りすこ寫眞(しゃしん)

日常の風景を 気の向くままに撮ってみました

U・Kに向けて

2008-07-31 | とうきょう寫眞
愛する三番町 
うちのちょうど真裏にあるローマ法王庁大使館
一度中に入ってみたいなぁ 
さぞかし立派な庭なんだと思う どうよこの木の見事な生い茂り方


マンションの一階に入っているカフェ&パンやさんBOULANGERIE A 
早朝 部屋にまで焼きたてのパンの匂いが上がってくる いい匂いだ



HISから航空券引換証が届いた
9月12日 成田発10:55 ブリティッシュエアウェイズBA006
ロンドン ヒースロー空港までの直行便

滞在先も決まりました

超物価高のロンドンにあって信じられないくらいの激安宿→アップルハウス
なんと一泊12£(2500円くらい)
場所はセントラルライン・West Acton駅から徒歩5分
日本人駐在員が多く住むエリアで 駅前には日本食のスーパーがある ラッキー

日本人の経営するドミトリーで
見知らぬひとと4人でルームシェアをする
(イギリスではそんなやり方が珍しくない)

それが不安でもあり楽しみでもある 
どうか良い友人との出会いの場になりますように

先日 本城式の外国人講師でイギリス人のアッシュに9月にイギリスへ行くことを話したら

『ここに行ったらいいよ~! ここもすごくいいところだよ~!
と イギリスのベストスポット10を教えてくれ
ガイドブックや地図に花マルをつけてくれた

そしていつでも何でも聞いてねっ!とメールアドレスまで教えてくれた

アッシュは背が高くて親切で 瞳のきれいなイギリス人の26歳の男の子
日本に来て間もないのか まだあまり日本語を話せない

だからなんだろう
英語のあまりわからない日本人の気持ちをよくわかってくれる

非常にわかりやすい英語を話してくれるし
こちらが何か言うと いちいち大きなリアクションを取ってくれるし
すぐ誉めてくれるし 励ましてくれるし なぐさめてくれるし
メールを書いたら中二レベルの英語で返事を返してくれるし
親切やし男前やし・・ あぁアッシュ大好き

先日ロンドン在住の友人 みのりちゃんが日本に戻ってきたので(一時帰国)
日本橋コレドで待ち合わせをして お茶して日本食の居酒屋で食事をした

みのりちゃんは旦那さまのお仕事の関係で世界を転々としている
イギリスの前は中国に住んでいたそうだ

そんなみのりちゃんの話はとても興味深い 海外生活の長いせいか
視野が広く いろんな経験をしている 勉強熱心でいろんなことを知っている 
自分の考えをしっかり持ち ノリが良く 非常に気が利く

そして相手が楽しめているかどうかを常に気遣ってくれるひとだ
若いのにこんなによく出来たひとも 会話してて楽しい人もめずらしい(なのに顔までかわいい)

そう 彼女は私よりずっと若いが学ぶべきところの沢山あるひとなのだ
みのりちゃんも大好き

せっかくだからヒーリングカレッジだけでなくイギリスを思いきり味わって帰りたい
たくさんある世界遺産のいくつかを訪ねてみたい
出来ればスコットランドまで足を伸ばしたい
ピーターラビットの故郷 湖水地方には是非とも行ってみたい

ということで
飛行機が決まり 宿が決まり ヒーリングカレッジの授業料を支払い シティバンクの口座をゲットし 
イギリス人のメル友をゲットし オプションが決まりつつあり
着々とU・K行きの準備が進んでいます いぇ~い

男前の彼女

2008-07-22 | とうきょう寫眞
大阪のTIPNESS友達であったみやびちゃんから久しぶりにメールが届いた
と思っていたら

『仕事でアフリカに二年間駐在します 私がアフリカにいる間に遊びに来てね。』

なんてことが書いてあった

みやびにはいつも驚かされる

アメリカ カナダを横断するひとり旅に出たり

富士山に登って以来 登山の魅力に取りつかれたって話は聞いていた

その後アフリカのキリマンジャロに登り

今年の正月にはヒマラヤのエベレストに登り

アルピニストの野口健さんと仲良くなったと言っていたっけ

一緒に登山をしながらゴミ拾いする活動に参加をしているとも

アフリカで何の仕事をするのかは聞いていないが

もしかしたらその一環なのかも・・と思った

話すたびに日本の水が自分には合わないと言っていた

色んな意味で窮屈なんだと

彼女のご両親は 華僑の出身である

日本にいていろんな差別がうっとおしくてめんどうくさくて 

それで自分は帰化をしたのだと言った

今まで色んな苦労があったんだろうけれど 暗さを感じたことはなかった

大陸的というか 考え方が大らかでそれでいてがまん強く

そしてチャレンジ精神も旺盛で 目線の先は常に広い世界だった


私はいつも思ってた

彼女のする苦労は彼女だからこそ それに耐えられるから

それこそ自分自身を磨くために仕組まれてやってくるものなのだと

そんなふうに感じられた

二年帰ってこないんだね

もっと積極的に会っておけばよかった 今更ながら悔やまれる

最後にみやびに会ったのはいつだったろう ずいぶん前だ

最後になるなんて思いもしないで たぶんふつうにお茶しておしゃべりして

色んなことを思い出す

TIPNESSのスタジオで同じイントラさんのマーシャル系のレッスンにはまってたこと

トレーニングが終わってから HUB行って他愛ない話したこと

終電逃して困ってた私を快く泊めてくれたこと

京都に観光に行ったこと

そうそう夜の清水寺だったね 

すごい人ごみの中 みやびは私の手をひっぱって

拝観に来た人たちの長蛇の列の一番前に 何食わぬ顔をしてササッと横入りした

身長=りすこ170cm みやび173cm

めっちゃ目立つ女ふたり組なんですけど・・

私は誰かに怒られやしないかと心臓がばくばくして足が震えたけど

となりのみやびはかなり涼しい顔して立っていた

I don`t care~って感じで

ほんまええ度胸してるわ 

心臓に毛が生えてるとはこのことやで 

頼りになるっていうか

ほんま男前(笑)


アフリカへ旅立つ日 最後にくれたメールに書いてあったこと

『必ず生きて帰ってくるわ 会社や世界に貢献したい。』

貢献したいってのがあなたらしいね

いつも未知なる世界と自分の人生に果敢にチャレンジする

男前の彼女に心からエールを送ります

がんばれ みやびだったら大丈夫
そして再び会える日を心待ちにしているわ