・・・・・でね、夜中に目を覚ましたらなこがいなかったの・・・・・
すごーくすごーく心配したんだよ・・・・それから電話が鳴ったの
そしたらね、なこ、ヴェスパと一緒に道路で倒れてたんだって・・・
死んじゃうとこだったんだよぉ ミカが眼を真っ赤にしてボクに言う
「生きてるよ」とボク「ばかっ」急に真顔になってミカが怒った
左眼からぽろぽろ涙こぼしながら「どれ・・・・だけ…心配したか
なこにはわかんないでしょう」・・・・・「ごめん」
「知らないっ」
そして、横になっているボクの胸に顔をうずめて声を殺して
ミカが泣いていた、この時のボクには情けない話だが、ミカの涙を
止めてあげることはできなかった
ひとしきり泣いた後でミカが言った「あたし、なこ、が、毎日、すきなの・・・・」
「わかる?ま・い・に・ちだよ」その言葉を聞いた途端、今度はボクの眼から
涙が一気にあふれてきた
すごーくすごーく心配したんだよ・・・・それから電話が鳴ったの
そしたらね、なこ、ヴェスパと一緒に道路で倒れてたんだって・・・
死んじゃうとこだったんだよぉ ミカが眼を真っ赤にしてボクに言う
「生きてるよ」とボク「ばかっ」急に真顔になってミカが怒った
左眼からぽろぽろ涙こぼしながら「どれ・・・・だけ…心配したか
なこにはわかんないでしょう」・・・・・「ごめん」
「知らないっ」
そして、横になっているボクの胸に顔をうずめて声を殺して
ミカが泣いていた、この時のボクには情けない話だが、ミカの涙を
止めてあげることはできなかった
ひとしきり泣いた後でミカが言った「あたし、なこ、が、毎日、すきなの・・・・」
「わかる?ま・い・に・ちだよ」その言葉を聞いた途端、今度はボクの眼から
涙が一気にあふれてきた
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