納豆の粒数で、つぶやきます。

2008-01-30 00:29:09 | 談春
28粒、28粒ですよ、談春、談春さんが、28粒。

とうとう、あたまがくるった訳ではありません。
「替り目」の噺の中で、つまみに、納豆が28粒、残っていただろの28粒のことです。
先日、文楽さんが、といっても小益さんの文楽さんが池袋演芸場で「替り目」を演って、
35粒といっていたので、たしか、18粒と志ん生のCDでは、演っていたなと思って聴いて確かめたら、
35粒と演っていて、誰の噺で、18粒と聴いたかなぁと、勘違いかと思っていたら、
10粒の勘違いは、勘違いでしたが、28粒、談春さんでした。

ここんとこ毎晩、志ん生版「替り目」をCDで聴いていたので、
談春さんの工夫というか、創作というか、ここをこうして、こうくるか、と、
じつに、楽しい時間を過ごしました。

なんで、志ん生さんは、28粒で演っててくれなかったんでしょうかねぇ。
35粒なんて。何粒でもよかったんですかねぇ。

ところで、談春さんの「替り目」って、以前どこで聴いたんだろう、
あれっ、聴いたことないんじゃないかなぁ。

じゃ、誰だ、18粒説は健在かぁ。

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