妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

ヨーグルト復活?

2014-08-20 21:41:54 | 日記
   今朝の野菜スープは

   オニオンスープ、にしようと鍋にかけたが、

   私の悪い癖で余計なものを追加したくなる。


   昨日作った、人参と高野豆腐の煮物が

   あるのに気づき、そこから人参だけ投入。

   さらに、ほうれんそうのおひたしも投入。

 
   昨日よりは少しマシだが、やはりビミョー。

   ほうれん草は青汁っぽくなるから止めよう。


   他のメニューは、梅干しお粥、玉子納豆、シリアルヨーグルト、

   牛乳、トマトジュース。

   

   お粥は焦がしそうになって、

   水量不足状態になった。

   妻は口を閉じてNG。

   

   卵入り納豆はややOK。


   最後に恐る恐るヨーグルトを口に運ぶと、

   受け入れてくれた。

   ほっとする。


   昨日気が付いたのだが、

   妻は1週間便秘が続いている。


   ひょっとして、食べたがらないのはそのせいかもしれない。


   下剤をいつものように牛乳に混ぜるが、

   今朝は牛乳も拒否。

   トマトジュースも拒否。



   昼食。

   そうめん(ゆで卵、ほうれん草、カニカマ)

   朝の残りのお粥。

   トースト(オリーブオイル、イチゴジャム)

   ヨーグルト(蜂蜜)


   どれか一つでも食べてくれればいい、という感じ。


   今日はヘルパーさんの日。

   食欲がないことを説明して、買物に出る。(13:00)


   帰って、様子を聞くと、(15:00)

   やはり、というか、

   食べたのはヨーグルトだけだった。


   ヘルパーさんが帰った後、

   そうめんを食べさせると、少し食べてくれた。


   下剤をアイスクリームに垂らして食べさせる。

   プリンも食べてくれた。


   お菓子も栄養のうちだ。



  夕食。

   スーパーで買ってきたマグロの刺身6切れ。

   うなぎの寿司4カン。

   
   妻はいづれも拒否。


   かぼちゃと人参のスープ。

   味はまあまあだったが、

   妻は口を閉じて、顔をそむける。


   結局、食べてくれたのは、ヨーグルト、シリアルのみ。


   これでヨーグルトまで拒否されたら、

   食べさせるものがなくなってしまう。

   

   嚥下障害がいつか起こるかもしれないというのは

   頭の中である程度予測しているが、

   食べることを拒否する、というのは、

   まったく予想していなかった。



   昨晩、妻のふくらはぎを測ると、

   右が31㎝、左が32㎝だった。

   ぎりぎりのレベル。

   これ以上痩せるとイエローカード。


   今日、ヘルパーさんからも、

   「痩せました?」と言われた。


   お菓子でも何でもいいから、

   妻が食べてくれるものを

   見つけよう。


   ヨーグルトを拒否しませんように。


   神様、仏様、妻をお守りください。

   

   
  


   








   

   






   
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