ちょっといいな、ちょっと幸せ

映画、アート、食べ歩きなどなど、私のちょっといいなを書き留めました。

柿のタルト

2010-11-16 08:15:38 | お料理・お菓子作り
  
 柿のタルトを作りました。作り方。まず、タルト生地を用意しておきます。次にアーモンドクリームを作ります。バター、卵を室温に戻し、アーモンドプードルをふるっておきます。ボウルにバターを入れ、泡立て器でクリーム状にし、砂糖、溶き卵を少しずつ加え、さらにアーモンドプードルを加えてよく混ぜ、小さく切った柿のコンポートを加えて軽く混ぜます。そしてタルト生地に流し入れ、表面を平らにします。スライスした生の柿を上にのせて、180℃のオーブンで30分ほど焼いたら出来上がりです。ポイントは、生の柿とコンポートにした柿を使うこと。柿とバターの風味が絶妙なタルトです。

マザーウォーター

2010-11-15 09:47:38 | 映画
  
 静かに流れる川と湧き水のある京都の小さな街で暮らし始めた3人の女性。豆腐屋のハツミ(市川実日子)、コーヒー店のタカコ(小泉今日子)、ウィスキーしか置いてないバーのセツコ(小林聡美)。 そして、家具工房で働くヤマノハ(加瀬亮)、銭湯の主人オトメ(光石研)、オトメの銭湯を手伝うジン(永山絢斗)、“散歩する人”マコト(もたいまさこ)、いつも機嫌のいい子ども、ポプラ。彼らの日常を、川の流れのように大らかに、ゆったりと描いています。
 大きな事件が起こるわけでもない。言葉も少ない。どこから来たのか?年齢は?家族構成は?そんなことは聞いたりしない。商売だってあまり繁盛している様子はない。暮らし向きは?そういうことは問題じゃない。その人がここでこうして暮らしていること、そういう事実が大切なんだ。なんともない会話がいい。ほのぼのとした空間もいいし、美味しそうな食事もいい。大事なものだけがそこにある。好きなところで心地よく暮らし、時々空を見上げる。川辺でまどろみ、日向であたたまり、またゆっくりと歩く。そんな日常がたまらなくいとおしくなる。今一番大事なことは何ですか?これからどこに流れていきますか?最後に聞かれたような気がしました。

栗とクルミのマフィン

2010-11-11 20:11:39 | お料理・お菓子作り
 
 渋皮煮にした栗を使って、栗とクルミのマフィンを作りました。作り方。まず、しっかりと泡立てた生クリームに、別のボールで泡立てた卵と砂糖を加えて混ぜます。さらに、ふるった小麦粉とベーキングパウダー、アーモンドプードルを加えて混ぜます。荒く砕いた栗を混ぜて型に流し、クルミと栗を1個のせて180℃のオーブンで15分焼いたら、秋らしいマフィンの出来上がりです。

adizero AGE

2010-11-05 12:29:44 | ランニング
   
 「アディゼロ エイジ」。初めて手にした時、これまでの靴と比べて軽く底が薄くて履きこなせないような気がした。それでも足にぴったり合っていたのと、シュータンの足の甲全体を包み込むオーバーラッピング構造が気に入って購入してみた。ロードを走ってみておどろいた。蹴り出しがスムーズだし、踵も安定している。着地時の衝撃が感じられない。自分に必要なものだけがきちんと備わっているような気がした。白を基調としたシンプルなデザインもこの靴らしくていい。10月の走行距離、685km。雨の日以外はアディゼロ エイジで走った。今シーズンはアディゼロ エイジでいく。