山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

戦国絵巻

2009年07月24日 | 日記
もののふに憧れているやまざるです、こんにちは。

でも江戸時代は職業選択の自由がないのでなれませんが。
って今江戸時代じゃないし。

今日は相馬の野馬追いに行って来ました。
500頭からの馬が一同に会してのお祭り(神事)は世界でも類がないそうです。
毎年このお祭りには行ってます。(あっ去年は行けなかったけど)
午前中に武者行列があったのですが着いたのが11時だったので見られませんでした

こんな↓Tシャツも売ってました。
確かに今日は武士が町中にあふれてます。


これは↓甲冑競馬。
甲冑を着けて旗指物を背負って走ります。
十騎の馬の走る蹄の音は勿論ですが、旗が風を切るバタバタバタという音が凄くて迫力満点でした。
3年前にはウチのシルクハイスピードも出たんですよ、騎手は勿論おら!じゃないですけどね

気の荒い若武者達がトランス状態で武士になりきって命を掛けて先を争います。↑
近くで見てると何か大声で叫びながら必死の形相で走り抜けて行きます。
若いっていいな
でもおらより絶対年上という方達も一所懸命走ってました。
(それを見ていてなんだかとても元気や勇気を貰った気がしました)

そうそう人間年齢じゃない!!気合!気合!

↓出番を待つ?それとも出番が終わった?馬達。
馬具は全て昔のタイプです、鐙なども板に足を乗せるような感じで乗りにくそうでした。


十騎×十回の甲冑競馬。
その中で二人の女性騎手↓が走りました。(若い女性だとすぐ撮る)(爆)


びっくらこいたのがこの女の子↓。
まだ10才小学校5年生。
しかも甲冑競馬では荒くれ若武者に混じってトップで駆け抜けました
(2位以下は顔が泥だらけですがこの子の顔は綺麗でしょ?)
体は小さいんですよー、ご両親はさぞ嬉しいでしょうねー。
(おそらくお父さんも出てるんでしょうね)

シンバに「あの子小学校5年生だって」と言ったら「ふーん・・・」(だから何?というニュアンス)と不機嫌そうな返事でした(爆)
まーそれをバネにして欲しいと思ったのですが本人はまるで悔しくもなく、やる気もおきない様子

さて競馬の後は神旗争奪戦。↓
花火で高~く打ち上げられた御神旗を下で待ち構えて奪い合います。
これも神旗を取ると非常に名誉な事なのでみんな必死です。
(落馬や放馬は当たり前!何回も救急車が出動してました)

(この↑空中に写っているのが御神旗)

おまけ
観覧席はこんな↓状態。
もちろんこの他のコースのまわりも観客が2重3重になってすごい人でした。
(外人さんも多かったですよ、日本は勿論外国からでも見に来る価値あり!だと思います)


野馬追いの詳しい事は→こちらでどうぞ。

明日からのおらはちょっと違うよ!なんつって。


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