えます。

大ショウガは、スイカの北畦に、種は畦と平行に芽を上にして植えます。

中ショウガは、サトイモの内側に30cm間隔、深さ5cmで植えます。

湿度を保つため、除草したカヤを上に敷き、フラワーネットで押さえて完了です。

 


ニンニクの食材価値と商品価値

2018年05月18日 | 野菜

5月19日(土) 曇りのち晴れ 気温22℃ 終日風が強く午前中は寒かった

昨日、ニンニクを収穫しました。植えたのは、暖地系の紫ニンニク60球、白ニンニク(福地六片ではない)20球、いずれも前年産の自家種です。

紫を60球ほど収穫、白ニンニクの収穫は1週間遅れです。

白を1球試し採り、紫はほとんど割れているのに、白は割れていません。

直径はいずれも8.5cm、重さは 白220g、紫190g…どちらもLサイズ。

直売所で、割れた紫は球としての商品価値がなく、割片ニンニクのネット入りで100円、白は無農薬のL球で300円以上すると思います。

それでも紫を主体に植えるのは、料理するとき、1片の皮が手で簡単に剥けるからです。白ニンイクは、ペティナイフでそがないとうまく剥けません。            料理は一球丸ごと使わず、一片に分けて剥くので、食材としては紫が良いです。       昨年は紫と白を半々つくり、後で立派な白ばかり残り、今年の「葉ニンニク」の種になってしまいました。