東京都写真美術館。
写真家、マイケル・ケンナ。
45年にわたるキャリアの
初期から最近作までを展示。
代表的な作品の数々、
北海道の風景が好き。
ナチスドイツの強制収容所跡28ヶ所の
連作も展示。
ケンナの品格と信念を感じられたことが何より。
千葉の名山・鋸山。
浜金谷駅~車力道コース~地球がまるく見える展望台~
鋸山山頂~岩の回廊~岩舞台~地獄覗き~日本寺~保田駅
見所は、
130年もの間、人力で山を削り運んだ
石切り場跡と車力道。
秘境のような石切り場跡と、
豊かな植生と。
地獄覗きは怖かった。
水戸芸術館 現代美術ギャラリー。
霧のアーティスト、中谷芙二子。
大阪万博で霧の彫刻を初めて発表して以来、
50年の活動を振り返る。
過去の印象的なインスタレーションの数々が、
中谷作品だったことにおどろき。
霧の圧倒的な存在感と、
無限の可能性。
静かなエネルギーに満ちている。