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もっこうさんです。

岩手県一関市藤沢町で工務店を営業している「菅原木工」が、住まいや地域の情報と、個人的趣味の情報をお届けします。

【登米市中田町】 小島館跡を見てきました。

2012年11月16日 | 城郭・城柵

三陸道登米I.C近く登米市中田町浅水の県道4号線沿いに小島館跡を見ることができます。

小島館跡 【登米市中田町】

 

水越館とも呼ばれるこの館は水越播磨の居城とされていますが、確かなことは不明です。

館は平山形式で小高い丘の南北50メートルに本丸跡が残っています。

東西にもかなりの規模だったのですが、現在は削られてています。

小島館跡 全景 【登米市中田町】


【小島館跡MAP】

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【奥州市江刺区】 小田代城(清水城)跡を散策してみました。

2012年10月30日 | 城郭・城柵

 

中世小田代氏の居城跡

清水城跡(小田代城跡) 【奥州市江刺区】

中世岩谷堂城江刺氏の家臣小田代氏の居城です。



小田代城(清水城)跡 本丸 【奥州市江刺区】

国道456号線と397号線の分岐する所、東漸寺の山門脇に城跡への入口があります。

清水城跡(小田代城跡) 入口 【奥州市江刺区】

清水城とも呼ばれるこの城は、丘陵の頂部にある本丸を取り囲むように空堀がめくらせてあります。

清水城跡(小田代城跡) 空堀跡 【奥州市江刺区】

真偽の程は確かではありませんが、豊臣秀吉による奥州仕置きの際、時の城主小田代肥前守基氏が、岩谷堂城の代理として秀吉の家臣浅野長政を迎えにでたところ「代理とはなにごと!」と立腹した秀吉によって、岩谷堂城とともに、清水城も領地を没収されたと云われています。

清水城跡(小田代城跡) 空堀跡 【奥州市江刺区】 

清水城跡と国道を挟んだ向かいにある興国寺の山門には、清水城の扉を使用していると云われています。

興国寺 山門 【奥州市江刺区】

興国寺 山門 【奥州市江刺区】


【小田代城(清水城)跡MAP】

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【登米市中田町】 二ツ木館跡(八雲神社)を散策してみました。

2012年10月29日 | 城郭・城柵


中世二ツ木氏の居城跡

二ツ木館跡 標柱 【登米市中田町】

二ツ木館は双樹館・二次館とも呼ばれ、葛西氏家臣の二ツ木氏の居城として使用されていました。

この館は石森館の後衛にあたったとされています。




二ツ木館跡 全景 【登米市中田町】

本丸は東西100メートル、南北60メートルで標高36メートルの丘陵を利用した館となっています。

館の周囲には、3段の土壇を巡らせ、西側に空堀の跡が残っています。

現在は山頂に八雲神社が祀られています。

二ツ木館跡 八雲神社 【登米市中田町】 

二ツ木氏は、天正十八年(1590)に主家葛西晴信が豊臣秀吉の奥州仕置によって所領を没収されるとともに、石森氏、小塚氏と共に没落していったと云われています。

二ツ木館跡から見る中田町田園風景 【登米市中田町】


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【木製城模型】 あの大天守がわが家に! ウッディジョーの木製城模型

2012年10月23日 | 城郭・城柵

高くそびえる権威の象徴を再現!



織田信長の安土城以降、防衛の拠点としてだけでなく、周囲に城主の権威を知らしめるべく大型の「天守」が建てられるようになった戦国の城。

天守は戦国武将の勢力を示すアイコンだった。

今回紹介するのは、超精密レーザーカット加工で日本の古建築などを再現する模型メーカー・ウッディジョーの組立てキット。
100個前後の部品から成るこだわりの作りだが、初心者でもわかりやすい親切丁寧な説明書が付属しているので安心です。
個人だけでなく、企業の装飾用にも採用されている格調高い逸品です。

【松本城】

五層六階の大天守と、それに連なる月見櫓、辰巳附櫓、渡り櫓乾小天守を温かみのある木材で再現する組立キット。
最新のレーザーカット加工で、100個近い部品の一つ一つに至るまで精巧に切り出しています。


【安土城】

織田信長が築いた安土城の木製模型。
五層七階で六角形の上層階には鮮やかな朱塗りの欄干と、西洋志向を強く打ち出した幻の大天守閣をよみがえらせることができます。

個人だけでなく、企業の受付や応接室の装飾用にも人気の逸品です。



【姫路城】

「白鷺城」の異名を持つ姫路城。
五重六階の大天守と三重の小天守の連立式天守を余すところなく再現しています。



【熊本城】

築城の名人といわれた加藤清正が、七年の歳月を費やして築いた名城。

天守は連結式望楼式。緩やかな勾配から上部に行くにしたがって急になっていく「武者返し」の石垣や、石落としが設けられた「張出造」といった特徴的な建築様式を作りながら学べます。



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【登米市東和町】 楼台城跡(鳥海神社)を見てきました。

2012年10月22日 | 城郭・城柵

 

伊藤氏の居館跡

楼台城跡 鳥海神社 【登米市東和町】

標柱の脇には鳥居があり鳥海神社を見ることできます。
本丸跡は畑地となっています。

 

楼台城跡 鳥海神社鳥居 【登米市東和町】 
楼台館は伊藤豊後の居城であると云われています。

本丸の北東に3・4段の土段、西部には6・7段の土段になっています。



楼台城跡 鳥海神社拝殿 【登米市東和町】

山内首藤氏は、葛西宗重との永正の合戦によって滅ぼされました。

葛西宗重は合戦後、鳥海神社を建立したとされています。

これは、伊藤豊後守(首藤方将)と戦って死んだ鳥海弥三郎(沖田城主)の霊を祭ったものと云われています。
のちに伊藤豊後守に代わり、青梅尾張守が入城しました。


【楼台城跡MAP】


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