りすこ寫眞(しゃしん)

日常の風景を 気の向くままに撮ってみました

パン画コレクション

2009-04-30 | 料理教室寫眞
(ブログを更新しない間にたまってしまった)パン画


①グリッシーニ
イタリアのパン ビールのおつまみにいい感じ
粉チーズ(左)とけしの実あじ(右)プレーンで焼いてディップで食べてもいいかも


②クランベリーチーズ
砂糖のかわりにはちみつを使ってる そのせいかしっとりした食感
ライ麦と全粒粉 クランベリーのドライフルーツをたっぷり使いました
切れ目から覗いているのはクリームチーズ
生地の香ばしさ クリームチーズの酸味 ドライフルーツの甘みという
組み合わせが絶妙


③豆乳ビーンズ
豆乳と黒豆入り 豆乳と小麦粉って相性がすごくいいらしい めっちゃ美味しい
コクがあってマイルド 食感がふわふわのパン
豆を変えて作っても面白いかも うぐいす豆とか大納言とか


④紅茶のオランジェ
ミルで挽いたアールグレーの茶葉とオレンジピールを生地に練りこみました
仕込み水は牛乳を使って ふわふわでもちもちのリッチな食感

白いトッピングはアイシングといって水と粉砂糖をまぜて作ったもの
シナモンロールの上にかかっているのをよくみますね
水→牛乳や生クリームなんかに変えたほうがおいしいかも


⑤テーブルロール
バターロールとも言われているお食事と一緒に食べるシンプルなパン 
売り物にはなれない形の悪さですが焼きたては最高においしい
テカテカしてるのは焼く直前に卵の黄身を刷毛で塗っているから
塗りすぎるとパンの上で卵焼きが出来てしまうので要注意


⑥ミルティーユ・レザン
フランス語でミルティーはブルーベリー 
レザンはカレンズ(ほしぶどう)の意味なんだそう
いつもの強力粉に薄力粉を少し混ぜました そうすることで
グルテンが作られにくくなるかわりにふんわり感が増すのです
ドライイーストもいつもより多め
短冊に切った甘いビスケット生地をのせました ザラメもたっぷり
中にはドライフルーツたっぷり 極甘パンです 甘すぎる・・


⑦カマンベールノア
カマンベールチーズとくるみをたっぷり入れました
通常パンを作る時は卵黄を使います
卵を使うことでパン生地のキメがこまかく滑らかになるんですね

このパンは卵ぬき こねるときに使うバターも少量
よってフランスパンのようなきめの粗いかたい感じのパンが出来上がりました
焼く直前に中央の切れ目にのせたバターと岩塩が味を引き立てています

着々と増え続けるレパートリーです^^(嬉)

焼き小籠包

2009-04-21 | 料理教室寫眞
皮から焼き小籠包
はじめて作ったにしてはちゃんとしてる^^(自画自賛)
小籠包のスープって仕込むときにはゼラチンで固めたゼリーだったのだ 
なるほどね


右側は排骨飯
ぱいこーはんと読みます

豚肩ロース肉にスパイシィな衣をつけ(五香粉とかカレー粉とか老酒とかで)
油で揚げたのちに 片栗粉でとろみをつけた醤油味のタレにからめます
白いごはんにのせて食べる 台湾でよくある屋台の味

スラムドッグ$ミリオネア

2009-04-20 | とうきょう寫眞



三番町 ローマ法王庁大使館

いいお天気でしたね
東京の街はまるで初夏のよう
したたるような緑に溢れ 空気は透き通っていた

休日の朝 映画が見たくなって六本木ヒルズのTOHOシネマズへ

スラムドッグ$ミリオネア

今 100年に一度の不景気で
アメリカや日本の経済が大変なことになっている
と本気で思っている人にはぜひ見に行ってほしい

そんなもんはこの映画の中で描かれている
ムンバイのスラム街のすさまじいまでの貧困には比べるに足りない

貧困 暴力 金儲けの道具にされる子供たち 宗教問題 殺人・・
想像を絶するような過酷な人生

けれどそこから這い上がっていくスラムドッグのたくましさと 
どんな境遇にあってもまっすぐな心を失わず
愛するひとを追いかけ続ける純粋な主人公の姿が感動的でした

インドに行ってみたくなった

富と貧困が混在した不思議な場所
そこには特別に濃密な空気とか時間が存在し流れているように感じられた

圧倒されるようなものすごい数の人間
ものすごい量のゴミの山
巨大なスラム街
ものすごい勢いで建設されていく高層ビルの数々
贅を尽くした歴史的建築物 美しい風景
ムンバイというまちの持つ 画面から溢れんばかりの熱気とか生命力といったもの

過激なんだけれど不思議と惹きつけられるものがありました



その後 六本木→恵比寿→原宿→明治神宮へと流れる



清々しい境内で


お嫁ちゃん発見
素敵ですね神前結婚 こんなに晴れた日に 
神様にも祝福されているのね



サクラサク

2009-04-04 | とうきょう寫眞
千鳥ヶ淵の桜が満開になりました
昨日はお天気もよくて絶好のお花見日和だ

ちょうど一年前 ここに来やってきて
サクラの木を見上げながら これからの新生活に思いを馳せていたんだっけ
期待と希望で胸をいっぱいにして


ものすごいスピードで駆け抜けていった一年間でした
贅沢な時間を持ち 多くのことを体験し いろんな方たちとの出会いがあり

きっと一生忘れないでしょう

中でも溝口あゆかさんの元で心理学を学べたことは 私にとって大きな財産となりました

人間心理のカラクリを理解出来るようになったこと
そして自分自身をたっぷりと見つめ 自分を深く知ることで
今まで見えなかったものが見えるようになっていったこと

当たり前のように目の前にいるひとも 日々淡々と繰り返される生活も
偶然のように起こる出来事も ほんとうは奇跡のように尊いことなんだと
今はそんな風に感じます
 
時間が指の隙間から さらさらとこぼれ落ちていくのが見えるようです

だから今は“心からありがとう”と
ただ そう言いたいのです


これは靖国神社の前の桜

どこもかしこも素晴らしい 桜だらけの都内の春