一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
お盆を乗り越えろ
いよいよお盆の季節です。この時期は初盆の準備に追われる日々を過ごします。
どうして一年のうちで今の時期なんでしょう。去年も同じことを書いたと思います。日々暑い中、早く涼しい秋がこないかなーと秋風を想像したりしてみます。少しづつ、少しづつ寒くなって夜もながくなってそんな寂しい感じがなんとも自分の情感にぴったりくるのです。
でも今は違います。明らかに暑さの頂点目指してまっしぐらです。そして8月に入れば地獄の窯のふたがひらいて霊がうじゃうじゃとこの世にあふれ出てくるのです。うじゃうじゃは言葉が悪いです。しかし本当にいっぱいいるのを肌で感じます。
昨日は縁について書きました。この霊との関係もある意味、縁だと思います。
私はあきらかに職業がら、他の人よりも沢山の霊との縁を結びます。それも中途半端でなくある時はがっちりとです。そうして感じることはあーあの世の魂もやはりこうしてつながりたがっているんだなーということです。
生きている人だって無視されたり、相手にされなかったり、気にもとめなかったら寂しくなります。霊も同じです。聞こえないけど心で魂で会話をしたいのです。この世の人は言っていることと本音が違ったりしますが、霊にはそれがありません。
ストレートで素直なのです。だからこそ、つながったときは「ありがとう」という思いが直球で伝わってきます。
「よかった。お役に立てた」
そうした時は心の中で「ふー」と肩の荷をおろして私は満足感に浸ります。
私でなくても皆さんもご先祖様はとてもつながりたがっています。そして一年で一番つながりやすい季節がこれからやってくるのです。
無事、お盆を乗り越えられるよう皆さん頑張りましょう。
どうして一年のうちで今の時期なんでしょう。去年も同じことを書いたと思います。日々暑い中、早く涼しい秋がこないかなーと秋風を想像したりしてみます。少しづつ、少しづつ寒くなって夜もながくなってそんな寂しい感じがなんとも自分の情感にぴったりくるのです。
でも今は違います。明らかに暑さの頂点目指してまっしぐらです。そして8月に入れば地獄の窯のふたがひらいて霊がうじゃうじゃとこの世にあふれ出てくるのです。うじゃうじゃは言葉が悪いです。しかし本当にいっぱいいるのを肌で感じます。
昨日は縁について書きました。この霊との関係もある意味、縁だと思います。
私はあきらかに職業がら、他の人よりも沢山の霊との縁を結びます。それも中途半端でなくある時はがっちりとです。そうして感じることはあーあの世の魂もやはりこうしてつながりたがっているんだなーということです。
生きている人だって無視されたり、相手にされなかったり、気にもとめなかったら寂しくなります。霊も同じです。聞こえないけど心で魂で会話をしたいのです。この世の人は言っていることと本音が違ったりしますが、霊にはそれがありません。
ストレートで素直なのです。だからこそ、つながったときは「ありがとう」という思いが直球で伝わってきます。
「よかった。お役に立てた」
そうした時は心の中で「ふー」と肩の荷をおろして私は満足感に浸ります。
私でなくても皆さんもご先祖様はとてもつながりたがっています。そして一年で一番つながりやすい季節がこれからやってくるのです。
無事、お盆を乗り越えられるよう皆さん頑張りましょう。
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