昨日、BOOK OFFで、1枚のCDを買った。
渡辺美里の「BREATH」。
ワゴンセールのように山積みにされた古いCDの中にあった。
嬉しい半面、ちょっと淋しかった。
そうか・・・このアルバムも、もうこんな扱いを受けるように
なっちゃったのか・・・。
もう今から何年前のアルバムになるのだろう。
僕が18歳の頃のアルバムだから・・・もう24年前か。
渡辺美里も、今ではヴォーカリストとして大物の貫禄が
つきはじめたが、この頃はまだデビュー間もなくて、
本当に本当に可愛かった。
そして、バツグンに歌が巧かった。
数ある彼女のアルバムの中で、最も好きなアルバムはどれか?
と尋ねられたら、僕は間違いなくこのアルバムを選ぶ。
実際に、当時僕はこのアルバムをLPで購入した。
あえてCDではなく、LPで買った。
奇しくもCDとレコードの売り上げが逆転した頃に、だ。
理由は、このアルバムジャケットだった。
この斬新なアートディレクションが施されたアルバムジャケットは、
間違いなく、レコード時代最後の傑作のひとつだと今でも思う。
中身も、傑作だった。
1曲目からラストまで、今でも大好きな曲が並ぶ。
当時はあまり気にしていなかったが、今になってあらためて
ライナーノーツを見ると、全曲のギターは、あの佐橋佳幸さんなのだ。
佐橋佳幸・・・って誰だって?
山弦というギターユニットを組んでいる人。
佐野元春、山下達郎、桑田圭祐のバックバンドでおなじみの人。
小田和正の「ラブストーリーは突然に」のイントロの、
あのあまりにも有名なギターの出だしを弾いている人。
もっと分かりやすく言えば・・・松たか子の旦那
とにかく、今でも大好きなアルバムなので、店頭のワゴンから
取り出して、購入して、そして帰宅後、すぐにウォークマンに
インストールした。
アルバムの中で最も好きな曲はどれか?と尋ねられたら、
たぶん、僕は10秒ほど迷って、この曲を選ぶと思う。
アルバムの最後を飾る曲だ。
ギターはもちろん、佐橋さん。
もう少し温かくなって、若葉の緑がまぶしくなりはじめた頃、
窓を開けた昼下がりの部屋で、1人で聴きたい。
そんな曲だ。
「風になれたら」渡辺美里
渡辺美里の「BREATH」。
ワゴンセールのように山積みにされた古いCDの中にあった。
嬉しい半面、ちょっと淋しかった。
そうか・・・このアルバムも、もうこんな扱いを受けるように
なっちゃったのか・・・。
もう今から何年前のアルバムになるのだろう。
僕が18歳の頃のアルバムだから・・・もう24年前か。
渡辺美里も、今ではヴォーカリストとして大物の貫禄が
つきはじめたが、この頃はまだデビュー間もなくて、
本当に本当に可愛かった。
そして、バツグンに歌が巧かった。
数ある彼女のアルバムの中で、最も好きなアルバムはどれか?
と尋ねられたら、僕は間違いなくこのアルバムを選ぶ。
実際に、当時僕はこのアルバムをLPで購入した。
あえてCDではなく、LPで買った。
奇しくもCDとレコードの売り上げが逆転した頃に、だ。
理由は、このアルバムジャケットだった。
この斬新なアートディレクションが施されたアルバムジャケットは、
間違いなく、レコード時代最後の傑作のひとつだと今でも思う。
中身も、傑作だった。
1曲目からラストまで、今でも大好きな曲が並ぶ。
当時はあまり気にしていなかったが、今になってあらためて
ライナーノーツを見ると、全曲のギターは、あの佐橋佳幸さんなのだ。
佐橋佳幸・・・って誰だって?
山弦というギターユニットを組んでいる人。
佐野元春、山下達郎、桑田圭祐のバックバンドでおなじみの人。
小田和正の「ラブストーリーは突然に」のイントロの、
あのあまりにも有名なギターの出だしを弾いている人。
もっと分かりやすく言えば・・・松たか子の旦那
とにかく、今でも大好きなアルバムなので、店頭のワゴンから
取り出して、購入して、そして帰宅後、すぐにウォークマンに
インストールした。
アルバムの中で最も好きな曲はどれか?と尋ねられたら、
たぶん、僕は10秒ほど迷って、この曲を選ぶと思う。
アルバムの最後を飾る曲だ。
ギターはもちろん、佐橋さん。
もう少し温かくなって、若葉の緑がまぶしくなりはじめた頃、
窓を開けた昼下がりの部屋で、1人で聴きたい。
そんな曲だ。
「風になれたら」渡辺美里