
昨日は、古くからお世話になっている方から久しぶりにご連絡をいただいたり、また別の方から新たなご縁をいただいたりと、モリモリな一日でした。
変化を迫られる時が来たのかな。ところで、私って、変化に強いのか?弱いのか?と、ふと考えてみました。
けど、そんなこと考えても意味がないですね。
夜、友人に会い、色々話すうちに、ワクワクしている自分に気づきました。
人と関わることで、自分が見えてくる。
ひとり悩む時間は、ロスタイムかなあと思います。
体調が崩れたとき、必ずしも身体的な問題だけではなく、その時の「感情」や「無意識」も大いに関係している。と、誰もが実感するところでありましょう。
メンタルの師匠に言わせると、「心の問題を整理してから治療を受けると、治りが早い。」とのこと。
いっぽう、整体の師匠に言わせると、「身体をきちんと整えることで、心も晴れる。」とのこと。
・・・どちらもすごく含蓄のあるお言葉です
どっちが先か?というのは、愚問であり、両方必要なことは明らか
そもそも「ひとつの宇宙」とさえ言われる人間を、ひとつやふたつの療法で完璧に回復させようなどと考えるほうが図々しいのかも。
様々な療法の組み合わせ、自分に必要なものをチョイスできる感性が必要なのだろうなあと思います。
プラナロム社のドミニク・ボドゥ-氏は、『精油は、不可能を可能にする』と仰いました。
何年か前のセミナ-で直々にお聞きした言葉で、その時は、「意味わかんない」と正直思いました。
今、私なりに解釈しているのは、例えば、コミニュケ-ションを取りづらい状況にある病の方にも、嗅覚を通して、脳に働きかけることが出来るとか、皮膚を通じて(マッサ-ジ)体内に直接精油を届けることで薬理作用を期待できるとか、そんなことを伝えられたかったのでしょうか。
現代医療の検査数値には出てこない不調に対して、肉体と感情の境界線上に働きかけるのが精油だとしたら、改めてアロマテラピ-は素晴らしい!!と思わずにはおられません。
メンタルと整体と精油と。いつの日か3つを使いこなせる魔法使いになりたいなあ あと、ひまし油もね。
先月・今月のお買い物デ-やトリ-トメントは、夏休みでご実家に帰省中の方や小学生のお子様連れの方が目立ちます。
一年ぶりは普通で、なかには数年ぶりというお客様もいらして、大変うれしゅうございます
必ずしも県外からということでもなく、市内にお住まいの方でも、「あれ~~久しぶりですね~」っていう方が、訪ねてきて下さいます。
そんなとき、「色々あって、タイミングが合わなくて…」とか、「最近、余裕がなくアロマから遠ざかっていて…」など、ちっょと後ろめたさともとれるような言葉を発せられる方もいらっしゃいます。私のほうは、理由はともあれ、今こうして、ここにお越し下さったことや、連絡を下さったことが嬉しいだけです。(単純に)
お忙しいなか、ブログやメ-ル配信を見てて下さったのだと思うと、すごくありがたいです
さて、先日、以前住んでいた家のそばを通り、当時、よく利用していたお店にふと立ち寄りました。
すると、そのお店のご夫婦は、いつもと何ら変わりなく、「久しぶり!」ともいわれず、普通に笑顔で接してくださいました
内心、ずっと来れなかった言い訳も少し用意していたので、拍子抜けしました。
会計のとき、「ポイントカ-ドは?」と聞かれ、「あ~今日は…持ってきてないから…新しいの作って下さい。」というと、「え?新しく作るがけ?うちに帰ったらあるがだろ?レシートに押しとくから今度持ってこられえ。長い付き合いなんに、新しく作らんでもいっちゃ。」と返されました。
おそらくこのお店に行ったのは、4年ぶりぐらいで、もうカ-ドも失くしたか、期限切れしてるかっていうレベルなのに、オヤジさんに、私の心を全部見透かされていたような気持ちになりました。
誰かに媚びることもせず、毎日来るお客様にも、4年ぶりで来た人にも、変わりなく普通に接するだけ。
長く商売を続けてこられた方ならではの究極のサ-ビスを提供していただいた気がします。
あとから、なぜ久しぶりに立ち寄ろうかと思ったのか、冷静に考えてみました。
それは、そこに行けば、『こんな方がおられ、こんな商品があり、値段はこのくらいで…』という安心感(記憶)があるからなんですよね。
記憶と大幅にずれていたら、きっと焦ります。(仮に良い変化だったとしても)
この経験があってから、うちに来て下さるお客様がちょっと言い訳したくなるようなお気持ちも理解できました。
そして、私は私のまま、ブレずに存在し続ければいいのだろうなと思いました
アロマ懐かしいなあ~ たまには精油でも焚こうかなあ~
と思い立ったら、またリセッツAROMA香房にいらしてくださいませ。
看板を立てある僅かなスペースを利用して、超・極小ガーデンを作ってみました。
(一坪もないので、坪庭とも言えないレベル)
「元気な土づくり」を教えていただき、寒い時期から、準備してきました。
このくらいのスペースが私の手におえる感じでちょうどよいですわ
中川原の実家で仕事していた時、「庭を好きに使っていい」といわれても、広すぎて、やる気も起きなかった…。
あそこはあそこで、祖父母が大切に育ててきた植物も残っていて、思い出があるのですけど。
さて、我が家は、北向きなので、日陰でもよく育つ小さな植物たちをチョイスしましたが、最近、日に日にパワーアップしています。
ジギタリスは、いっぺんにお花が咲き過ぎて、重くてふらふらしてます
「キツネのてぶくろ」なんて、かわいい名前ですね
黄緑色のヒューケラは、お花の先生からのおすそ分けですが、大変お気に入りです
東側のプランターのほうは、芳香植物メインで、レッスンの時に葉っぱを摘んできて、観察したりもします。
オリーブが枯れそうで諦めてたのに、一冬を越せて、いま、白い花が咲き始めました。ちょっと感動です
生きてるってこういうことなのね。 (よくわからないまとめになりました。)
お越しの際は、ぜひ、みてやってくださいませ。
以前、知人からいただいた、高級感あるハンドクリームが未開封のまま保管してありました。
ちょっと使ってみよう。
そんなに香りもきつくなく、せっかくだから使わなきゃもったいないと思ったのです。
手に塗って間もなく、赤い発疹が出てきました
石鹸で洗い長し、レモングラスウォーターとシュッシュして、自作したアロマクリームを塗り塗り
なんだこの安心感は
落ち着く~~~
ある意味、自己満足の世界かもしれないけど、いいんです。
自己満足こそが大切と思うことにしました。
使わなきゃとか、いただいたからとか、ではなく、心がYESというものの心地よさを知ってしまったら、後戻りできませんね。