虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

雨の一日

2015-06-28 22:07:07 | 日記
一日中雨が降っていた。少し冷えた空気に透明感のある雨。
まるで夏がきていることを告げるように降り続けている雨。
ぼくはといえば、窓越しに外の様子を伺うばかりの一日だった。
雨の日は、溶けてしまうから、
少し淋しくなるから、
うまく話せそうにないから、
上手に歩けないから、
思い出すことがたくさんあるから、
外には出たくない。

こんな日は、インドアで楽しんじゃおう。
すぐに引きこもれる特技。(笑)

読みかけだった、中村航の「さよなら、手をつなごう」を
読んだ。読み終えた後に独特の風が流れるような、
中村航の作品。好きです
コーヒーブレイクには、スターバックスオリガミの「ライトノートブレンドを
マグカップで。 
時折、窓の外を覗いてみるが、降りやまない雨。
結局、美味いコーヒーと好きな本、
自分的には穏やかで心静かな一日になった
こういう日も、わるくない。

久々に更新しました

2015-06-19 22:11:02 | 日記
休みすぎだろ! はい、ちょっと気を抜いてました・・・何かといそがしかったんですよ・・・・
自助グループ「トラスト」のことや、来月のイベント参加の計画や、知人に依頼されて、
教育大で講師をさせていただいたり・・・まあ、なんとか乗り切っていますけどねー。

今日は「ほど良い夏」(笑)でした。

暑過ぎず、それでいて太陽はさんさんと照り、
時折、涼しげな風が吹き抜ける・・・
今日は、そんな心地良い日でした
相変わらず、予定に乏しいぼくは、このせっかくの好天も無駄に過ごしてしまっている
(予定だけでなく、行動力にも乏しいのである)「でもやっぱり外に出なくちゃ」と
思い、歩いていたら、他所の家の庭に、きれいなレッドカラントが実をつけているのを発見して、
その赤い色になんだかうれしくなっちゃってる今日の午後(笑)
部屋の窓を開けて、風を入れながら、アイスコーヒーにアイスクリームをのせて
コーヒーフロート!なんて飲んだり(笑)
とけてシャリシャリになったアイスが美味い!って思ってんのはおれだけかっ・・・
今日は空のアオがきれいでした。ちぎれた雲が、風のカタチをしています
そうだ、今年の「夏の一冊」を探しに行こう!と、てくてく歩いて亀田福祉センターの
図書室まで行った 劇的な一冊との出会いは無かったけれど、面白そうなアンソロジーを一冊借りた。
内田百の「シュークリーム」が面白かったです。来週あたりから各社の夏の文庫フェアが始まり出しますね。集英社の「ナツイチ」が始まったら、毎年恒例の(自分だけですが)夏の読書を始めようと
思います。 キラキラなナツイロの物語が読みたいです。

ぼくはと言えば・・・・・

2015-06-15 22:17:02 | 日記
ぼくはと言えば、相変わらず空ばかり眺めています。

そっちの方は何が見えますか?」
答えが返ってくる筈も無し

まだ、寒いですよ
まだ、光は見えませんよ
まだ、この手には、掌は、
まだ、からっぽなんですよ
たくさん、捨てたんですよ
まだ、何処にも行けないんですよ
まだ、涙も枯れていないんですよ
いつか、なんてもう、いいませんよ
ぼくはいつだってここにいますよ
静かに、穏やかに、
歯を喰いしばって 生きています。

日々平穏

2015-06-12 16:25:24 | 日記
平穏だ。
淡々と毎日を、同じように過ごしているので、毎日、これといったトヒ°ックがあるわけではないのだ きっと、それが幸せであることなのであろう。
同じリズムを繰り返し、「ああ、今日も何もできなかった」と、嘆き、心に
刻み込まれているはずの想いは日々、泡のように流れ行く。
この手で掴んだものもあれば、指の隙間からこぼれていったものも
限りない 流れていく時間と流されていく自分、その狭間に、残ってくれた想いを
溜めて、瞬間ではなく季節、や、歳月という、もっと大きな流れに身を任せてみることも、自分を確かめる術であるかも?そう考えてみたんだ 始めるのは、今、だからね
さあ、行かなくちゃ。このままではこのままだ。

ひかり

2015-06-05 22:25:53 | 日記
その、「青」を支えきれなくなった「ソラ」が落ちてくる
ひかりに眼を眩ませたぼく
キミの顔も思い出せずに、うろたえる
ほこりっぽいクラクションの音が聴こえた時
それが、夏を連れてきたことを知らされても、なお、
キミの姿を探している滑稽な自身がいた
夏のヒカリは、いつだってぼくの掌を
引き裂くように照りつける
何もかも忘れていく中で
冷たく澄んだ雫になることを夢見ている
ゆっくりと、全て、コワレテユクのだ
濁ったルビィのような
夏のヒカリを浴びて・・・・

夏服

2015-06-02 22:16:25 | 日記
いつのまにか長袖から半袖に代わってたな・・・美原図書室への道すがら、ふと思った。
日差しも気温もある程度の力強さを持っている。ぼくはといえば、Tシャツにジーンズ、
半袖のシャツを羽織って歩いている。
「夏服に代わったんだ」
一瞬、学生服の上着を脱いだ「夏服に代わる時」のことを思った。
夏なんだね。
それはそうと、まだ先ですが、ライヴがひとつ決まりそうです。
告知するので、みんな来てね。
今回は気合充分です。 夏の午後にギターを抱えながら
うたのことを考えていました。