虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

昨日の風にはさよならだ

2014-09-30 22:55:25 | 日記
足元の灯りは突然消え
暗闇を歩き続けた、いつかの日々
見渡す闇に道は無く
泪も汗も鼻水もぐしゃぐしゃにして
それでも進んできた

いつもあっちの空が好きで
この掌には何も無く
思い出だけを握りしめて
自分の欠片ばかりを拾い集めてる

あの月に願った夢は 朝になれば消えてしまう
昨日の風にはさよならだ
全て嘘っぱちだった、幻だった

だけど歩いて行こう、自分の足で
先にどんな何かが待っていても どこにも着きはしなくても
この暗闇を突き進む

朝が来る前に
これまでの時間を、哀しいうたにしないために
すべてをみつめよう
そうしてこの世界のカタチを覚えて行こう
泪を後ろに追いやったら
少し眠ろうか

まだ何も終わりにする気は無い。

今日も読んでんのか!

2014-09-28 22:16:57 | 日記
はい(笑) 小説版の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」を読んでました
きゅんとします(笑)。読み終えて、「さ、次は~?」なんて考えていたら
電話が鳴った。「ご予約の本がご用意できました」図書館からの電話であった
「池袋ウエストゲートパーク」の最新刊を予約していたのです
大好きなシリーズで、いつも新刊を心待ちにしている
早速読み始めると、マコト、Gボーイズ、キングタカシの小気味よい
スピード感のあるストーリーが展開されていく、いつものような
「間違いない」面白さだった
さすがに一日1,2冊のへ°―スで読んでいたので
そろそろ頭がオーバーワーク気味のようだ。
集中力が無くなってきている 容量も一杯みたいだし
でも、読みたいんだよねー きっと明日も読んでいる
壊れないうちに寝よう     おやすみなーさーいー

衣替え

2014-09-27 22:03:48 | 日記
だいぶ深まってきている「秋」、衣替えしたー。
夏中来ていた、オーガニックコットンの白い半袖シャツを、「今年もありがとねー」って
たたんで、衣装ケースの引き出しにしまいました。そして代わりに、カーキ色の
アーミージャケットを登場させましたー
そろそろ、ナイキのスニーカーをしまって、ホーキンスの編み上げブーツも
出動かな(笑) 明日から秋っぽい装いで。(笑)
今日は「マイルスの枯葉」と、ミンガスとエリックドルフィーのセッションを聴いていました
ヘレンメリルをはさんで、チャーリーパーカーで〆た。秋はファンキーなジャズが聴きたくなる
キャノンボールアダレイとかね・・・


「眠れぬ真珠」 読み終わりました

2014-09-26 15:26:26 | 日記
ようやく、(三日くらいかかって)、読み終わりました。
石田衣良の「眠れぬ真珠」。
島清恋愛文学賞受賞作品なので、期待して読みました
人生の半ば過ぎに訪れた、大きく歳の離れた恋。
奇跡は起こるのか? 恋は何処へ向かうのか?
などと、わくわく感いっぱいで読み始め、400ページ弱なんですが、
意外にボリュームたっぷりで時間かかっちゃって毎日少しづつ読んでいたら
三日ぐらいかかっちゃった。でも、その分ゆっくりと文章を噛み締める
ことができました。期待を裏切らないストーリーでした。
久々に甘過ぎない恋愛文学を読んだなと思っています
読後は何故か心地よい風が吹くようでした
早速、次の本に突入してしまおうと思います


こんな、ばかみたいに天気の良い日に、部屋にこもって
本を読んでいるしかないのは、
それがぼくの宿命なんだろう

今日も読んだ

2014-09-23 20:34:17 | 日記
ふと、気がつけば今日は秋分の日だ。これから昼が短くなっていくんだな・・・
寒い季節がぐんっと近づいた気になってしまう・・・・・やだな(笑)
さて、今日も読んでいましたよ。今日は、石田衣良の「眠れぬ真珠」。
島清恋愛文学賞をとった作品なので、ちょっと切ない感じ。
人生の後半に訪れた、大きく歳の離れた恋。
奇跡は起こるのか? 恋は何処へ向かうのか?
などど考えながら読み進んでいます
400ページ近いのをわりとゆっくり読んでいるので、
結末にたどり着くのは一日ではできないようです
次は?次は?って思いながらわくわくとページをめくっています
こういうのが、読書の楽しさなんだなぁ・・・ぼくにとっては。
しばらく本浸りの毎日が続きそうです
後に控えている本たちが「早く、早く、」ってせかしています
という感じの「活字ジャンキー(笑)」今日の日記。

一日一冊

2014-09-22 22:25:43 | 日記
朝からずっと、「ぼくの好きな人がよく眠れますように」を読んでいて、んで、読み切った。
中村航の作品である。最近、中村航が好きでよく読んでいる。
先に読んだ「絶対、最強の恋のうた」の木戸さんも登場して
時折、真理のような言葉をさらっと言う木戸さんのキャラがすごく好きだ。
(木戸さんは、塩ご飯をおかずにご飯を食べられるひとだ)(笑)
タイトル通りの素敵な話だった。近頃、時間があるので一日一冊へ°―スで
読むことにした 読書の秋ですからね(笑)さて、明日は何読もうかなー
図書館と本屋に行きたくなってきちゃったぞ。

この秋はどれくらい読めるだろうか  おやすみなさーいー。

エディンバラの旧市街

2014-09-18 20:06:10 | 日記
スコットランド独立の投票に沸く、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国。

スコットランド第一の観光都市でもあるエディンバラにぼくが立っていたのは小雪が舞う、
10月の終り頃だったと思う(とても寒かったんだ)エディンバラは街が二つに分かれていて、
16世紀以前の旧市街と、現代ヨーロッパ的な新市街がある。
ゴシック調の高い建物が並ぶ旧市街は、モノトーンな印象だったが、街を歩くとまるで、
中世に迷い込んだみたいだった

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%A9%E6%97%A7%E5%B8%82%E8%A1%97

でたらめに歩いていたら、小さな広場に出た 目の前には荘厳なセントジャイルズ大聖堂。
あまりの景色に圧倒されたっけ。
街の中心部にはスコットモニュメントと呼ばれる高い塔がそびえ立っている。
人が一人分しか通れないような石の階段を延々と上がると、展望台から街が見渡せた
安いB&Bに泊まった。朝食は、トースト、マーマレード、カリカリのベーコンと目玉焼き。
飲み物はもちろんミルクティー、旅の間中、ミルクを入れ過ぎて、いつも朝食の時は
「モアミルクプリーズ!」っていってたっけ(笑)
崖の上に建つエディンバラ城にも行ったよ すっかり街を気に入ってしまったので
予定外にもう一泊してしまったほどだ。寒かったので、マーケットで、スウェードのジャケットを
4£も値切ったりした(笑)
コックスオレンジピピン(りんご)を知ったのもこの街だった

スコットランドはとても素敵です もし独立しても、ぼくの思い出が変わらぬままの
国であっていてほしいと思うのです。

秋だねぃ

2014-09-15 22:03:51 | 日記
昼間の日差しはけっこうあるものの、すっかり秋めいてしまっているこのごろ、
そろそろTシャツ一枚はきついかなぁ、なんて思っていたら、全然いけるじゃん!!
って思った。(笑)さすがにね、クロップドパンツは終りかなぁ・・・・
また来年!て洗濯して片付けました。
風はその温度を急に下げてきたみたいだ
季節が変わる時にはいつも、 やってくる季節の、厳しさを思い、
胸には、ある種の不安感を抱く。
それはいつも、変わることのできないぼくがそこに立っているからだろう
忘れ物をしてきたような気分でそんなことばかり考えてしまう
今日もウチに秋がやってきた。親戚が、「ボリボリ持って行くからー」
早速、今晩のお味噌汁でいただきました。めっちゃ秋の香りがしました
「明日こそは」っていつも思い続けている。
そろそろ、心入れ替えてやらなくては・・・・・明日と言わず今日!

空は今日も触れられない、ずっと高い所にあった。