ぼくたちは、常に何かを待っている
ホームで電車を待ち、
待ち合わせのカフェできみを待ち、
バス停で帰りのバスを待ち、
部屋では、好きなテレビの時間を
待っているかもしれない
そして、きみからの電話も待っている
季節だってそう、
きみも、そこまで来ている次の季節、「夏」を
待ってるだろ? ぼくもそうだ
夜になれば、ベッドに入り、次の朝を待っているんだ
みんな、いつか来る、「自分の番」をずっと待ってるんだ
ブラッドベリの小説みたいにね
今はまだ、待ち続けることが苦にならない季節なんだ
いつか、歳をとって、順番が自分に回ってこなかったことを
知る時が来るかもしれない・・・来ないでほしいけどね
それを、知った時に「きみは次に何を待つ?」
ホームで電車を待ち、
待ち合わせのカフェできみを待ち、
バス停で帰りのバスを待ち、
部屋では、好きなテレビの時間を
待っているかもしれない
そして、きみからの電話も待っている
季節だってそう、
きみも、そこまで来ている次の季節、「夏」を
待ってるだろ? ぼくもそうだ
夜になれば、ベッドに入り、次の朝を待っているんだ
みんな、いつか来る、「自分の番」をずっと待ってるんだ
ブラッドベリの小説みたいにね
今はまだ、待ち続けることが苦にならない季節なんだ
いつか、歳をとって、順番が自分に回ってこなかったことを
知る時が来るかもしれない・・・来ないでほしいけどね
それを、知った時に「きみは次に何を待つ?」