虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

夏の匂い

2012-05-31 21:58:05 | 日記
広がる空は セルリアンブルー、
咲き始めた夏色の花々、
時折、じりじりと押しつけてくるような日差し、
景色が、眩しい
埃っぽくなってきた道路とクラクションに、
夏を想った

プランターのバジルの香りも
夏の匂いがした
通りのずっと向こうに夏が見えたんだ

貸切スイミング

2012-05-30 21:09:11 | 日記
今日もプールへ行きましたー 午後からでーす
行ってびっくりー
プールにだれもいませーん(笑)
ちょっとした時間の差や天気なんかで、たまにこういう日があります
のびのびと、自由に、泳ぎました
あ、先日購入した新しいゴーグルですが、これがとっても調子いい!
ぴったりとジャストフィットでありながら、余計な締め付け感が無く、
とても軽い!しかも視界は超クリアー(レンズって大事なのね)今まで
見えなかった、壁の時計がはっきり見えるぞ!すげーっ
だからとってもいい気分で泳ぐことができましたー
泳ぎ過ぎて水から上がると汗が出ます
自販機でポカリスウェットの「イオンウォーター」買って
がぶ飲み、水分補給です いつもながら、今日も心地よい疲れに
ドーパミン出ています(笑) おっと、最近音楽のことは?
いえいえ、忘れてませんよ

着々と、曲作りしています そろそろライヴやろーかなー

ブログ訪問者の方々、気軽にコメントしてくーだーさーいー

待つ

2012-05-24 19:59:48 | 日記
ぼくたちは、常に何かを待っている
ホームで電車を待ち、
待ち合わせのカフェできみを待ち、
バス停で帰りのバスを待ち、
部屋では、好きなテレビの時間を
待っているかもしれない
そして、きみからの電話も待っている
季節だってそう、
きみも、そこまで来ている次の季節、「夏」を
待ってるだろ? ぼくもそうだ
夜になれば、ベッドに入り、次の朝を待っているんだ
みんな、いつか来る、「自分の番」をずっと待ってるんだ
ブラッドベリの小説みたいにね
今はまだ、待ち続けることが苦にならない季節なんだ
いつか、歳をとって、順番が自分に回ってこなかったことを
知る時が来るかもしれない・・・来ないでほしいけどね

それを、知った時に「きみは次に何を待つ?」

スイミング・ゴーグル

2012-05-22 16:43:10 | 日記
今日はね、休みだったから
だいぶへたってきた、以前から使っているゴーグルを買い替えたんだ
売り場で悩んだあげく、「アリーナ」のを買った
色は、ブルー
家に帰ってきて、装着してみたら・・・うわ、着け易いっ、しかも軽っ
シリコンのバンドは、タイトでありながら締め付け感や、圧迫感が少なく
ぴったりとフィットする、新しいお買い物に少々舞い上がっている子供の
気分である(笑)明日、プールデビューさせます
たのしみ、わくわく

うれしいこと

2012-05-21 13:42:15 | 日記
が、あったので書きます
昨晩、ボクの大切な友人から電話があった
懐かしい声に、当時の記憶が一気に蘇ってきた
電話をくれた彼は、とても暖かく、優しい声を持つ
シンガーソングライターだ
一時期、彼のバックでギターを弾いていたことがあった
ツアーにも同行した、かけがえのない想い出である
その時期の「彼」との活動が、その後のボクの
フィードバックを主体とした演奏スタイルを
確立していったのは間違いない

電話中も、しきりにボクの体調を気遣ってくれていた
お互いに、昨日はミュージシャン同士で話ができた
そんなこと、もうずっとなかったからね
それぞれの場所で、それぞれの時間が流れていることを再確認した
でも、お互いを理解できる、
距離は関係ないんだ

ボクの音楽活動の中でとても重要な時間を過ごさせてくれた「彼」からの電話、最近ちょっと無い、「うれしいこと」だったんだ
またいつかその彼と一緒に演奏できる時が来ることを願って
電話を切った ありがとうY輔

ルーティーンワーク

2012-05-20 21:35:32 | 日記
毎日何か特別なことが起こるわけではなく
できるだけ、同じ時間軸で、同じリズムで、繰り返す日々に
安心する心・・・時々、ぶち壊したくなる時だってある
でも、壊れるのは、「自分」なんだ
迷惑かけたくないから・・・もうずっと長い間、繰り返しの日々を過ごしている
つまらない?そんなことはないんだ
自分が置かれている状況を、愉しむ術まで身に付いてしまったな

ゆっくりと周りを見渡すと、毎日は、とてつもなく美しく、輝いていることに
気付いたから、明日も明後日も、繰り返すルーティーンワーク、そこから音楽だって始まるんだ
無駄じゃないぜ


ただいま

2012-05-18 22:04:43 | 日記
きっと
すっかり忘れちゃっているかもしれない
短い日々だったからね・・・・
ボクの顔も忘れているかもね
声も、何もかも
きっと
ボクじゃなかったんだね・・・・
そうだよね?
いつか、いつか、必ず会いに行く
キミに、「ただいま」って
言うために
笑ってくれたら うれしいな
たとえボクをわすれてしまっていても
過去にあった

恋のおはなし

ロックンロールのつくりかた9

2012-05-15 20:12:11 | 日記
それからはもちろん、ボクたちのノイズセッションには、アイコも加わることになった
初回に、ボクはアイコに8ビートの叩き方をテキトーに教えた
「ハイハットを、こう・・・・三拍めでスネアを・・・」みたいなテキトー・・・・・
実際ボクはまともに叩けないのだからしかたない
それどころか、一週間後の次のセッションには、アイコはボクたちの演奏レベルでは
申し分のないドラマーになっていた
急成長に驚いて、アイコと話すと、「だってめちゃめちゃ練習したもん、できないの悔しいし・・・」ってさらりと言っていた
ライヴの曲は何も準備していなかった
当然いつも通りの即興一発で行くのだから・・・
打ち合わせもほとんど無し、ただ、アイコから、ライヴで着る服の「色」の指定があった
「ん~とね、白っぽい服」そんな感じ
ボクとマサはいつも通り二人で語り、話し合い、盛り上がっていた気がする

ロックンロールのつくりかた8

2012-05-11 20:22:23 | ロックンロールのつくりかた
人づてに聴こえた噂によると、
ボクたちのデヴューライヴは何故か評判が良かった
これを機に、マサとボクのスタジオセッションは
より、熱が入っていった
それに伴って、レコーディングもしていった
ある日、マサの部屋に行ったら、ボクたちの
共通の友人、「アイコ」も一緒にお茶かなんか飲んでいた
ボクとマサは、アイコそっちのけで自分たちのバンドの話ばかりしていた
「ドラマーいないんだよなー」って話になったとき、
「あたし、やるよ」ってアイコが言った
アイコはドラムの経験はゼロであった
ピアノを少しやっていたくらいでバンド経験もほとんど無い
もっとも、周りにはボクとマサのようなバンドマンばかりだったので
「空気」みたいなものは感覚的に知っていた

マサが持ってきた次のライヴは、なんと、イギリスのアブストラクトな
ミュージシャンとの共演の話だった、ボクたちは高揚した
アイコのデヴュー戦がこれに決まった