ドキュメンタリー映画
「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」の続編。
2008年の再オープンを予定して
04年にスタートした同美術館の改修工事は、
地元住民の反対などさまざまな問題によって
何度も中断に追いこまれてしまう。
10年にもおよぶ紆余曲折を経て
2013年4月、ようやくグランドオープン。
10年にも渡り美術館が閉館された顛末や
美術館の裏側、
様々な人の美術館に向けた思いをつぶさに見つめる。
見どころは多い。
美術館の裏側の様子には興味津々。
登場人物も実に個性的。
特に印象に残ったのはアジア館長。
金剛力士像に、見惚れ、崇めて、奉る。
このひとの想いを知れただけでも十分なくらい。
銀座・メゾンエルメス。
ポーランドのアーティスト、
モニカ・ソスノフスカの作品のモチーフは、
実在する建築。
母国で経験した共産主義の崩壊が
大きく影響しているという。
今回の個展のモチーフは、
個人宅の「ゲート」。
曲げられ、歪められたゲートは、
ゲートではなくなり、
中立的、抽象的な存在に変化する。
自由を得たようなその姿は、
力強く、美しい。
スパイサスペンス。
ドイツのハンブルクが舞台。
対テロ諜報チームを率いる男が
テロリストの資金源の正体をつかんでいく。
息詰まる展開に最後まで目が離せない。
2014年2月に急逝した
フィリップ・シーモア・ホフマン最後の主演作。
彼はもういないんだな。
イギリスで親しまれているお菓子。
生地は バター・粉・砂糖・卵の量がほぼ同割。
バターに砂糖をすり混ぜて 卵・粉の順に混ぜて、
2つの型に分けて流して焼きます。
冷ました生地1枚の上に、ラズベリージャムを塗り、もう1枚をのせる。
粉砂糖を振ったら出来上がり。
友人のお菓子教室で初めて作った時、
あまりにもシンプルで簡単で、
物足りないくらいだったのが、
食べてみたら、とても美味しい。
それからずっと好き。
畑で採れたブロッコリー。
ちょっとボリュームのあるサラダに。
ブロッコリーは小分けにして茹でて。
じゃが芋は丸ごと茹でて一口大に。
茹でダコは薄切りにして、
冷やしてから順番にバジルソースで和えます。
レモン汁、オリーブオイル、
塩とコショウで味を調えて出来上がり。
バジルソースは自家製、冷凍しておいたもの。
採れたてのブロッコリーは香りと歯ごたえが違います。
サラエボに暮らすロマ一家の
ドキュメンタリードラマ。
実際の出来事を当事者が再現した。
ロマ族のナジフ一家。
ボスニア・ヘルツェゴビナの小さな村で
鉄くずを拾って生計を立て、
貧しいながらも幸せな日々を送っていた。
ある日、妊娠中の妻に異変が起こる。
根強い差別と偏見に
言葉を失う。
無知と偏見はひとを愚かにする。