goo blog サービス終了のお知らせ 

今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

お題「あなたの好きなカレーについて語ってください」

2010年07月23日 | twitter連携企画
カレー、いいですねぇ、好きです。
インドの食べ物なのに、日本人はうまーく自分たち用にアレンジしちゃってるし、インスタントカレーのメーカーさんも「こう作ればいちばんおいしいよ」というレシピを確立しています。

ベーシックなポークカレー、チキンカレーが好きですね。
近所にカレーハウスCoCo壱番屋があるんですけど、まだ一度も利用したことはありません。
デリバリーの萬作は引っ越してきて間もないころ利用しました。小ぶりのナン2枚と好きなカレー2つで980円ぐらいだったかな。

今までで一番おいしかったカレーは息子が学生時代に作ってくれた無印良品のタイカレー(グリーン)。

手作りキットなので、野菜と肉を加えるだけでできるお手軽なもの。先日、近くのファミマでレトルトタイプを見つけて買ってみたけど、非常にマズかった(笑)。
やっぱ、簡単とはいえレトルトよりは、手をかける分キットの方がおいしいです。

成田空港にあるタイ料理のお店「Jai Thai(ジャイタイ)」のグリーンカレーは辛くて美味。
こういうエスニック風ももちろんいいけど、洋食屋さんのカレーだって捨てたもんじゃないですよね。あ、カレー食べたくなってきた。

エンジンかけちゃってください

2010年07月22日 | 車と私
ブックマークの飛鳥さんのブログから飛んで、車の運転指導をしているかたのブログ、Pilot-Kの「前見て加速!」というのを読んでいます。

基本、偶数日の更新なので、今日もさっそく見に行ってきました。

私が教習所に通っていたのは7月の暑い盛り。車に乗り込むと、教官がよく「あ、エンジンかけちゃってください」と言っていました。
つまり車内がとっても暑くなっているからなんですね。
座ってミラーや座席の位置を調整していると汗がダラダラ状態になるので、夏場だけは先にエンジンをかけてもいいというわけです。
ただし、あくまでも教習中や試験の際は、エンジンをかけたあとに発進準備動作を忘れずにと書いています。

もう教習生ではないから、型にハマった発進準備動作とは無関係ですが、Pilot-Kさんのブログを読んで「あぁ、そういえばこういうことがあったな」と思い出しました。

今は運転する機会がなくなったので、Pilot-Kさんのブログを読んでイメージトレーニングをしています。これがなかなか役に立つんですよ。

ひまわりを探しているの

2010年07月22日 | Weblog
小さなベタ記事でした。

昨年4月に大阪市西淀川区で起きた児童虐待死事件の裁判員裁判の記事です。

前日、ネットで見た事件の内容はもっと詳しくて
「顔はひどく腫れ、青あざだらけで口の中が血だらけだった」少女に対し、小林という男は、失禁したことに気付いてさらに暴力を加えたという。

その後、ベランダに放置された少女は「ひまわりを探している」と言っていたそうです。もうこの時点では幻覚を見ていたんでしょう。

よくここまで暴力が振るえるもんだ。無抵抗の9歳の少女に。
合掌 

もう、いちいち面倒くさい

2010年07月21日 | 映画&本&音楽&TV
新宿ピカデリーで『バウンティ・ハンター』と『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の2本を観賞。

暑いし、眠いので、もう何も書きません。面倒になった。個人的には『バウンティ・ハンター』のような映画は大変好みです。

映画館のメンバーズカード。これで5枚になった。
飯田橋ギンレイのシネパスポートも検討中。1年間映画見放題で10500円だ。

ハローワークの認定日

2010年07月20日 | 仕事
今日はハローワークの3回目の認定日でした。
1回目は午後2時15分、2回目は午前11時15分、3回目の今日は午前10時15分と受付時間がだんだん早くなってきて、次の8月は午前9時45分です。

ハローワークに行くたび思うのが、なんと失業者の多いことよ。
年配の人だけでなく、若い人もいーっぱいいます。

実家にいたころ通っていたハローワークでは、基本手当の振り込みはほぼ1週間後でした。
今のハローワークは認定日から2日後に振り込みがあり、とても早いです。

人の多さということで考えると、田舎の方が少ないから事務処理は簡単そうなんですけどね。
8月いっぱいでなんとか仕事を見つけたいけどな~。ヒマこいてるのもなんだか飽きた。

飛行機で生ビール

2010年07月20日 | Weblog
全日空が本日20日から飛行機内で生ビールの提供を始めたそうです。

「一般的なビールディスペンサーでは、航空機内への持ち込みが禁じられている高圧の炭酸ガスボンベを使用するため、航空機内ではたる生ビールの提供はできなかった。新たに開発された航空機用ビールディスペンサーは、炭酸ガスボンベの代わりにドライアイスから昇華した炭酸ガスを容器に蓄えて調整することで、生ビールを注出できるようにしている。」(毎日jpより)

ラウンジ勤務だったころ、缶ビールを飲まれるお客様に「飛行機に乗ったら生ビールは飲めません。せっかくですから生ビールをどうぞ」とオススメしていたのに・・・。
と思ったら、提供は国内線だけなんですって。しかもおつまみ付きで1杯1000円。

でも、新しいことにチャレンジし続ける全日空の柔軟さをJALは見習ってほしいね。

世界最大の花

2010年07月19日 | Weblog
文京区の小石川植物園(正式名:東京大学大学院 理学系研究科附属植物園)で世界最大の花が19年ぶりに開花するらしい。

もぅミーハーな性格ですから、これはひと目、見ておかねば・・・ということで暑いさなか出かけてきました。
足は都バスです。自宅の近くから植物園のある白山二丁目までは15分ほど。平日よりも休日の方がバスの本数は多いのよね。

入場料は330円。植物園のはす向かいにある商店で買います。

入ってすぐのところにある立て看板。「設置しおります」(笑)。「て」はどこに?

そうそう、花の名前はショクダイオオコンニャクというのです。
ショクダイオオコンニャクの花は、咲くと腐った肉の匂いがするそうです。悪臭ですよね。これは死肉を好むシデムシの仲間などを呼び寄せるためです。

今日の時点での開花予想は7月21日頃で、開花すると2日間ぐらいでしおれてしまうとか。2日もつなら咲いてから行っても遅くないかもね。


   <gooのフォトチャンネル>

ベビー誕生!

2010年07月19日 | 家族
とうとう待ちに待った孫が生まれました。
本日午前9時16分、女の子です。

私はおばあちゃんになり、息子は父親になり、娘は叔母になり、元・夫はおじいちゃんになりました。
私の母はひいばあちゃんになったわけだ。

3470グラムというのは最近では大きい方ですね。
最初の子の時って、ふくらんだお腹も不思議なほどシュルシュルとへこみます。私のときは、息子を生んだ翌日に体重を測ったら元に戻っていました。

5日から6日間は入院でしょうが、退院してからしばらくは苦労ばっかりですよ~。
この夏は絶対、睡眠不足。お嫁さんのお母さんに泊まりに来てもらえればいいけど・・・。

8月末か9月中には顔を見に行きたいと思っています。また楽しみができた。
 ←ウチの赤ちゃんとは無関係です。念のため。

写真展ともやしもん

2010年07月17日 | Weblog
恵比寿の東京都写真美術館で開催中の「2010 世界報道写真展」に行ってきました。

この催しに行くのは久しぶりだ。
私は報道物の写真展が好きです。芸術系にはあまり興味がない。

報道写真でつきつけられるのは、世界は争いに満ちているという現実。暴力と血と死です。
もちろんそうでないものもあります。
水の中に頭を突っ込んで魚を捕るカワセミ。透明なまぶたが目を覆うので水の中でも魚がちゃんと見えるのだそうだ。その一瞬をよく撮ったなぁと感心する。

しかし、干ばつで死んだキリンや食べられてしまうゾウ(数日後には骨さえなくなってしまう)。
麻薬取引のトラブルで流れ弾に当たって死んだ少年、姦淫の罪で石打ちの刑に処せられる男。ショッキングな写真は続くが、なぜかおののきは感じない。こういう事件は形こそ違え日常的に起こっているからか。

見に来た人の中には外国人が意外に多かったんですが、小学校低学年と思しき少年もいました。4~5歳年上と思われる少年と一緒でしたが、こんなにたくさんの死体を見て大丈夫だろうか。

帰りに東京駅に寄り、キッチンストリートで開催中の“もやしもん”関連「夏のきん祭り」をのぞいて来ました。
まあこっちはそれほどたいした催しではありません。
ガチャガチャ(¥200)でこれを手に入れました。

A・アルテルナータ【Alternaria alternata】
ススカビ。プラスチックが好物。どこにでも顔を出していろいろ迷惑かけてくるが基本的に悪気はない。コンタクトを洗わないと彼らの家になります。(アニメ版公式サイトより)

オリゼーが欲しかった・・・。 

邦画2本

2010年07月14日 | 映画&本&音楽&TV
水曜日はレディースデイ。(私のブログはこの書き出しで始まることが多い)

先週、新宿でフラれた『告白』と、別にもう1本『必死剣鳥刺し』を観ました。
『告白』は場内、圧倒的に女子高生&学生多し。どこでもこの映画は人気で、先週の新宿でも列に並んでいる途中で満席になってしまいました。

今週はその轍を踏まないよう、前の前の回にチケット購入。

『告白』は主要人物の“告白”という形で進められます。
幼い娘を、担任しているクラスの生徒に殺された女性教師の復讐劇。
子供の父親を病気で亡くし、残された幼い娘を理不尽にも殺された(失うものは何もない)人を敵に持った犯人の崩壊。
松たか子の発する「どっかーーん」と、映画のラスト暗転してからの「・・なんてね」は怖かったです。

もう1本の『必死剣鳥刺し』は、既に何作品か映画化されている藤沢周平モノで、主人公はやっぱり下級武士。

剣の腕を利用された男の悲劇で、中でも宮仕えの苦しさが一番表れている作品だと思います。
『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』『武士の一分(いちぶん)』も似たような境遇ですが、救いのある結末になっていました。

妻を病気で亡くし、妻の姪・里尾(出戻り)と暮らす兼見三左エ門は、やはり失うものは何もない男。
藩政に悪い影響しか与えぬ、藩主の側室を殺害。この殺し方ひとつ取っても剣の達人であるとわからせるような見事さでした。

藩主は側室のいいなりになるようなバカで、このバカに物が言えるのは、ご別家と呼ばれる帯屋隼人正(おびやはやとのしょう)だけ。
兼見は口にこそ出しませんが、この帯屋隼人正に共感する気持ちを持っています。なのに、その帯屋隼人正を討てと言われる。
現代人なら、藩主を裏切っても帯屋隼人正と共に闘う道を選ぶでしょうが、兼見は現代人ではなく、この時代に生きる男が仕えるのはあくまでもバカ藩主。
命令通りに帯屋隼人正を討ったその後に、今度は自分が切り刻まれる運命に・・・。

側室を殺害したあとの軽すぎる処分にはこのような陰謀が隠されていたのです。
兼見が切られるシーンは痛々しくて観ていられませんが、これは運命と諦めることもできます。

心を通わせるようになった姪の里尾は、兼見との間に生まれた赤ん坊を抱いて、今日も迎えに来てくれるのを待っている。
その瞳には期待と諦めが入り混じった色を宿しています。

こちらは『告白』とは観客層が真逆。年配、高齢者ばかりでした。