今日6月15日は年金の支給日だった。
自分の場合は厚生年金を受取っていて、報道で今年度は1,9%の増額と知っていたので振込額を確認してみたが、やはりその通りだった。
65歳から満額受給が始まって以来、減るか据置きしかなかった手取り額が増えたのは今回が初めてだ。自分の場合は約2%を月額に直すと約3千円になるので増えないよりは大層ありがたいが、昨今の諸物価高騰の状況では焼け石に水。
ここ数年は近所のスーパーへ自分で買い物に行くことが増え、値段の変化には多少敏感になっている。昨年くらいから値段は変わってないのに中身が減っている商品が増えていた。
7本入のロングウインナーが、あれっと気付いたら6本になっていたり、バターピーナッツのパッケージが新しくなったなと思って容量をチェックすると10グラム減っていたり。
表示された値段が上がっていると気が付きやすいが、値段を変えずにこそっと容量を減らすなんて卑怯だ。
リタイヤしてからは公共交通機関に乗る機会が減り、月に数回の飲み会に出かける時に近鉄電車を利用するくらいだが、今年の4月から運賃が値上げされた。最寄り駅から京都駅まで300円だったのが、何と360円になった。20パーセントの値上げだ。
近鉄と言えば、その系列会社がワクチン接種業務で詐欺事件を起こしている。人件費や委託費を『過大』請求して約15億円の公金をだまし取ったらしい。
近鉄電車の20パーセントの値上げも公共交通機関としては『過大』ではないだろうか。
また6月からは一部を除く大手電力会社が値上げをしている。幸いと言うか、関西電力は据置きとなり、標準家庭の電気代としては全国で一番安くなるようで、利用者にとって悪い話ではない。
但しこの電力会社は原発のある地元自治体や地元業者との癒着や原発マネー還流疑惑、減額された役員報酬の闇補填、そして他の電力会社と結んでいたカルテルとか、コンプライアンスに問題の多いことで有名。電気代が一番安くても汚名返上になるわけは無い。
話がヨコにそれたが、為替レートも円高に振れそうな気配はないし、まだまだ物価上昇は続き、焼け石は冷めそうにない。
長くはない余生なのでケチケチする気はないが、贅沢する気もないし、お金だけでなく時間を含めて無駄の少ない生活を送ることが大事なんだと思う。
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