パスタ ジェノヴェーゼ！！

夏の間、せっせと育てていたバジルでジェノヴァペーストを作っておいた。
だから今日のランチはパスタ　ジェノヴェーゼ！！
これはぼくにとって「夏のパスタ」です。へ°―ストを作り置きしてあるので、
年中食べられるが、夏に、摘みたての葉でのつくりたてが一番美味しい。
今年は、まだ食べてなかったし、行く夏を惜しむように食べて感慨深げ（笑）
バジルの葉、アンチョビ、松の実、ヴァージンオイル、パルミジャーノ・・・
ああ、これがぼくの「夏」なんだな・・・・。
なんだか夏の締めくくりみたいな気分で、パスタ　ジェノヴェーゼしました
ヴァージンオイルとバジルの香りの隙間にちょっひ°り秋が見えた気がします
ごきげんよう、ぼくの夏。

やたらとコーヒーばかり飲んでいる

ぼくにとって、コーヒーは、生きていくために重要なアイテムです（←大袈裟）
「何は無くともコーヒー」なんです。居酒屋で、「とりあえず、ビール」みたいな（笑）
昔から、何かにつけ、飲んでました。まず、朝は必ず飲まないと目覚めません
ちょっと濃いめがいいですね
コーヒー飲むと、気持ちに区切りがつけられるんです
何か始めようとする時、「ほっ」っとしたい時、気持ちをゆったりさせたい時、
もうひとがんばりってときも・・・・はっきり言ってカフェイン中毒（笑）ですね・・・・
一時期、直火のエスプレッソ（モカ・エキスプレスみたいなやつ）に凝ったことがあって、
一杯用から５～６杯用まで、４、５台持っていて、エスプレッソばかり飲んでました
もちろんミルク泡立て器も買ったなぁ。ふわっふわのミルクの泡をのせて、シナモンふりかけたりして
おうちカプチーノ（笑）してました。スイーツはほとんど自分でつくっていたなぁ
朝昼晩、時間とシチュエーションにかかわらず、やたらと飲んでるなぁってさっき思いました
コーヒー、大好きです
ちなみに、夏でも絶対ホット派です

さ、コーヒーブレイクしよっと。

夏が去ってぼんやりとしている

夏は急に去ってっしまった。

夏を乗り切って、少しほっとしているような、
やり残した夏休みの宿題が溜まっているような、
研究してないのに発表した自由研究みたいな・・・・
夏の終りはいつも「ぼんやりー」しています。
この夏もきっとぼくは、
あの川の側で、
あの森の中で、
あの橋を渡る時に、
大切なものをいっぱい捨ててしまったんだろうな

振り返るとそこには、
何処までも続く長い長い後悔のハイウェイ・・・

大丈夫、後悔などしていないさ

さ、出発しよう・・・それだけなんだよ

秋空の色

予定も無いしー、行くところも無いので
午後から中央図書館に行ってみた。
今回は、事前に、借りたい本をリストアップして
メモって行った（←えらい）
のだが、その本たちがことごとく貸出し中だったので
少ししょんぼり。
今日は　中村航を三冊借りてきた
「絶対、最強の恋のうた」
「１００回泣くこと」
「会うたびに
　忘れないで
　といってた
　君が
　サヨナラと
　いったー。」
の、三冊。
三冊とも内容は知らなくて、予備知識ほとんどゼロ。

秋の夜、きゅんっとするような物語が読みたくて
作家とタイトルのみで選んだ。－いわゆるジャケ買い（笑）みたいなもんだ

帰宅して、３時過ぎに、「家の近所を４０分ぐらいウォーキング。
風は冷たくはないのだが、すっかり秋の匂いがしていた。
青空に白い雲が映えていた
歩いていると、汗ばんできたので「帰ろーっと」歩きながら他所のお宅のお庭に
小さな向日葵が一輪咲いていた
その姿がとても凜としていて、可憐だった（この時点で、カメラを持っていないことに気付いた（←遅っ）
しかも向日葵の陰を、猫が駆け抜けて行き、あーっなんでカメラ忘れたんだぁぁぁ
思わず猫のいたところにしゃがみこんだ、ふと、見上げた空は、秋の高さと色に
なっていることに気付いた。　さよなら夏空のセルリアンブルー・・・・

夏、終りだね

暑いんだか涼しいんだかって毎日が、さらさらと
指の隙間から砂のようにこぼれていくのを何もできずに
眺めてるだけ・・・・
そう、雲をつかむようなことばかり考える日々。

涼しい季節になってきた
今年は秋が早い気がする。
涼しげな日々だけど、毎日汗を流し、遠くなっていく空を見つめ、
何回でもぼくはやり直す
夏の夜空に雲の隙間にぼんやりとスピカを見つけた
この時期には一際輝いているんだ
それだけで、もう少しやって行ける

季節のあしおと

雷と雨だ・・・今日も外に出られないな・・・・
カーテンみたいな雨が激しく打ち付けている。時折、闇を切り裂く閃光
これは、季節が変わる知らせ
風も、その温度を下げまいと抵抗しているようだ
一雨ごとに、迫りくる次の季節
一雨ごとに、熱が奪われていく
一雨ごとに、ぼくの胸に
冷たく冷えた雨が染み込んでいく
それは静かに、静かに近づいてきて、
ある朝、突然現れるんだ

うねる風と、雨のずっと向こうに
今日、夏が終わる時の足音が聞こえてきた

そんな今日、美術館で「日本画の巨匠たち」展　横山大観から平山郁夫まで
を観に行ってきた。改めて日本画のすごさを思い知りました
素晴らしい展示でした
雨の日に美術館って好きなんです。

Early Autumn

涼しいね　窓を開けていると、　初秋の夜風が心地よい
風は日増しに、その温度を下げてきている・・夏が席を譲ろうとしてるんだな・・・
虫の声が聴こえる、今日は月はお休みらしい
ベガか、デネヴ、どっちかが空にぼんやり光っているよ
ベガはこと座の一等星・・
秋は空気がどんどん透明度を増してくるので、
星座盤を片手に、星めぐりの旅に出かけるにはうってつけの季節だ

夏読書から、読書の秋に移行するのもそろそろだな（笑）
秋の夜長は活字に埋もれたくなるのです
まだ始まったばかりの、初秋の、この夜から、読んでいない本の
ページをめくり始めます

ひとり

夕方は涼しいなー。夏、終りかなーなんだか淋しいなー。それはいいとして・・・・
「独りじゃないよ」ってみんなが言う。「独りだ。」ぼくは思っている。
いつだって、ぼくのいないところで世界は動く。
ぼくはそれをいつも知ることができない、気が付かない
ふと、顔を上げて眼を開くと、世界は、ぼくの見たことの無いカタチに
なっている
同時に、時代もサイコロを転がすように移り行く
そんな場所に立たされた時にぼくはきっと、
ひりひりするような「孤独」を感じるのだろう
　それは、嫌なものではなく、むしろ、
その孤独感を好ましく思うぼくがいるのも確かだ
小さな頃から、心のどこかで「孤独」を選んできた。
それはぼくが、一番安心する場所だったのかもしれないなって
このごろ思うことがある
基本、淋しがりなので、自分だけのミクロな孤独の中で
ゆらゆらしている時、
ふいに、懐かしい友や、大切なひとたちから電話が来たり、
手紙が届いたりすると、
まるで「独りじゃないよ」って言われているようで、
安心してしまって、そんな夜はすやすやと眠れるんだ（笑）
愛すべき孤独の　おはなし

夏が冷めるー

朝、起きたら既に土砂降りだった。あ～今日はダメだな
ので、今日は外に出ないことにした（笑）基本、徒歩なのだから
窓越しにさえ、「ザァー」っと激しい雨音が聴こえる
一向に止む気配が無い・・・夏が冷えちまうよこれじゃ
ああ、そうだった、ギターを弾こう自分の下手さを思い知ったからもっと練習しよう。
気持ちだけは山盛りなんだが・・・
結局、雨は一日中降っていたので、ほんとに外に出られなかった・・・ちぇっ
こんな日は　いい言葉もアイディアも浮かんでこないのだ。
こうして、「一雨ごとに夏が冷まされていくんだな」って考えたら少し淋しくなった
また今年も特別なことは何も無い、何も起こらない、ぼくの夏が終わろうとしている。
それこそがぼくらしいんだけどね。　Ｔ字路ｓのタエコさんにしてもらったサインが
かわいいので載せます

明日、晴れるかな！

Ｔ字路s ライヴat パブ・ザ・ビーツ 函館

昨年に引き続き参戦してきましたー。いやあ、すごいのなんのって
イトウタエコのギターと歌に　シビレっぱなしのライヴでした。
函館がツアーの最終日だったらしく、タエコさん曰く「真っ白な灰になる！」
という言葉に違わぬパワーの演奏でした。前日にライジングサンに出演して
そのまま函館入り→ライヴなのに「パワフル！」
オープニングアクトに、DARUMA大志、と　ボンクラ峠の２バンドの後、Ｔ字路s登場
一曲目は「風来坊のララバイ」からスタート。
レトロモダンなワンピース姿のタエコさんがステップを踏みながらギターを弾いて
歌うのは圧巻です
物販のところにタエコさんがいたので「買うぞ」と決めていたＴ字路sのＴシャツを購入。
隙を見て（笑）ＣＤにサインもしてもらっちゃった。
みんなへの応援歌として「泪橋」も演ってくれたー　更に、ボ・ガンボスの「トンネル抜けて
歌ってくれて　めちゃめちゃかっこよかった。
アンコールでは、「もう一曲やる時間ある？」と「真っ白な灰になる！」を有言実行。
終演後、少しだけタエコさんとお話ししたけど今年はＴポーズでの写真は撮れませんでしたが、
素晴らしいライヴでした

大きなインスピレーションと、モチベーションをもらって帰ってきました
また来てほしいな。