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ちょっといいな、ちょっと幸せ

映画、アート、食べ歩きなどなど、私のちょっといいなを書き留めました。

無花果のケーキ

2009-08-26 10:17:18 | お料理・お菓子作り
  
 無花果のケーキを作りました。作り方。まず、スポンジ生地を焼いてよく冷まします。生地を2枚に切って、間に泡立てた生クリームとスライスした無花果を挟みます。表面に生クリームを塗って、カットした無花果を上に並べたら出来上がりです。無花果は地元産の新鮮なもの。無花果の香りと食感、美味しさをそのまま味わえるシンプルなケーキです。

夏の味わい

2009-08-24 11:27:47 | お料理・お菓子作り
   
 「冷や汁」を作りました。作り方。胡麻を炒ってすり鉢ですります。すり鉢に味噌と少量の砂糖を入れて、さらにすり混ぜます。輪切りにしたキュウリを加えてあえるようにして混ぜ、キュウリがしんなりしてきたら、冷水を加えてのばします。器にうつして、刻んだ青シソを加えて出来上がり。手打ちうどんやそうめんと一緒にいただきます。
 「冷や汁」は、母方の郷里の夏の家庭料理です。胡麻をするのが楽しくて、母を手伝い覚えたものです。暑い夏、さっぱりしたうどんやそうめんに飽きてきた今頃に、思い出したように作ります。「冷や汁」と並んでいるのは「茄子と玉ねぎと油揚げ」の醤油味の汁です。これもまた美味しい夏の味わいです。

パイシュークリーム

2009-07-31 12:22:49 | お料理・お菓子作り
  
 パイシュークリームを作りました。作り方は、正方形に広げたパイ生地に、シュー生地を絞り出して形良く包みます。そのままオーブンで焼いて、冷めたらカスタードクリームを注入して出来上がりです。
 今回使用した小麦粉は、北海道江別製粉の「ドルチェ」。ほんのり甘く小麦が香ります。ぱさつきのない、しっとりとしたお菓子に仕上がります。

赤しそジュース

2009-06-26 12:39:13 | お料理・お菓子作り
     
 赤しそジュースを作りました。作り方。赤しその葉は、よく洗って水を切っておきます。鍋に水を入れて沸騰したら赤しそを入れて15分くらい弱火で煮て、煮汁を漉します。漉し汁をもう一度火にかけ、砂糖と蜂蜜を加えてよく溶かし、酢を加えたら出来上がりです。粗熱が取れたら、容器に入れて冷蔵庫で保管します。赤しそ400gで、150mlほどの赤しそジュースが出来ました。氷水で4倍くらいに薄めていただきます。
 赤しその季節は短いです。今年も間に合った、そんな気がしました。

スフレチーズケーキ

2009-06-24 09:57:26 | お料理・お菓子作り
       
 スフレチーズケーキを焼きました。作り方。オーブンは150℃に温めておきます。卵白は砂糖を加えて泡立てておきます。牛乳と生クリーム、砂糖を鍋に入れ、温めながらよく混ぜて、冷ましておきます。クリームチーズをなめらかなクリーム状に練って、卵黄、溶かしバター、コーンスターチ、冷ましておいた牛乳と生クリームの順に加えて混ぜ合わせます。最後にレモン汁を加えたら漉して、泡立てた卵白を加え、型に流し込みます。布巾を敷いたオーブン用天板に型をのせて、布巾に熱湯を注いで、150℃のオーブンで60分くらい蒸し焼きにします。焼き上がったら、常温で完全に冷ましてから冷蔵庫で冷やしていただきます。
 今回のスフレチーズケーキは上出来です。口の中でふわっと崩れる食感に仕上がりました。平飼いの新鮮な卵を使ったのが良かったのだと思います。食べながら、季節や材料の良さを感じられる料理やお菓子はいいものです。

新ゴボウのパン

2009-05-19 14:53:11 | お料理・お菓子作り
 新ゴボウの食パン。材料は、強力粉と砂糖、塩、バター、スキムミルク、ドライイースト、ゴボウのおから(絞りかす)、水。ゴボウのおからは、「ゴボウのスープ」を作った際に残ったもので、強力粉400gに対して150g加えました。おからが水分を含んでいるので、通常よりも水を少なくして、捏ね具合を見ながら強力粉と水を加減しました。
 焼きあがったパンはしっとりとして弾力があり、ゴボウの香りとほのかな甘さ、少し酸味がありました。見た目と食感は、全粒粉のパンに似ています。トーストすると、ゴボウの香ばしい匂いと、サクッとした食感を愉しめます。

苺タルト

2009-04-17 20:32:12 | お料理・お菓子作り
 いまが旬の苺でタルトを作りました。
 作り方。タルト型にタルト生地を敷いて、アーモンドクリームを流し込み、オーブンで焼きます。タルトが冷めたらカスタードクリームを敷き詰め、苺を並べて、熱い苺ソースを回しかけます。縁に粉砂糖をふるって、ホイップした生クリームでデコレーションして出来上がりです。
 タルト台作りのポイントは、生地を練らないこと。アーモンドクリームは、丁寧に少しずつ材料を混ぜること。カスタードクリームは、火加減と仕上げのタイミング。苺はヘタを取って水気を拭き取ること。苺ソースは、平行して作った苺ジャムからソースを取り出して代用しました。

クロワッサン

2009-04-12 12:11:56 | お料理・お菓子作り
 クロワッサンを作りました。材料は、卵、強力粉、薄力粉、砂糖、塩、バター、牛乳、ドライイースト、水。
 作り方。リーガルのブレッドメーカーに材料を入れ、Dough(生地づくり)コースで45分発酵をセットして、20分捏ねる作業と、一次発酵45分を任せます。次に、取り出した生地を丸め直し、ラップをかけて30分休ませます。折り込み用バターに薄力粉をふるって加えよくもみ込み、冷蔵庫に入れておきます。休ませておいた生地を長方形にのばします。折り込み用のバターをのばした生地の3分の2の部分に等間隔にのせて3つ折りにし、ラップに包み冷蔵庫で30分以上冷やします。取り出した生地を麺棒でのばし長方形にして、同じように3つ折りにし、ラップをして冷蔵庫で30分以上休ませます。この作業をもう一度繰り返します。しっかり冷やした生地を長方形にのばして、二等辺三角形に分割します。クロワッサンの形に形成しオーブン皿に並べ、霧吹きをして、25℃で60分発酵させます。2~2.5倍に膨らんだら、ぬり卵を塗り、210℃で12分ほど焼きます。
 クロワッサンを作るポイントは、生地をしっかり冷やすこと。バターが溶けないようにしっかりと生地をのばせたら、サクッとしたクロワッサンに仕上がります。
 焼きたてのクロワッサンは、自家製のイチゴジャムとたっぷりのカフェオレと一緒にいただきます。

ブロッコリーと菜の花のスパゲッティ

2009-03-26 15:56:48 | お料理・お菓子作り
 旬の野菜、ブロッコリーと菜の花のスパゲッティです。
 作り方。ブロッコリーは花の部分を小房に分け、茎は短冊切りに。菜の花は長さを半分にして食べやすい大きさに切ります。ニンニクは薄くスライスします。フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて弱火にかけ、アンチョビを加えます。さらに、ブロッコリーを加えてしばらく炒めて、水をひたひたに注ぎ、蓋をしないで煮ます。その間に、別の鍋でスパゲッティを茹でて、残り1分くらいに菜の花を入れて一緒に茹でます。フライパンのブロッコリーが潰れるくらいに柔らかくなったら、塩を少し加えて味を調えます。(この時、少し水分が残るくらいまで煮詰めておきます。)茹で上がったスパゲッティと菜の花をブロッコリーとからめ合わせたら出来上がりです。
 ポイントは、ブロッコリーを柔らかく煮てソースの役割にすること。菜の花は歯ごたえが残るように短時間で茹でること。
 野菜は、その日の朝に収穫したという新鮮なものです。旬の野菜を味わう、春らしい一皿になりました。

桜もち

2009-03-18 16:52:12 | お料理・お菓子作り
 春の和菓子、道明寺粉を使った桜もちを作りました。
 作り方。道明寺粉は食紅で薄く色づけた温湯でまぜ合わせ、10分ほど蒸らします。次に、ぬれ布巾を敷いた蒸し器で15分蒸して、茶巾ごと取り出したらボウルにあけ、砂糖を加えてよく混ぜ、等分に分けます。 餡も等分にして、蒸したもちで包み、楕円形に形を整えます。水にさらして塩気を抜いた桜葉で包んで、出来上がり。道明寺粉200gで12個の桜もちが出来ました。