妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

健康不安

2022-12-22 11:11:11 | 日記

 先日、何気なくラジオを聴いていたら、奥様を突然の大動脈解離で亡くされた

ご主人からの悲しみと嘆きのお便りが読まれていた。

 「大動脈解離」以外の病名だったら失礼ながら聞き流していたかもしれない。

1年前にまさに私が救急搬送された病気と同じ大動脈解離というのを聴いて

改めて自分も紙一重だったのだと思い知った。

 

 大動脈解離に再発率というのがあるかどうか知らないが、時々調子が悪い時が

ある。

 妻より先に逝ってられないと思っているがどうも確信がない。

妻が元気な頃は俺が先に逝きたいと思っていた。

 妻の手を握りながら「ごめんね、これまで、ありがとう」と伝えながら

最期を迎えるというのが俺のシナリオだったが、妻が病気になっては

それも叶わなくなった。

 これからの介護を優しい気持ちでやり遂げたい。

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