観客は、まばらで、照明も無く、暮れきらない夕暮れの明かりだけで、
「そろそろ始めてくれ」と、店の人からGOサインがでたので、
ボクとマサはギターをぶらさげた
店内は静かだった
演奏は、もちろん何も決めていない・・即興である
しかもエレクトリックギター2本というセットだ
ボクたちはギターをぶらさげたままで、タイミングを伺い、互いの呼吸を謀っていた
張りつめた糸のような空気、ノイズと、時折のハウリング誰もが息をのんで
瞬間を待っていた
最初の一音を出したのはマサだった
地図の無い「音の積木のような夜会」が始まった
マサのフレーズにボクは、フィードバックで呼応していった
最初からファズのゲインは、フルだった
「そろそろ始めてくれ」と、店の人からGOサインがでたので、
ボクとマサはギターをぶらさげた
店内は静かだった
演奏は、もちろん何も決めていない・・即興である
しかもエレクトリックギター2本というセットだ
ボクたちはギターをぶらさげたままで、タイミングを伺い、互いの呼吸を謀っていた
張りつめた糸のような空気、ノイズと、時折のハウリング誰もが息をのんで
瞬間を待っていた
最初の一音を出したのはマサだった
地図の無い「音の積木のような夜会」が始まった
マサのフレーズにボクは、フィードバックで呼応していった
最初からファズのゲインは、フルだった