goo blog サービス終了のお知らせ 

山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

製材の仕方講座

2009年07月01日 | 木工
ブレない生き方をしたいやまざるです、こんにちは。
ブレっぱなしのあの方が反面教師。

今日は木工に興味が無い方はスクロールをお薦めします。

先日製材所に持ち込んだSさんに貰った桜。
今日挽くというので行って来ました。
普通の人はあまり見る機会が無いと思うので載せてみますね。
まずこういう↓台車に丸太を乗せます。
(この台車は太さは120センチ位、長さは10メートル位の丸太まで挽けます)

木には色々な特性があります。
しかも使う目的によって挽き方も違います。
こういう↑風に挽くか、あるいはこういう風に立てて↓挽くか。
基本的は無駄の無いように、板がまっすぐになるように挽きます。
おらは天邪鬼なので座卓やテーブルの天板にしても曲がっていた方が好きなので曲がっていて広く取れる様にこんな↓角度にして挽きました。

↑手前に見えているのが鋸の刃です。
それが高速で回転している所に木が台車ごと動いてきます。

やはり桜は綺麗ですねー。


挽いてパタンと置いただけでこんなことに↓
割れーごとじゃないです。
社長も桜はこうなり易いって知ってるのでそっと扱ったんですけどね。


こうして↓カスガイで割れ止めをして乾かします。


「インターネットで宣伝して下さい」と仰るので社長の顔を載せておきます(爆)
(顔の宣伝じゃないから!)

気になる悲喜チン・・じゃなかった挽き賃ですがこの業界では木の容積を石(こく)で表わします。
(1石は直径30センチ長さ3メートル)
一石をどう挽いても3500円です。
(つまり真ん中を一回切って厚さ15センチの板を2枚取った場合と9回切って厚さ3センチの板を10枚取った場合の挽き賃は同じです。)


その後は久々の正雄。(草刈り)
牧草地なのにヒメジオンとヨモギ↓


暗くなってきたので今日はこの暗いで勘弁してやる。シーン。


おまけ
今日は早速、綾ちゃんが石段のチェックに来てくれました。
↓細かく観察してます。


って目的はそれかい!!可哀想なパセリ・・・
下でじーちゃんも心配そうに見てます。


下の赤い文字又はマークを押していただけるとすごく励みになります。
(押した先には面白いブログが沢山ありますよ)
ポチっと押してくなんしょ!
宜しくお願い致します。
押してね↓
人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ