りすこ寫眞(しゃしん)

日常の風景を 気の向くままに撮ってみました

歩く

2012-09-27 | 心理楽
誰でも落ち込むよ

幸せな人とそうでない人の違いは 立ち直る方法を知っているかどうかだけ
凹んでいるとき 
一番効果的なのは
心拍数を上げること
科学的にもそう言われている
例えば20分の早歩き
何も考えないでひたすら歩く
嫌なことは案外簡単に
後ろの道においてこれる


BY坂之上 洋子~『結婚のずっと前』より
世界が認めた日本人女性100人に選ばれた 坂之上 洋子さんのエッセイより引用



りすこ論@私もこの意見に一票を投じます

大切なことです

凹んでいるときはずんずん ずんずん歩くべきだと思う

20分あれば 軽く気分転換出来るけど

出来れば1時間以上 出来れば毎日 出来れば早朝に

1ヶ月も続けると たいていのことは何とかなります 

正確に言うと

問題が消えてなくなるわけではないのかもしれない

けれど それが自分にとってさして重要な問題ではなくなっていることに気づくはずです

これ本当

結婚のずっと前
クリエーター情報なし
二見書房

野寺 治孝さんの写真も素敵

明日香

2012-09-26 | 日々こもごも寫眞
明日香に行ってきた キャノンEOS学園の写真家さんとカメラ好きさん達数人で


名物の案山子

興味なし


名物の彼岸花


たくさん野に咲く彼岸花を見るのは初めてかもしれない

毒々しい 色も形も
絨毯のように敷き詰められた様を見ると もう わーぎゃ~ってなる・・

実際根っこに毒を持ってるらしいですが なるほどね~あんたやっぱりそういう奴よね~顔に出てるわよ
と頷きたくなる・・


これくらい控えめなのがいい


これくらいひっそりとこっそりと


ぜんぜんらしくないところを写真におさめるのがすきです


電球モードにして 露出をうんと上げて ISOもあげてザラッとした感じをだして 

フィルム写真っぽくね


皆どんな写真を撮るのかな

参加者の中で 40半ばの私は最年少だった

驚いたのは80~90歳くらいのおじいちゃんと70~80歳くらいのおばあちゃんが参加者の3分の2以上を占めていたこと
 
そんな年代の人たちが プロが持つようなもんのすごくいい機材を持って レンズもいっぱい持ってきて 三脚も持ってきて(スナップ写真やねん いらんと思うねん)
スーパー重そうな荷物を担いで ヨタヨタモタモタととろめきながら歩く・・

オイオイ

何度もお荷物お持ちしましょうか?と言いそうになったけど きっと余計なお世話なんだろう

おじいちゃま方は カメラを買ったはいいけど使い方がわからんねん 取説読んでも使い方がさっぱりわからんと言って大笑いしていた

使い方講座は カメラが高級すぎて扱いがないんだそうだ(5DM2や5DM3の講座は当然のようにあるのです)


ミラーレスにしなはれ 軽しね
てかコンデジでじゅうぶんやねんっ 猫に小判やねんっ

と言いたいけど・・ 

これはきっと言ってはいけないヒトコトなんだろう


ああ お金を使うことが何よりの楽しみの お金を使うことしか楽しみのない うちの高齢の父親と面影が重なるわ 切ない・・


来週の写真の品評会 ちょっとドキドキするな

私の着眼点も彼らにとってはおそらく理解し難いものなのだろうな まぁどうでもいいけど


かわいいなぁ






秋深まる 足音が聞こえた明日香路




スウィートブール

2012-09-20 | 料理教室寫眞
リーンな配合のパン生地にクッキー生地をかぶせて 甘いボールのようなパンを焼きました

焼いている間にダレて出来た端っこのクッキー生地がかわいかったのに 家路につくまでにボロボロと割れてしまった・・


めずらしくパン画を家で撮影



写真を撮るとき一番大切なのは照明環境で 光をどう映すかなのだと思う

好きなのは家の中にいて

外からの自然光で 逆光で撮るかサイド光で撮るやり方 東に向いている部屋で特に午前中

外は晴れていて 被写体と窓の間に白いレースのカーテンがあれば尚良し

そんな条件下で撮った写真がすきです


お料理を撮るとき 窓のないスタジオの蛍光灯の下で撮るのは難しい

といつも思う

というかまだまだ勉強が足りません・・

カプレーゼ

2012-09-19 | 日々こもごも寫眞
今年最後のバジルでカプレーゼ作りました

といってもちぎって切って並べただけだけど

クリームチーズの白(ホントはモッツァレラチーズ) トマトの赤 バジルの緑は象徴的イタリアンなのです

シンプルで美しいと思う


ローカロリードレッシングで頂いてみます

来年もベランダにバジル 沢山作ろう

Road of the patissiere番外編

2012-09-15 | 料理教室寫眞
フィラディルフィアのクリームチーズ200gをひと箱使い お芋とりんごのキャラメルチーズケーキを焼きました ひと切れ250kcal


オーブンから出したて お芋がほくほく キャラメルがつやつや 


ハイグルコースという溶けない粉糖をかけてお化粧




きれいだな 

ひとめ惚れしたホワイトチョコのヴェリーヌ 絶対作りたいと思って

ヴェリーヌとはグラスデザートのフランスでの呼び名で
「Verre(グラス)+Terrine(テリーヌ)」の造語なんだとか

一番下の層がパッションフルーツのピューレとナパージュ
真ん中がホワイトチョコのムース
一番上はグレープフルーツの果汁とコアントローで作ったゼリー&グレープフルーツの果肉
の三部構成で出来ています


口の悪い母の妹が絶賛した一品

ほうれん草づくし

2012-09-13 | 料理教室寫眞
ほうれん草 二人分で3ワも使いました


ほうれん草とスモークサーモンのキッシュ


ほうれん草のポダージュ


ほうれん草のホットドレッシングサラダ


ほうれん草のミルクプリン


栄養たっぷり そしてなに作っても本当に美味しい 

ほうれん草はえらいっ!


リブポークカレー

2012-09-08 | 料理教室寫眞
圧力鍋を使ってリブポークカレーを作りました

カットトマト缶を使う 強い酸味がスペアリブによく合う


蒸し野菜のスピナッチディップ


シリアルバー

マシュマロとバターを湯せんで溶かし ミックスシリアルと合わせ冷やし固めました

ショート・ケイク

2012-09-06 | 料理教室寫眞

ベリーのショートケーキ

Road of the patissiere9月編

スポンジは 上手に焼けるようになったと思う
自分で言うのもナンだけど

お店で売られているような 肌理が細かくふわふわしっとりとしたスポンジ生地を焼くことは
実はそんなに難しいことではない

ようはコツを知っているか知らないか その違いだけなのだ

デコレーションは・・
いつまでたっても難しい


スパチュラ持って 左官工事

秋味

2012-09-06 | 料理教室寫眞

ボルチーニのリゾット~かじきまぐろのコトレッタ添え

香り高いボルチーニ茸の他に 舞茸やしめじもたっぷり使い秋らしいリゾット作りました

洗米禁止 水分を含むと中からでんぷん質が出てきておかゆのようなドロドロ状態になるから

コトレッタはイタリア語でカツレツのこと
かじきまぐろに薄力粉 卵 細かめのパン粉と粉チーズで衣をつけ
たっぷりのオリーブオイルで揚げ焼きにしました


焼き野菜のマスタードマリネ

オリーブオイルをまわしかけオーブンで焼いた野菜をマリネ液に浸す

お酢とオイルがほどよくまわって野菜が柔らかく美味しい

Road of the patissiere8月編

2012-09-01 | 料理教室寫眞
パティシエ修行始めました・・

というのは言い過ぎですが
プロ並みに腕前上げたくて ケーキ作りに励んでいます

もちろん摂取カロリー1日1600kcalを厳守しながら(1200kalは5日で挫折)


ラム酒をきかせモンブラン作りました


愛くるしい


タルト・オ・フリュイ・フレ~フレッシュフルーツのタルト 
蛍光灯の下で撮ったもの

缶詰の黄桃や白桃を使っておきながら フレッシュフルーツというのもどうかと思いますが・・
でもどれかひとつを 人に勧めるのだとしたら迷わずコレ 見栄えもするし
甘すぎず フルーツの酸味とカスダードクリームとタルト生地の組み合わせが抜群に良いです


自然光で撮ったもの


ルレ・テ・ヴェール~抹茶のスフレロールケーキ


スポンジ生地を鍋に入れ一度火を通すという 凝った作り方をしてます 
生地が糊化し 超モチモチ食感のスフレ生地が出来上がるのです
小豆の生クリームと抹茶のガナッシュを巻き込みました 和風ロールケーキ


ムース・オ・ショコラ・エ・オ・ノワ~チョコレートとナッツのムース

ゼラチンは使わず チョコレートが冷えると固まる作用だけでムースを固めました
すぐにダレてくるので写真はほとんどなし
カカオマスを使うことでチョコレートムースが苦みを増し奥の深い味わいになりました 
間に挟んだ薄いスポンジに コーヒーリキュールをたっぷり打つ ビターコーヒーとチョコとお酒 すごく相性が良いです
高級感溢れるオトナの味


タルトレット・オ・ノワ~ナッツのタルトレット


ベカンナッツ カシューナッツ 松の実 かぼちゃの種 くるみ・・
いろんな種類のナッツを使いサクサクのタルトを作りました


ケーク・オ・カラメル・エ・オ・フィグ~いちじくのカラメルパウンドケーキ

飾りにスターアニス(八角)使いました 
これ結構匂いが強烈で(台湾の屋台に似合うような感じ?)でも結構かわいく見えたりもするのね


生地にはたっぷりのバターと 砂糖を鍋で焦がし作ったカラメルと生クリームが入り 濃厚でしっとりとしたパウンドケーキ




ドーム型のケーキケース 
テーブルが華やかに見える
家に帰ってきたときに 何かしら入っているとテンションが上がります


作って作って作って作り倒す~!



ということで

Road of the patissiere9月編に続く。。