ラクッコピコりんの紙芝居

毎日人形を作ってます。日々の製作や活動を主に記してます。

粘土複製

2011年07月06日 15時12分00秒 | 球体関節人形(製作)

娘がどこかで「リカちゃん人形」を発見して買ってきたらしい。

買ってからずーっと遊んでる。寝る時もリカちゃんの髪をいじって寝る。

でも何故か今朝はピコりんの枕の下にあった・・・・。なんでだろ?まぁいいか。

そんな調子なので髪はいつもグチャグチャ。

「髪のグチャグチャ直して!!」と娘が言って来たらシリコムスプレーで修復してやろうとか思っていたんだけど・・・・。

 

なんと最近のリカちゃんは優れていて、クシで髪をとかすと元通りになる。

どんなにグチャグチャでも、しっとりとした感じになって、キレイなストレートに戻る。ビックリした。

質感としてはビーズを通す・・・あのなんていうの?

ゴムっぽいテグスっぽい、あのワイヤーみたいな感じの、あの質感・・・・。。

これならムチャクチャにして遊んでも安心。

 

 

で、その話とは関係ないけど、いつもの人形作り。

 

前回の型に石粉粘土を塗りつけて複製を作った。

今回も100円ショップの石粉粘土。

普通はイージースリップなんだろうけど、ピコりんは素人なので完璧な型は作れない。

型は絶対曲がっているので、粘土の利点を生かしてすばやく修正をする。

粘土は柔らかいうちに取り出すが、変形しやすいのでコツが必要。

説明が面倒くさいので、そのコツは教えない。

 

 

この前完成した人形1号(ケツデカさん)は顔の幅が細かったので写真撮りに苦労する。

で、今回は顔の幅を広げるの。

 

耳の後ろに切り込みを入れ、耳を外側に広げ顔の幅を確保。

右側は顔が曲がっているので、粘土の柔軟性があるうちに、

切れ目から棒をねじ込み前の方に盛り上げ左右のバランスを整えた。

耳の後ろの隙間分だけ顔が曲がっていた。

 

前回は正面から写すと耳はほとんど写らなかったが、耳を広げたのでしっかり写っている。

1号よりバランスは良いと思う。

このあとはほっぺたやあごを少し盛って、目を上に広げ、全体的にほんの少し顔を大きくする予定。

  

 

 

 

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