SPA TRAIL Shima to Kusatsu

スパトレイル〔四万to草津〕～六合の高原を走破～。
6月15日（日）
全長81.4km、累積標高+4800ｍ。
制限時間15時間。
四万温泉～野反（のぞり）湖 ～ チャツボミゴケ公園 ～ 大平（おおだいら）湿原 ～ 草津温泉。

朝5時スタート。急な登りや下りがないので走れるコースというのがつらい。これまでに経験したことのないようなコース。日没前にゴール。この後、雨。山の中では雹。
絶景かな、絶景かな。野反湖がこんなにも美しく見える日は少ないという。
地元の方々と整備してくださったコース、すばらしい風景、暖かいサポート、すばらしい大会でした。
スタッフの皆さん、地元の皆さん、一緒に走ったランナーの皆さん、感謝の気持ちでいっぱい。
ありがとうございました。

写真は野反湖。スタートから38㎞の風景。

『 さんてつ、がんばんべし！ －三陸鉄道復活への軌跡－ 』

　
フジフィルムスクエア。
鉄道写真家 中井精也写真展。

30枚の想いの込められた写真、
それに添えられたコメントに、
胸がいっぱいになりました。

さんてつ、がんばんべし！

『ぼくたちの家族 』

　
早見和真の小説を、『舟を編む』の石井裕也監督が映画化した人間ドラマ。
母の突然の病気をきっかけに、バラバラだった家族集まり苦悩し奔走する1週間が丁寧にリアルに描かれています。
ある家族の始まりの物語。

誰にでも共感する部分があるんじゃないかな。

何度も登場する「三好駅」はJR中央本線「藤野駅」。
馴染みのある藤野駅の登場、うれしい。

『 WAYNE ESCOFFERY QUARTET 』

　
コットンクラブ（丸の内）にて、ジャズライブ。
ウェイン・エスコフェリー・カルテット・
ウィズ・デヴィッド・キコスキー、ジェラルド・キャノン ＆ ルイス・ナッシュ

カッコイイ演奏、しびれました。
まだ頭の中でジャズが流れています。
この余韻がいいんだな。

『 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 』

　
デイヴ・ヴァン・ロンクをモデルに描く音楽ドラマ。
1961年、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジが舞台。

才能がありながらも不器用で運に見放されたフォークシンガー、ルーウィンの苦悩と流浪の1週間がユーモアを交えて綴られています。

ひょんなことからネコが登場。
ネコの存在で展開に変わりはないのですが、映画の中でネコの存在は大きいと感じます。
音楽の歴史の中のほんの一瞬、こういう名もなきシンガーが名曲やスターが生まれる土台を作ってきたんだなぁとしみじみ。
抑えた演技と演出が良かった。

『 ASTRA 』

　
コニカミノルタプラザ、高砂淳二写真展「ASTRA」。
ウユニ塩湖の湖面に映る360°星空の世界、
イースター島のモアイ像と宇宙、
ギアナ高地のエンジェルフォールの夜の姿、
満天の星の楽園ハワイ、
イエローナイフの夏のオーロラ…。

感動を分かち合えうような、高砂淳二の写真が好きです。
すてきな写真展でした。
神秘的で、夢の世界のよう。
こんなにも地球は美しい。

『 Remote Regions－辺境の生命－ 』

コニカミノルタプラザ、
「ナショナル ジオグラフィック」誌の寄稿写真家ポール・ニックレンの写真展。
彼の写真のテーマは、野生動物や自然環境。
南極海のヒョウアザラシ、
北極圏のセイウチ、イッカク、
3 種類のクマの生態、
極地の自然環境と生命のドラマ。

美しく迫力のある写真に、
ふと、彼らの未来に思いを馳せました。

『CONDENSATION: artists in residence in Hermès workshops 』

　
銀座メゾンエルメスで開催中の「コンダンサシオン」展。
夢解釈と錬金術という二つの世界の出会いを想起する展覧会。
16人の若いアーティストと優れた職人技を連携させた作品が展示されています。

贅沢な作品。
贅沢な空間。

『 ルバーブのジャム 』

　
ゴルフの帰り道、群馬の「道の駅おのこ」でルバーブを買いました。
店頭に並んでいるのは珍しい。
久しぶりのルバーブ。
砂糖と白ワインを振りかけて一晩置いて、
昨日煮詰めてジャムに仕上げました。

見た目は悪いけど美味しい。