りすこのカウンセリングルームよりPM7:30
夕焼けに染まる泉大津港
地球って呼吸してる
☆
お風呂のお湯もほかほかの肉まんも 時間が経てばいつかは冷めてしまうけど
人間は時間がたってもいつまでも冷めない
生きものは何だってそうだけど 生きている間はすごいエネルギーを使って
一生懸命 秩序構成をしてるんだね
生きるために
体温を維持したり 新陳代謝したり 食べたものを栄養に変えたり排出したり・・
これと同じことを 地球自身も行い続けているのだという
その証拠に地球は 生命にとって常に最適な環境を維持しつづけている
地球は時間がたっても冷めないのだ
海水の塩分も 大気中の酸素も アンモニアも 紫外線の量も
もしもたった1日 ほんの2~3%でも何かが違えば
私たちはたちどころに この世界で生きてはいられなくなるだろう
今のこの絶妙なバランスは
10の数十乗分の1という 天文学的な数字の上に成り立ってる
簡単に言うと
ある晴れた日曜日の心斎橋筋を 難波→心斎橋まで目隠しで猛ダッシュして
誰ともぶつからない確立に等しいんだそうだ
(大阪以外の人わかりにくくてごめんなさい)
とにかくありえないくらい稀な確立の上に立って 今の条件で地球という星は存在し続け
私たちは 今こうしてここにいる
そしてこの偶然の確立は
『地球自身が生きている』ってことでしか説明がつかないということである
これって偶然??
今あたりまえのように生きていること
それは紛れもない奇跡なんだね
だからこの奇跡を もっと噛み締めて喜んでみてもいいんじゃない?
なんて
ベランダの風にあたりながら
ある人から教えてもらったガイア説を思い出し
たそがれてみたり トラパ(トランスパーソナル)ってみたりなんかしています・・
地球は大きなひとつの生命体かもしれない
Byジム・ラブロック