振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

後輩のK氏と地元客でにぎわう海鮮食堂へ

2019-06-14 09:54:13 | 旅行
ホーチミンに到着した夜、K氏がホテルまで会社の車で迎えに来てくれた。現在のK氏は2000人の従業員を抱える縫製会社の社長を務めている。日本人は社長一人で他は全てベトナム人スタッフと言うことだ。

事前にB級で良いのでベトナムらしい晩飯をリクエストしていたので海鮮食堂に連れて行ってくれた。社用でもよく利用する店のようで、店のスタッフとも顔馴染みの様子だ。



オーダーはK氏に任せたが、最初にアサリを香草と一緒に蒸したヤツが出た。アサリの身だきでなく、スープも旨い。コップの中は日本ではお目にかかったことのないアボカドのジュースで、これは美味しくてヨメをいたく喜ばせた。



山盛りのエビが現れた。普段はキロ単位でオーダーするらしいが、本日のこれは500グラムとのこと。最後までかかって何とか完食したが、5種類位の塩やタレに浸けて食べた。



他にイカや貝と一緒に炒めた春雨にカニのスープ、画像を撮り忘れたが柔らかい甲羅のカニの天ぷらも食べた。

こんな旨い店に行けたのは、やはり駐在員のアテンドがあってこそで、K氏に感謝だ。


翌々日、やはりホーチミンにある別の企業の駐在員として今年から駐在しているT氏と夕食を共にした。自分と同じ会社で働いていたが、定年退職後にオファーがあって駐在しているようだ。

数週間前にK氏からの連絡でT氏のメールアドレスを知り、10年振りの再開となった。

話が弾んだために写真を撮り忘れたが、日本人オーナーが経営すると言うベトナム料理店に行った。料理はやや外国人向けにアレンジされているようだが、6品ほど頼んだ料理はみな旨かった。

日本語メニューもあり分かりやすい上に、スタッフの対応が丁寧で優しい。Huong Lai Restaurantと言う店だが、後でGmapで調べるとちゃんと表示されたので再訪も出来そうだ。

T氏に感謝。


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