山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

古き良き時代

2012年12月19日 | 日記
今日はじーちゃん特集です。(除染先のね)

恒例の朝のエサやり風景の写真。↓
まずは一番臆病な「ハイソックス」君から。


お次はこの写真では分からないけど一番太ってる「黒い弾丸」君。↓


最後はやっぱり一番可愛いクーちゃん。


今日も除染でした。↓
道路から家までの進入路の砂利や土を取って袋に積めます。
こういう砂利や泥を全て袋に入れるんだから袋の数が増えるわけだ。


そこに取った分あるいはもっと厚めに新しい砂利(放射線量が低いもの)を入れます。↓


砂利を掘る前、掘った後、新しい砂利を入れた後。と何度も測って基準以下の数値にします。
それを一軒の家の中で線量が高そうな所を選んで何ヶ所もやるから大変なんです。↓


さてここからお待ちかねの(待ってない?)じーちゃん特集。
小虎が帰って来たのを遠くから見つけて「はよこー」(訳)早く来いと言いながら玄関に連れて来てエサをやるじーちゃん。↓


ニコニコしながら猫の話をするじーちゃん。↓
慈しむような眼差しで猫に話掛けてます。
猫もたまにニャオって相槌を打ってます。


何やらまたチェーンソーを持ち出してきたのでこのチェーンソーの話を聞きました。↓
娘の嫁ぎ先で偶然捨てられる現場に出くわして貰って来たそうです。
あちこちの修理屋さんに古すぎて部品が無いと断られたのをやっとの事で修理したそうです。
昔の人は物を大事に修理して使うなー、時には新品を買うより高くついても修理する・・
ホントはそうあるべきなんでしょうね。


それからかれこれ何十年、まだまだバンバンです。↓
あんまり調子が良さそうなのでおらも貸して貰って1本切らせて貰いましたがビックリするくらい調子よかったです。


お茶の時間に見せてくれたのがコレ↓
ドジョウ取りに使う松明だそうです。
今で言う懐中電灯ですね。
夜、この先の網に松の木を燃やして田んぼを照らしてドジョウを取るんだそうです。
しかしj-ちゃんが子供の頃って事は70年も前だなー、そのへんに無造作に置いてあるけどよく壊れないなー。


見るもの見るものみんなが「知らない」って言うもんだからどんどん持ってくる。↓(笑)
これで収穫した稲を叩いて籾を取る道具です。名前忘れた。


このじーちゃんの親だかじーちゃんが炭焼きをしてた時にこのザルだとこうしてザルを細くすれば炭窯の中に入れるんだそうです。
なんでそんな古い物がその辺にポンポン置いてあるんだ~?


これは田んぼで牛に引かせた代掻きの道具だそうです。↓
「もっと端っこまでちゃんと引け~」なんて言われながら牛を引いたもんだ。と笑いながら話す顔が素敵でした。


これは田植えの時の定規。↓
実演中~(笑)
写真では分からないけど昔の人は頭いい~とみんながビックリした代物です。
蔵とかから出して来るんじゃなくて目の前に有るってのがスゴイ。
馬の荷鞍などは屋根のひさしの下に有るし・・・

ほかにも色んな昔話を聞きました。
昔は昔で楽しかったんだなー。
パソコンはもちろんテレビも無い時代だからなー。

庭に生えてたワサビを貰いました。↓
うちでも増やしたいけど山羊や羊やウサギに食べられない場所が無い


ほいじゃおやすみなさい。

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