米沢の里

景色良し お米、水 が美味しい所

アサギマダラ蝶の観察会

2007-08-22 00:24:29 | Weblog
8月19日
 八ヶ岳総合博物館で 旅するチョウ「アサギマダラ」と秋のチョウたちの観察会 がありました。友達に誘われていってきました。博物館の館員になってる方が多 く初めての参加は私たち含め4人くらいでした。5台の車に分乗して入笠山方面に 行きました。
 
 アサギマダラはヒヨドリ草を好みヒヨドリ草の咲く所に多くいた。ヒヨドリ草は 毒がありその蜜を吸っているアサギマダラも毒性があり鳥も食べても吐き出すそ うです。それで1000kmもしくは2000km旅が出来るんですね。
 
最初の1頭が採取された時 皆見たさによってきた所
 最初にくじをを引き、1番の人がチョウにマーキングする仕方を教えて貰い皆で 聞いている。私は17番私のマーキングするチョウは居ないだろうと真剣に聞い ていなかった。
 
マーキングされたオスのアサギマダラ
 マーキング方法は 翅を閉じた状態で翅を押さえて,
 記入事項は 固体ナンバー 放蝶場所 放蝶年月日 放蝶者連絡先等油性マジッ ク(サインペン)記載する翅のうす青色部分に(輪分が少ないからかける)

アサギマダラのオスとメスです。右側がオス左がメス メスのほうには翅の先に黒い斑点が無い。採取した蝶はオスが多かった。オスのほうが早く蝶になるようです。メスは此れから孵化するようです。昨年より多く蝶がいたようで17番の私にもマーキングが回ってきた。私のマーキングした蝶はメスでした。
  
 その後も採取でき2頭めにマーキングする事ができました。
 
 家から見える入笠山 行った所は山の峰にかすかに鉄塔の見える辺
 入笠山の富士見側の裾野で育った私は遠足に、キャンプ、初日の出に、学有林の手入れに、マナスル山荘でのアルバイトと登っている。それから40年伊那方面から登ったので私の思っていた入笠山違う反対側をみてきた。又富士見側から登って見よう。若かりし頃の思い出をたどって見たいナー