robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

名人戦第二局

2007-04-27 01:23:33 | 将棋な私
鳥取のハワイこと羽合で行われた第二局。後手番矢倉を堂々と受けて郷田が134手で勝ち。開幕2連勝。

下馬評は圧倒的に森内>>>郷田かと思われたが、アニハカランや挑戦者の2連勝。「見切りと踏み込み」という郷田の一番良い点が第二局の棋譜を見る限り出ている感じ。

ゴルフでたとえていうと、「左右OBを恐れず伸び伸びとDRを振り切って好スコアを出している」という感じかな。

「四番棒(=四連勝決着)かフルセットか?」がここ1年の傾向として続いている感じであるので、次の郷田先手番は非常に、ひっじょーに重要。

でもまだ全然五分な感じが否めないrobihei。羽生にこの強さを対森内で見せ付けたのは最近で言うといつだっけ・・・?というぐらい古いこともアリ、「二枚腰で容易に土俵を割らない森内将棋」という認識が過剰に強いのかなぁ・・・?

次はGW明けすぐ。さぞかし郷田は気分よく黄金週間を過ごせることであろう(ちょっと河口老師風(笑))