数年前に町内会の会長を務めていた年度に市が主催する自主防災リーダーの研修に参加したことがあります。その年の秋には台風による豪雨で宇治川が危険水位に達したことで避難指示が発令されたものの町内会長としてどのように対応すべきかわからなかったことがありました。
幸いにも大きな水害は起こらず、町内では被害もありませんでしたがその反省から自主防災リーダー研修に参加してみたのです。その後も毎年1~2回は各種研修の案内が市から届き、用事のない時には参加しています。万が一の際には地域の役に少しでも立てばという考えです。
今回の研修会場は京都市にある京都市市民防災センターで、市役所に集合した後貸切バス2台で会場に向かいました。初めて行く場所です。
研修内容としては講義の他に実習と言うことで、1)ホテル内火災を想定して煙の立ち込める暗い迷路状の館内を非常口誘導灯を探しながら避難する。2)豪雨時に水が流れ込んで浸水した地下街で扉を開けるためにどれだけ力が必要か。3)風速32メートルの強風を体験。4)震度7の地震の体験。
上の画像は浸水した扉を押し開ける体験ですが水深30センチになると一人では簡単には開きません。
上の画像は風速32メートルの体験コーナー。予めポケットの中身を保管場所に置いた後、ゴーグルを装着して体験室に入り手すりを掴んでいます。
上の画像は震度7の体験室。イスに着席後、揺れが発生すると机の下にもぐりこんで机の脚に両手でしがみつきます。強烈な揺れで6年前に東京で遭遇した東日本大震災の揺れが思い出されました。体験室から出て来ても皆さんスゴイとかビックリとかも言えないような表情になっています。
このような防災センターの存在は知りませんでしたが子供連れの家族でも行けるような施設になっているので機会を作ってでも行ってみることは大事ではないかと思います。
幸いにも大きな水害は起こらず、町内では被害もありませんでしたがその反省から自主防災リーダー研修に参加してみたのです。その後も毎年1~2回は各種研修の案内が市から届き、用事のない時には参加しています。万が一の際には地域の役に少しでも立てばという考えです。
今回の研修会場は京都市にある京都市市民防災センターで、市役所に集合した後貸切バス2台で会場に向かいました。初めて行く場所です。
研修内容としては講義の他に実習と言うことで、1)ホテル内火災を想定して煙の立ち込める暗い迷路状の館内を非常口誘導灯を探しながら避難する。2)豪雨時に水が流れ込んで浸水した地下街で扉を開けるためにどれだけ力が必要か。3)風速32メートルの強風を体験。4)震度7の地震の体験。
上の画像は浸水した扉を押し開ける体験ですが水深30センチになると一人では簡単には開きません。
上の画像は風速32メートルの体験コーナー。予めポケットの中身を保管場所に置いた後、ゴーグルを装着して体験室に入り手すりを掴んでいます。
上の画像は震度7の体験室。イスに着席後、揺れが発生すると机の下にもぐりこんで机の脚に両手でしがみつきます。強烈な揺れで6年前に東京で遭遇した東日本大震災の揺れが思い出されました。体験室から出て来ても皆さんスゴイとかビックリとかも言えないような表情になっています。
このような防災センターの存在は知りませんでしたが子供連れの家族でも行けるような施設になっているので機会を作ってでも行ってみることは大事ではないかと思います。
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