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りすこ寫眞(しゃしん)

日常の風景を 気の向くままに撮ってみました

撮影会

2010-12-30 | 日々こもごも寫眞
先日 写真教室で撮影会があったのでお気に入りのネックレスを持って行った

2008年 イギリスで購入したもの

ジャスパーという石で出来ているのだそうだ

作ったのはこの方

とっても素敵




50mmマクロで接写
F値解放

部屋の天井の照明をすべて消して真っ暗にしてから 

500Wの電球を壁にあて 

更に被写体と電球の間をトレーシングペーパーのようなもので仕切り光源を作っている

きれいな写真を撮るために カメラの性能や腕も大切だけれど

撮影環境を整えるのはもっとも重要なことのようです

クリスマス

2010-12-25 | 料理教室寫眞
チョコとたっぷりのキルシュ酒でショコラ・ド・ノエルを作りました
お子様は召し上がって頂けないお味に仕上がっております

今から実家に配達



・はちみつやみりんを使ったつや照りローストチキン
・ポテトサラダ


・パストラミとアボカドのオープンサンド
・コーンクリームスープ


・クリスマスリースに見立てたパイ
ついでにごちそうもタッパーにつめて配達


神秘の湯

2010-12-22 | 日々こもごも寫眞
和歌山県 高野山の麓のとある町に 

奇跡の湯とか神秘の湯と呼ばれる温泉がある

そこはとってもひなびた町で

その温泉施設は このひなびた町の風景にすっかり溶け込んでいるような

やはり古くてひなびた建物なのである


中に入れば

当然のように昭和で時が止まってる感じ

しかし驚いたのはフロント横の壁が著名な人達のサイン入り色紙で埋め尽くされていたこと・・

色んな人が来ているらしい(あら イチローも)


そしてもっと驚いたのはフロント前のラウンジの水槽に 鯉と鯛と金魚と熱帯魚が仲良く同居していたことだった 

ありえない

水槽の水もここの湧水

海水魚と淡水魚が一緒に住める水っていったい?


そしてもうひとつ

ラウンジにずらっと並ぶ蘭の受け皿にはお水が並々・・

毎日湧水を与えているらしい すると次から次へと新芽が出てくる

長いものでもう5年も咲き続けているのだという

ありえない

花の寿命は一般的に30~60日と言われている

大体ふつう 胡蝶蘭というのはあんまり水をやらない

すぐに根ぐされしてダメになってしまうからである(受け皿に水を溜めるなんて もー考えられない

根ぐされの起きない水っていったい?


湧水は地下50Mからわき出る地下水(金水)と地下1,187Mから汲み出した天然温泉水(銀水) 

そのお湯につかったりブレンドして飲むことで体をどんどん活性化させるのだという

中でも銀水の方は35億年前に生命が誕生した原始海水や 赤ちゃんを育む羊水と非常に似た成分バランスをしていて

生命のリズムを正常化させる働きがあり 酵素活性力が高いことが分かっているのだとか

ちなみに飲んでみると
(館内では無料で飲めますが通販でも買えます 月のしずくという名で売られています)

濃くてくせのあるミネラル成分の多いまるで外国の硬水のようだった 

ほのかに硫黄の香りと味?(なんとも温泉風味です)


お風呂の方は最高に気持ちがよかった 

浴場は大きいとは言えないけれど 真ん中に滝風呂というのがあって 

そこからマイナスイオンがたくさん出ているのか 空気が軽くとても澄んでいる感じがした

このお湯は二酸化炭素の含有量が日本一なんだそう

炭酸ガス(二酸化炭素)のお湯には全身の血管をひろげ 血液の流れをスムーズにする効果がある(高血圧の方にもいいみたい)

その証拠にお風呂に入ったのは午前中だったのに この日は夜まで体がぽかぽかして

ありえないほどの体の温まりようでした

心なしか肩こりがとれて体が楽になったような

『名医の看板は小さい』というけれど それをまさに地で行くような温泉でありました

そんな不思議の温泉はこちらです

ハートトーク

2010-12-17 | 心理楽
人生は80年のひまつぶしだと 昔あるひとから言われたことがあった

ぷっと笑って心が軽くなった

人生○○であらねばならないとか 

○○な人になるべきだ

なんてことはこの世にひとつもないんだよと

あるいは

人生=運命=ベートーベンのあの旋律みたいな?

たとえこの先何かが起ころうとも

今の心模様がどんなものであろうとも

いやいや そんなに大義に考えることはないんだよと

優しく諭されたような気がした


何を考えていても 時計は正確に時を刻み

何をやっていても 時間というものは埋まっていく

それならば 私は出来るだけ 今というこの瞬間を心豊かにして 過ごしていきたいと思う

自分の持っているエッセンスを最大限に生かして そして感謝をして


魂の計画だとか目的だとか

私は大した使命など 持って生れてきたわけではないのかもしれない

もしも何かしたいことがあって生まれてきたのだとしたら

大切な人に心を尽くすこと

楽しさや美しさや心地よさや愛おしさを5感でいっぱいに感じて それを表現したいということ

そしてそれはもう すでに日常そのものになっている

大したことが出来ているわけじゃないし だからといって人生に問題がないわけでもない

でもきっとそれでいいのだ

 人生 80年のひまつぶし

酒の肴

2010-12-15 | 料理教室寫眞
ビールがすすみそうな居酒屋風メニューを作りました

・肉巻きおむすび
焼き肉のたれを混ぜておにぎりを作ってその上から肉バラ薄切り肉を巻きフライパンで焼く
牛肉の薄バラは手に入りにくいのですき焼き用の肉でも可
マヨと乗っている赤い粉はパプリカ

・軟骨鶏つくね 大葉と温泉卵のせ
軟骨はむね・もも・ひざ等がある
水気を除き 粗みじんにするがコリコリとした食感がなくならないよう細かくしないように注意

・ししとうとしいたけ


お皿を180度回転させて 
・じゃがいも餅(のり有・のりなし)

粉ふき芋にするならメークインより男爵のほうがいい
水分を飛ばして粉ふき状態になった芋にバターと片栗粉と水を混ぜてお団子状にしてフライパンで焼く
じゃがいもとは思えないモチモチ感 みたらしのようなタレに絡める

向こうに写っているのはカシスオレンジ
最初にカシスをグラスに入れて 後で静かにオレンジジュースを注ぐときれいにセパレイトする


・大根と貝割れ菜と青ねぎを敷いた冷奴のサラダ 
・めんたいこドレッシング

ビールの泡のような状態になるまでみりんを煮切る アルコールを飛ばし旨みとコクを凝縮させるため
荒熱を取ってから(酢の香りが飛ぶので)酢と塩と薄皮から外しためんたいこを混ぜると
お豆腐に良く合う美味しいドレッシングが出来る


・にゅうめん

そうめんをあったかくして食べるとにゅうめんという名前に変わる
そうめんは煮たった熱湯に入れ ひと煮立ちさせたら蓋をして火を止めて約2分間待つ
余熱で充分火が通る

溶き卵はかき混ぜないことと低温のところには入れないこと フワっときれいな卵に仕上がらないので

神戸

2010-12-14 | 日々こもごも寫眞
神戸ルミナリエ
阪神・淡路大震災のあった1995年以降 犠牲者への鎮魂の意味をこめると共に
都市の復興・再生への夢と希望を託し 毎年12月に開催されている光の祭典


今年のテーマは『光の心情』~輝きの記憶を留めるために

~冷たい夜空の下 人と人を結びつける眩しい輝きは 過去と未来を結ぶ神戸の記憶
悲しみの時を経て 新しい記憶を留めるために 光のフォルムは輝き続ける
すべては光の中にある~作者からのメッセージより


最終日に行ってきた

人々の特別の思い入れがこの場にあることを肌で感じた

まるで光の毛布に包まれるような 安らかなような

冬だし雨も降ってるし寒いはずなのにぬくもりを感じるような 不思議な夜でした


神戸モントレに一泊 G階にある幻想的な雰囲気の教会 



朝食 何がうれしかったって 瑞々しいいちごのバイキングのあったこと 



帰りに生田神社へお参り 

来年も良い年でありますように

ハートビート

2010-12-12 | 日々こもごも寫眞
かもめ食堂 [DVD]

バップ

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見ても見ても 

見ても見ても

何度見てもまた見たくなる映画はこれくらいなのかもしれない

ものすごく泣けるとか感動するとかそういう話ではないし

俳優さんが大好きとかいうんでもない(でも個性派ぞろいで素敵です)

けれど 映画の中のお部屋とかお店のインテリアやおいしそうなごはんを見ていると

素敵だなとか 楽しいなとかいうレベルを通り越して

胸をかきむしられるような気持ちになる

なんでだろう

魂が反応してるのかな?

なんてね

DVD見てたらどうしてもシナモンロールが食べたくなり(見ればきっと食べたくなるでしょう)

夜中に作り出す

フィンランドのシナモンロールは お砂糖やバターのかわりにりんごジャムを使ったりするんだそうですよ


焼きたてシナモンロール

めっちゃええ匂い

かもめ食堂HPはこちらから

不思議な周波数

2010-12-01 | 日々こもごも寫眞
リコネクション―人を癒し、自分を癒す
エリック パール
ナチュラルスピリット

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リコネクティブヒーリングのセミナーに行ってきた

初日 会場の一番前の席に座った

壇上するエリック・パール氏からはそれはそれはもう 強烈なエネルギーを感じました(周波数?)

いやな感じはしなかった

力強くて暖かいじ~んじ~んという低周波が送られてくるような そんな感じ

この感じはどこかで体験したことがある

そうだ

雨の降る寒い日にずっと外にいて あったかい部屋に戻ってきたときの

あの体がじんじんする感じとよく似ていた

そしてその時の感覚は 実は今でも体に残っている 少しボリュームを下げたような状態で

このブログを書いている今も

体の中でじ~んじ~んと音がするような不思議な感覚がある
  

で それから?

そう 体に確かに感じるものはあるけれど それが現実生活にどう生きてくるのかはまったくもっての未知数なのである

Mr.エリックは そのひとにとって一番必要な癒しがあるというけれど


しかし話を聞いていると 必ずしも本人がほしいと思っている癒しが与えられるというわけではなさそうだ

例えば病気や怪我の人がいたとして リコネクティブヒーリングをして100パーセントの人が治るわけではないということだ


そりゃそうだ

たとえそれが70パーセントだったとしても50パーセントだったとしても

もしもそんなにたくさんの臨床の数があったのだとしたら 彼はとっくの昔にイエスキリスト並みの有名人になっていたはずだろう

会場には300人も人が集まっていた 

けれども世間一般的にその名が知られているのかと言えば 到底そうは思えない


セミナーの最中にデモンストレーションがあった

エリックは体の不自由な観客をひとりステージに上げた

その女性は17年前交通事故に合い その時の後遺症で腕が上がらないのだと言った

袖を捲り上げた 傷跡が痛々しかった

彼は冗談を飛ばしながら その女性にヒーリングをはじめた そしてものの5分ほど経つと女性の体の不自由な部分が治った

奇跡を目の当たりにした


ひとりだけなんてけちなこといわないでさ

10人くらいこの場で治してあげようよ

そしたら口コミでもっと広がるよ?


そう思ったのは 私だけだったろうか

少なくとも手をあげさせて病状を聞いた あのリュウマチで腕が上がらないと言ったおばちゃんのことは治してあげてほしかった 

期待させといて何よ(とおばちゃんは心の中でそう言ったに違いない)


1年以上前に 神楽坂でこのリコネクティブヒーリングの個人セッションを受けた

不思議なことに そのとき抱えてた古傷のようになってしまってた原因不明の歯の痛みが 数日後に突然消えた

けれども同じく古傷化していた 原因不明の右足の指の痛みは未だに治らない


歯痛の治ったのが リコネクティブヒーリングの効果だったとして

では治った場所と治らなかった場所の違いとは いったい何だったんだろう?

エリックは 悪い箇所を取り除くのではない 自然な本来あるべき姿に戻すのだと言っていたけれど

そして執着が治癒を妨げるのだとも

執着や期待を言うなら 2箇所の患部に対して同じくらいの思いがあったと思う


エネルギーや人の気には敏感な達である 何故だかずっと昔からそうだった

例えば道を歩いていて すぐ後ろに中国人の観光客が3~4人連れもっていたならすぐにわかる

彼らが何も話さなくても気配でわかるという意味だ 

後ろを振り向くと100パーセントの的中率である

外国人の旅行者の発している気は 日本に在住している人のそれとはまったく違う

どう違うのか説明するのは難しいが とにかく体から発散されているものが異質なのだ

そういうことを感じ取るセンサー搭載の いわば私は特異体質なのである

だからこの不思議な宇宙のエネルギーについても疑うつもりはない

けれどもこれをシゴトにしたいとは思わないなぁ

無償で提供するという意味でもない(公正な金銭取引もしくは何らかのエネルギーの交換がないと癒しが起こらないと言われました。。)

体に強く感じているものはあるけれど

それが他人や自分の人生にどれくらいどんな好影響を与えるのかが 私にはよくわからないからだ

治った患部も治らなかった患部も何故そうだったのか その意味がよくわからないからだ


リコネクションを信じていない人やまったく知らない人にリコネクションのことを説明するのは 骨の折れることだし疲れることでもある

効果を保障するものではないという お断りをいれなければならないというのもなんだかな

大阪のおばちゃんなら100コトくらいの突っ込みが入りそうな気がする


『宇宙のエネルギーなんて そんな誰のものでもないようなもんに なんでそないな 高額な金額をつけんとあかんのや?』と

まったくもっての同感である


で 結局?

何が言いたいのかというと ショウバイにはしたくないけれど否定もしていない

今後何かの変化が起こるのかもしれないし 起こらないのかもしれない


よくわからないまま けれど体には今もはっきりと感じているこのエネルギーの感覚のことを 

ニュートラルな気持ちで観察していこうと思います

何か気づきがあったらまたお知らせします