こんにちは。
「尊敬すべき高齢者との出会い」
ご無沙汰いたしました。この週は何かと気ぜわしく、失礼いたしました。m(__)m
私事、我が人生の目標は「8020の達成」です。すなわち80歳になっても自分の歯を20本持って、毎日の食事が
楽しく美味しく摂れれば、例えカミサンに残されたとしても他人の手を煩わせずに「自活」できるのではなかろうか?
との願いから目標としました。そのためにも日ごろから自分なりの健康法を実践しながら日々を過ごしております。
ところがこのひと月の間でその目標が妥当であろうか?との疑問を持つことになりました。(^_^;)
今月上旬に「JRの旅」をしたことはお伝えしましたが、その旅で私は、私よりかなり年配の男性が「ひとり旅」をされているのを
何度か見かけました。それを見て自分ももっと高齢になっても自分で企画立案して「ひとり旅」をしたいな、そんな体力と気力と
金力(^_^;)を備えた高齢者でありたいと願ったことでした。
その旅から帰宅しまして、今度はTVで93歳の男性が「ねんりんピック」の卓球部門で選手として出場するとのニュースを見ました。
その様子はとても「93歳」とは思えない身のこなし、顔の色つや。私も少々卓球をしていますのでとても嬉しく思いました。
そして私もその方のように93歳でも卓球をやっていたいな・・と思いました。
そしてまたまた(*^_^*)今度は91歳の方(男性)の講演を聞くことができました。壇上に進まれたその方は小柄な方でしたが背筋がピンと張って
姿勢が良く、司会の方が「91歳」と紹介されなければ、私は75,6歳かな?と思い続けたことでしょう。(^u^)
それほど若々しい方でした。
尚且つ驚いたことには約1時間の講演を立ったままです。(主催者はイスを用意していたのですが) そしてはなしも
流暢で、少しも淀みがありません。内容も理路整然。とても91歳の方の話とは思えませんでした。だから終わった時には
万雷の拍手でした。(*^^)v 今回の講演内容は久留米出身の菅虎雄(夏目漱石の親友:ドイツ語学者)についてでしたが
私はいつか機会があればその方の「健康の秘訣」を聞きたいと強く思いました。(*^_^*)
そんなことで、このひと月ほどで元気な高齢者達に接し、私の今までの目標「8020の達成」はその方達にとっては「目標」ではなく
単なる通過点としか映らないことでしょう。そこで私も考えを改めまして、とりあえずは「8020を達成」し、その後は文武に勤しみ
91歳で大衆の目でしゃべれる「脳力」、93歳で卓球ができる「体力」を維持することを最終目標としました。(^u^)
達成できるかどうか解りませんが、とにかく目標に向かって進んで行こうと決意しました。
皆さま、どうぞお付き合いください。(*^_^*) (^.^)/~~~