Rohman さんのブログに、
「スイレンの葉に、蓮のように水面から立ち上がる物が有るが、密植させているせいか?」
と書かれていたので、調べて見た。
すると、
・ハスは、幼株では浮き葉を出し、成長して浮き葉が水面を覆い尽くすと立ち葉を出す。
・スイレンは、浮き葉しか出さない。
と書かれている。
そこで、我が家のスイレン鉢を覗いて見たところ、何と水面に浮かぶ葉の他に水面から
立ち上がっている葉もあった!
小さな鉢で密植状態になっているせいかと思って、大きな鉢を覗いて見ると、こちらは
繁っていないのに、やはり両方の葉があった。
不審に思って更に調べて見ると、
「初夏以降は葉柄が太くなり、カーブさせて葉を水面に収める事が出来ず、殆どの葉が
鉢の外へ飛び出してしまう」
と書かれたものがあった。
そこで、もう一度スイレン鉢の中を見ると、立ち葉の葉柄は確かに太い!
その上、「水量が少ないので葉柄を曲げる事が出来ず、水面から立ち上がってしまった」
という事らしい。
今まで、我が家にあるのがスイレンの姿だと思い込んでいたが、自然はもう少し複雑な
ようだ!
「スイレンの葉に、蓮のように水面から立ち上がる物が有るが、密植させているせいか?」
と書かれていたので、調べて見た。
すると、
・ハスは、幼株では浮き葉を出し、成長して浮き葉が水面を覆い尽くすと立ち葉を出す。
・スイレンは、浮き葉しか出さない。
と書かれている。
そこで、我が家のスイレン鉢を覗いて見たところ、何と水面に浮かぶ葉の他に水面から
立ち上がっている葉もあった!
小さな鉢で密植状態になっているせいかと思って、大きな鉢を覗いて見ると、こちらは
繁っていないのに、やはり両方の葉があった。
不審に思って更に調べて見ると、
「初夏以降は葉柄が太くなり、カーブさせて葉を水面に収める事が出来ず、殆どの葉が
鉢の外へ飛び出してしまう」
と書かれたものがあった。
そこで、もう一度スイレン鉢の中を見ると、立ち葉の葉柄は確かに太い!
その上、「水量が少ないので葉柄を曲げる事が出来ず、水面から立ち上がってしまった」
という事らしい。
今まで、我が家にあるのがスイレンの姿だと思い込んでいたが、自然はもう少し複雑な
ようだ!
ヒツジグサの件ですが、我が家では午後2時頃に咲いて夕方には閉じています。
生育場所などによってバラツキがあるのでしょうか?
これからも訪れた先で観察して見ます。
詳しくお調べ頂き有難うございます。
よくわかりました。
大抵の本は何か信頼できそうな本を底本にして、
同じような事を書いていますね。
もう一つ疑問が有ります。
ヒツジグサ、どの本にも未の刻(午後2時頃)
に開花するから、とあります。
私のみるところ、午前10時頃には開いているようです。
1冊だけ、「未の刻」ころに閉じ始めるからと言って、
前述の説は誤りです。とはっきり書いた本がありました。
「山と渓谷社の 野草の名前」の夏の部です。
何かほっとすると共にその他の本の記事が誰かの
記事をそのまま信頼して書いているようで、ちょっと
心に引っかかりました。