振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

復路のフェリーは台風の影響で揺れたが無事に帰宅

2017-09-19 14:43:53 | 日記
鹿屋基地を出るとあとはフェリーに乗船するために志布志港までまっしぐら。遅くとも出港の1時間前には乗船手続きを終えなければならないが余裕をもって到着できた。予定通りに18:30に出港したが太平洋航路で大阪へ向かうために日本の東方海上で停滞する台風15号の影響で船は揺れた。気分を悪くするほどではないが船内を歩行中に思わず手すりを掴むくらいの揺れは時々あった。




今回のツーリングは大阪南港を出発して別府に上陸した後に九州を周遊して帰りは志布志港から大阪南港に戻るわけだが、「バイク舟遊プラン」と言う運賃割引が適用された。ライダー+750cc未満のバイクで18150円だ。往路は10台くらいのバイクだったが復路は23台乗っていた。往路で一緒だったバイクも1台あった。

タフなプランでは現地での宿泊なしで同じ航路を往復する「バイク弾丸フェリー」プランもあり、夕方に大阪南港を出発して翌々日の朝に戻って来るプランだ。23台の中にはそのプランのバイクが何台かあったはずだが、これはキツイ。

5月に郷里の友人と九州を旅行した際に私一人でフェリーを往復利用したが(バイクも車もなし)、
①夜行便なので朝の到着後、または帰り夕方の乗船前まで時間がしっかり使える。
②高速道路での移動より楽で安全。
③風呂やシャワーが使えてレストランで楽しい飲み会ができる。
④睡眠のためのスペースは少し狭いがバスや鉄道に比べると断然寝やすい。
⑤目的地までの時間はかかるがリタイヤして365連休を持て余している身には問題ない。

上記のように思えたので他の3氏に声を掛けることで今回の九州ツーリングが実現したが、3氏とも同様の感想を持ってくれたようだ。


自宅に戻った時点で走行距離は700kmになっていて、手首から先はハンドルを握りっぱなしのためにむくんでいた。どういう訳か顔もむくんで目が一重マブタになっていた。

歳のせいかやっぱり疲れたが楽しかったのだから仕方ない。


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