りすこ寫眞(しゃしん)

日常の風景を 気の向くままに撮ってみました

おおさかに

2009-02-28 | 日々こもごも寫眞
確定申告のため大阪に帰ってきました

税務署へいって久しぶりに幼馴染みと会って
肥後橋の里山カフェでランチしながら近況報告し合いっこ

幼馴染みのはーちゃんは引っ越し先をさがしていた

おかあさんの面倒をみるために実家から近いところ
そしてお父さんのお墓から近いところで探しているという

はーちゃんは4~5日にいっかいは必ずお墓参りをする

10数年前に亡くなったお父さんのお墓に
きれいなお花を切らしたくないからだと言った

へぇ~~
と驚く私の顔を見ながら
枯れたお花のお墓ってさびしいから・・と言った

いや それにしてもすごいよねと感心する私に
う~んでも自分の親だし・・とさらっと言った

小学生の頃からずっと変わらない そのやさしさとか律儀さにほっとします





2月のメニュー

2009-02-23 | 料理教室寫眞

ツインクリーム
カスタードとアーモンド2種類のクリーム入り ケーキみたいに甘くて美味しいのだが
ワンホール1700kal 

先日のメニュー

①プレーンオムレツ かぶとパプリカのサラダ クリームシチュー
目標 ホテルの朝食の様なオムレツを作ること


②煮込みハンバーグ たまごスープ
小麦粉焦がしてブラウンソース作りました


③揚げ出し豆腐 鰯のつみれ入りみそ汁 白和え
ヘルシー和食セット

老舗の味

2009-02-14 | 料理教室寫眞
本日のメニュー

・ハンブルグステーキ
・べイクドポテト&グリル野菜
・ミネストローネスープ
・ホワイトロシェ 

粗めの牛ひき肉と豚バラ肉を使って
ワイルドなハンバーグステーキを作りました

最初はフライパンで表面を焼き固めて肉の旨みを中に閉じ込める
その後 赤ワインを加えて煮込んだデミグラスソースをかけてキノコをおいて
アルミホイルにつつんでオーブンで蒸し焼き
こうする事で中までふっくら火を通すことが出来るのだ 
ふわふわハンバ~グの出来上がりぃ
直前にナイフでアルミホイルを切って食べるって
老舗の洋食屋の雰囲気が出てる感じがいい

ミネストローネとはトマトを使ったイタリアの野菜スープ
具沢山って意味があるんだそう
冷蔵庫にあまってる野菜を なんでもかんでもほりこんで作れそうなところがいいよね
トマト大好き すっぱいものが好きなのだ
てなわけで 仕上げに小さじ半分ほどのお酢でかくし味をするのが好き
バルサミコ酢が相性のいいみたい(でも入れすぎないようにくれぐれも注意)

ホワイトロシェ
くるみとマシュマロとビスケットをくだいて
湯せんでとかしたホワイトチョコレートとまぜて固めて作りました

板チョコが高級チョコレートに大変身 見た目も味も
いろんな食感が楽しめるのも面白い



春の匂い

2009-02-13 | とうきょう寫眞

皇居の内堀と冬枯れの銀杏並木 半蔵門 大好きな景色 

東京の冬は寒い 大阪よりぜったい寒い 底冷えするような寒さだ

いったいいつまでこないに寒いねんっ
と半ばキレそうになっていたら
今日は少しあったかくなった




うちの下の花屋さんはすっかり春だよ 道行く人が足をとめて眺めていた 

そういえば 実家の庭の梅の木も満開らしい
メジロがつれもって(おともだちをたくさんつれて)遊びに来ると
電話で母がうれしそうに話してた 

最近母は 庭いじりをしている時が一番楽しいらしい
今年も梅の実が鈴なりに出来るんだろうな


千鳥ケ渕公園にいた野鳥 
早朝 東京でもたくさんの鳥を見かけるようになった
寒い中にもいろんなところで 春が近づいてくるのを感じます




本日のパン

りすこ命名 モスラーのさなぎパン
蒸したウィンナーとキャベツとたっぷりのマスタード入り
がっつり食べたい惣菜パン

手打ちパスタ

2009-02-04 | 料理教室寫眞
本日のメニュー

・ほうれん草の手打ちパスタ~サーモンクリームソース~
・フリットミスト
・カリフォルニアワイン 白

強力粉にデュラムセモリナ粉と卵と塩と茹でたホウレン草をまぜて→コネコネして
→麺棒をつかってう~んとのばして→生地をたたんで→包丁できざんで→熱湯の中にほりこんで・・
手打ちパスタを作りました(人生初

ちぢれた麺 太さも長さも決まらないグリーンの手作り麺 味があります

問題はパスタに和えたサーモンクリームソース(サーモン+生クリーム+卵)
余熱でからめたはずなのに

失敗した時のカルボナーラのようになってしまった
卵が固まってもろもろに・・
難しいんですよね もっとフライパンを冷ましてからソースを合わせるべきだったわ
でも見た目は悪いけど味は◎

フリットミストはイタリアの天ぷらのようなもの
衣には卵とデュラムセモリナ粉を使って少量のオリーブ油で揚げる
ほたて貝柱とかズッキーニとかパプリカとかエリンギとか
揚げたてにぎゅーっとレモンをしぼって食べました
おいしいって幸せです



去ったひとへの手紙

2009-02-03 | とうきょう寫眞
右手先生へ

『自分には自分に与えられた道がある
広い時もある 狭い時もある 上りもあれば 下りもある
思案にあまる時もあろう しかし心を定め希望を持って進むならば
必ず道はひらけてくる 深い喜びもそこから生まれてくる』

先生が小学校の卒業の時にクラスの全員に送ってくれたこの手紙を

私は今でも時々読み返しています

温室の中で守られていたあの頃は よく理解出来なかった言葉の意味も

大人になるにしたがって 

先生の思いのひとつひとつが

深く心にしみこんでいくようです

厳しくて優しかった先生

大好きだった先生

あの頃の先生の年齢を いつの間にか私たちは超えてしまいました

先生 元気でお過ごしですか?

遠い空の上で

そこからずっと見守っていて下さいね

私達が道に迷わぬように


『去ったひとへの手紙』という課題を事前に提出しなければならなかったので

今は亡き小学校の時の恩師に宛てた手紙を書いて

朝日新聞の『天声人語』を執筆されていた ジャーナリストの辰濃和男さんの
文章のみがき方講座に参加してきました

自分の文章を磨きたい

自分の文章を磨くために大切なことは

①一に書く 二に書く 三四がなくて 五に書く

②そして書いた文章をだれかに読んでもらって批評してもらうこと

③人が書いた文章を読むこと
 
④一に読む 二に読む 三四がなくて 五に読む

当たり前の事ですがとても大切なこと
その他気をつけるべき点やいろんなテクニックを教えて頂きました 勉強になりました

文章のみがき方 (岩波新書)
辰濃 和男
岩波書店

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