振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

寒い日本を逃げ出してチェンマイにやって来た

2023-01-21 15:48:40 | チェンマイステイ
持参した温度計によると、いつもの定宿の部屋の温度は25度〜27度で、エアコンは使っていない。Tシャツと短パンで過ごせる。建物の外では日中になると30度になるが、乾燥しているので日陰にいると気持ち良い。

朝7時頃に朝食を求めて宿を出ると外気温は18度くらいで、半袖だと少し肌寒く感じる。それでも日本人なら問題ないが、寒がりのタイ人中にはは長袖のスウェットにセーターやダウンを着込んでいる人もいる。

日中の最高気温が10度に届かない今頃の日本からここに来ると、まるで天国だ。来週には大寒波が来ると言う日本だが、寒波到来のニュースをTVで視ながら、南国に来て良かったと思うのは間違いない。


今回は関西空港からチェンマイまでシンガポール乗り継ぎを利用した。シンガポールまではシンガポール航空の夜行便、そこからチェンマイまでは共同運航便となるシンガポール航空系列のLCCのスクート。昨年9月にチケットを購入したが、エコノミーで1人7万円弱。航空運賃が高騰している中でも、比較的手頃価格でGetできた。





バンコク経由に比べると飛行時間も乗り継ぎ時間も長くなるが、この価格なら我慢もできる。





ちなみに預け荷物はエコノミーで25Kgまでで、20Kgでないところが微妙にありがたい。1か月間の滞在だとどうしても荷物が増える。





コロナ禍前は5万円台で所要時間も短い香港乗り継ぎをよく利用していたが、今は全く駄目。コロナが収束して航空需要が増えるのを待つしかない。