robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

レベルが上がるほど差を強く感じるという話

2008-05-16 14:33:34 | 将棋な私
将棋記者の傍ら辛味の利いた雑文を連ねているサイトがあり、時々目にしている。

そこに先日の棋聖戦挑戦者決定戦の日の控え室のプロ棋士の声がもれ聞こえる様子が簡単に記されていた。

将棋ヘボ初段のrobiheiから見れば、プロ棋士はおろか奨励会の級位者(それでもアマなら軽く5・6段はある)でも壁のように高く厚い隔たりを感じる。その彼らの方が、うまくなれば成る程より強い人間との差を大きく感じるものである。

これはゴルフはじめどの世界でもそうらしいという話を聞く。
robihei<トップアマ<片山晋吾<タイガーという隔たりは等差数列でも等比数列でもないのだが、多分晋吾くんからすると、「タイガーだけべつ、俺とアマの差よりも隔たりが大きいかも」と思っているような気がする。

その一番強い人がここんところ一番気合をいれて将棋を指している感がある。内容的にも「調子が良い」のではなく、「更に強くなった」という感じ。

俺なんかゴルフで好スコアが連発すると、「を?上達したかな・・・?」とか思うけど、必ずといっていいほどそのうちに大叩きして、「やっぱ好調だっただけなのね・・・(@_@)」トホホ。だいぶちがうわ、まだ。