ちょっといいな、ちょっと幸せ

映画、アート、食べ歩きなどなど、私のちょっといいなを書き留めました。

『 旧上岡小学校 』

2019-04-16 17:26:27 | おでかけ

茨城県久慈郡大子町。

桜の時期に訪れたいと思っていた。

築140余年の校舎と満開の桜。

『 竹田城跡 』

2019-04-15 13:09:09 | おでかけ

兵庫県朝来市、竹田城跡。
標高353.7mの古城山の山頂に築かれた山城。

桜は満開、曇り空。
しっとりいい雰囲気。

広大。
石垣の状態もいいし、ため息しかない。

まだ、余韻の中。

『 アルヴァ・アアルト もうひとつの自然 』

2019-04-11 13:13:14 | 芸術鑑賞

東京ステーションギャラリー

フィンランドの建築家アルヴァ・アアルト。
生誕120年を記念した国際巡回展。

建築資料、デッサン、
アームチェアやスツール、照明器具、ガラス器など、
彼が手掛けたプロダクトデザインを展示。

見たことあるような、
そんな気持ちになるものが多いのは、
実際そうなのかもしれないし、
彼のデザインが基となったものを
目にしてきたのかもしれないし。

環境との調和、光の取り込み方、
曲線やモチーフの美しさ。
全てが心地よくしっくりくる。

たぶんそれが、もうひとつの自然。

『 姫路 』

2019-04-01 13:19:34 | おでかけ

古刹巡りと姫路城。

円教寺、一乗寺。
信仰の山に佇む古刹に
胸をなでおろす想い。

姫路城の規模の大きさ、
美しさは圧倒的。
城郭内は、待たされても一見の価値あり。

『 美しい風景 』

2019-03-15 13:24:06 | おでかけ

兵庫と大阪へ。

古刹を訪ね、古道を歩く。

関西の山寺の石垣はお城みたい。
ひとの暮らしに寄り添うような古道に、
あたたかい気持ちになる。

偶然立ち寄った丹波焼の里。
里山、田畑、川沿いに並ぶ窯元。
半農半陶、生活に根差した美しい風景。
予定外でほんの通りすがりだったけれど、
こころに残った旅の一コマ。

こういうのが旅の醍醐味。

『 グリーンブック 』

2019-03-04 13:32:41 | 映画

Green Book.

監督、ピーター・ファレリー。
主演、ビゴ・モーテンセン。

1960年代のアメリカ。
黒人ピアニストと白人の用心棒兼運転手が、
黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に
人種差別の根強いアメリカ 南部を演奏旅行する。

マハーシャラ・アリの演奏シーンが美しい。

偏見と差別に胸がギュッとしたり、
信念と真心にじ~んとしたり。

品格を持って、毅然と辛抱強く
差別に立ち向うひとたちを
改めて想う。

『 スノーシューイング 』

2019-03-04 13:28:39 | おでかけ

水上町、雨呼山をスノーシューでハイキング。

雪景色、雪を踏む音、風紋、
言葉にならない。

冬の山はなんて美しい。

『 インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史 』

2019-02-21 10:38:06 | おでかけ

埼玉県立近代美術館

建築の世界において、
「アンビルト」の言葉で語られてきた未完のアイディア。
20世紀以降の国内外のアンビルト(=未完)の建築を
「インポッシブル・アーキテクチャー」と定義して紹介する。

不可能であるとされた建築の
映像、図面、模型。

難しいことはわからないが共通して言えるのは、
大胆で斬新、魅力的。

締めくくるのは、
ザハ・ハディドによる新国立競技場のプロジェクト。
膨大な量の設計資料には驚愕。
「こっちの方が良かったんじゃないかなぁ」とか。

『 イケムラレイコ 土と星 Our Planet 』

2019-02-14 13:08:25 | おでかけ

イケムラレイコの個展

絵画、彫刻、ドローイング、水彩、版画、写真など、
210点を展示。

同じ時代を生きるイマムラの生み出す作品は、
突き刺すような衝撃がある。

そうかと思えば、
黄泉の国を見せられて途方に暮れる、
そんな気持ちになったり。

それでも全て観た後は、
安らぎがあるから不思議だ。

『 石川直樹 この星の光の地図を写す 』

2019-02-11 16:39:41 | おでかけ

東京オペラシティ アートギャラリー

石川の初期から現在までの
活動の全貌を総合的に紹介する。

石川が見つめたものと添えられた言葉に、
旅しているような気持ちになる。

ただのいい写真じゃない。
スゴイ場所でスゴイ状況なのに、
いい感じに抜けた感じがあるみたいな。

石川の愛用するギアの展示がまたいい。

観終える頃には、
石川直樹の大ファン。