殿様水の言われを紹介します。
文政3年、高島藩主 諏訪忠みち公が山浦方面御巡見にて、下桑原より上り北大塩峠に来られ、この湧水の付近で御休そくをなされ、その節に村役人がお茶を立てて差し上げた所殿様が大変喜ばれ、生水の所望があったので村人は水を汲んで差し上げた所「 甘露甘露これこそ天下の名水なり」と申され以来此の清水を殿様水と呼ばれる様になった。
文政3年、高島藩主 諏訪忠みち公が山浦方面御巡見にて、下桑原より上り北大塩峠に来られ、この湧水の付近で御休そくをなされ、その節に村役人がお茶を立てて差し上げた所殿様が大変喜ばれ、生水の所望があったので村人は水を汲んで差し上げた所「 甘露甘露これこそ天下の名水なり」と申され以来此の清水を殿様水と呼ばれる様になった。
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