一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
後悔先に立たず
去年の11月から飼い続けた金魚が先日の猛暑で亡くなってしまいました。私のせいなのです。ベランダに置き続けて暑さを忘れてしまいました。
寒い冬は玄関に暖かくなってからベランダで飼い続けました。しかしこの数日の突然の暑さを私は忙しさにかまけて油断してしまったのです。
水の交換や水槽の掃除も頑張ってきたつもりです。くたくたになって帰ってきてもなるべくさぼらずに面倒をみてきたのに残念です。
小言で大変だなんて愚痴ばかり言いながら育ててきましたが、いなくなるとこうも後悔がのこってしまうなんて・・・。
娘がお墓をたててあげたいといいました。そして自分で飼いたいといいながら私に任せっぱなしだったことも反省していました。
再び買ってきて飼うかは迷っています。おとといから鈴虫も例年のごとく大量に飼うことになったし、生き物を粗末にするのはどうしても忍びないので。
不思議なもので情はうつるものです。
自分のせいで生命がなくなるのは悔しいです。先日、会館にあった燕の巣がまるごと地面におちてしまって雛が死んでしまった時もっそう。
落ちないように支えをしておけばなんとかなったはずなのに。
やはり今回は後悔がのこってしまいます。
寒い冬は玄関に暖かくなってからベランダで飼い続けました。しかしこの数日の突然の暑さを私は忙しさにかまけて油断してしまったのです。
水の交換や水槽の掃除も頑張ってきたつもりです。くたくたになって帰ってきてもなるべくさぼらずに面倒をみてきたのに残念です。
小言で大変だなんて愚痴ばかり言いながら育ててきましたが、いなくなるとこうも後悔がのこってしまうなんて・・・。
娘がお墓をたててあげたいといいました。そして自分で飼いたいといいながら私に任せっぱなしだったことも反省していました。
再び買ってきて飼うかは迷っています。おとといから鈴虫も例年のごとく大量に飼うことになったし、生き物を粗末にするのはどうしても忍びないので。
不思議なもので情はうつるものです。
自分のせいで生命がなくなるのは悔しいです。先日、会館にあった燕の巣がまるごと地面におちてしまって雛が死んでしまった時もっそう。
落ちないように支えをしておけばなんとかなったはずなのに。
やはり今回は後悔がのこってしまいます。
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