振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

ランチはもっぱら宿のレストランで

2022-09-20 11:13:49 | チェンマイステイ
日本では連日20万人のコロナ感染者がでている状況下での海外旅行。ワクチンは4回接種済みとは言え感染リスクはどこに行っても常にあり、海外で感染してしまうととても厄介だ。

なので今回のチェンマイ滞在中は外出も外食も控え目にすることにした。マッサージも行き付けの店がコロナで閉まったこともあり、諦めることにした。

そうなると宿に安くて美味しいレストランがあるのは、誠にありがたい。ここのメニューで自分の一番のお気に入りチキンとカシューナッツ炒め。カシューナッツにごはん?って違和感ありそうだが衣で揚げたチキンに野菜もたくさんあってこれが意外にいける。



カシューナッツではなくて野菜で炒めたヤツも旨くてよく食べたが、値段はどちらも60バーツ。同じような料理で我がヨメの好きなのが酢豚。



タイに来ると1度は食べる料理がパッタイだが、ここのはオムレツのように玉子でおおわれている。



ランチを軽く済ませたい時はクイッティアウ。タイ風のうどんと訳されるが、ここのは海鮮出汁で、トッピングはチキン、ポーク、エビから選ぶ。ホントはフィッシュボールが好きなんだがここにはない。





豪華な日本食を食べるならトンカツ定食で、120バーツ。


味噌汁が付かないのが残念だが、75バーツのカツ丼は玉子で閉じてあって旨いしコスパも十分。



滞在も終盤になると持参した乾麺やレトルトカレーを消化するためにソーメンやざるそば、カレーも食べた。市場で買ったカオニャにはカレーもよく合って旨い。ザルは持って来るのを忘れたので近所で探して25バーツで買った。皿の隅の赤いヤツは持参した梅干し。



以前は見たことがなかったが、レストランの料理を部屋に持ち帰っている人を見たので我々もやってみた。レストランでランチを食べる時に夕食用の料理を注文して持ち帰り、レンジで温め直した。出不精の自分たちには便利だ。

これなら万が一感染して部屋に隔離されても食事の心配はない。コロナ禍で厳しい入国規制があった時期、実際にここの宿は海外からの入国者を一時隔離するための認定宿泊所(SHA)だったそうだ。