監督・脚本は沖田修一。
滝を見物するツアーに参加した
7人の女性たち。
山の中で迷子になって繰り広げるサバイバルを
ユーモラスに描いたヒューマンコメディ。
主要キャスト全員をオーディションで選出したという。
演技経験のない一般人を含む7人の女性たちが、
個性豊かに演じる。
この映画には大きく2つの物語があります。
ひとつは、「滝を見に行く」という映画の物語。
もうひとつは、出演者たちそれぞれの物語。
彼女たちがこの映画に出演することで
夢を叶えたり、世界を広げたり、
普通の人が演じてすばらしい映画にしていることが
なんともすてきでした。
ほっこり和んで、クスッと笑って。
まだ温かさが続いてる。
ヴァン クリーフ&アーペル。
ホリデーシーズン限定ヴィンテージアルハンブラのペンダント。
マザーオブ パールと、ピンクゴールド。
中央には、ダイヤモンド。
グレーのマザーオブパールは神秘的。
光を反射して次々に変化します。
中央のダイヤが、優しさを添えています。
アルハンブラにダイヤが施されるのは、
クリスマス限定。
この愛らしさは、ちょっと特別。
好きな作家さんのうつわたち。
毎朝このカップでコーヒーをいただいて、
片口は、温めた牛乳を入れてミルクピッチャーにしたり、
冷蔵庫から出した梅酒をこれに注いで常温に戻して、
ぐい飲みでいただいたり。
うつわの感触、
片口で注ぐ感じが愛らしく、
そのひと手間(というほどでもないけど)が
くらしをゆたかにしてくれています。
今日も。
クリーンファーストブラッシュオードトワレ。
香調は、メロウ シアー クリーン
トップノートは、ホワイトティー、レモンリーフ、イタリアンベルガモット、スイートミント。
ミドルノートは、ジャスミンペタル、バジル、ネロリ。
ベースノートは、カシミアウッド、ムスク、アンバーウッド。
CLEANらしい優しい清涼感と安らぎが心地よい。
日常使いしたい香水。
BOTTEGA VENETAのイントレチャート ナッパ バッグ。
色はトルマリン。
黒やグレーのコートに程よい差し色。
見た目よりたっぷり入って、
ハンドでもショルダーでも使いやすい。
なにより、イントレチャートが美しい。
When your own initials are enough。
BOTTEGA VENETAのモットー。
自分のイニシャルだけで十分。
もう長いことココファームのファン。
急峻なブドウ畑を見ると、それだけで、こみあげてくるものがあります。
「 足利呱呱和飲」( あしかがココワイン)。
先月、ココファームに出かけた時に購入した1本。
淡く緑がかったイエローがきれい。
白い花や洋梨のような爽やかな香り。
軽い口当たり。
自然な甘さと酸味、やわらかな余韻が心地よい。
飲みやすくて、少し飲みすぎました。
内藤礼の個展「 信の感情 」。
東京都庭園美術館。
新館ギャラリー1と本館。
本館の随所に小さな彫刻が佇んでいます。
小さな小さな彫刻の存在感と安心感が不思議。
ギャラリーには、ぐるりと白いアクリル画。
その前で、ぼんやり眺めていると、やがて色彩が見えてくる。
ゆっくり、ゆっくりと見えてくる、
その時間が、穏やかな対話のよう。
内藤礼の作品は、
直島の家プロジェクト「きんざ」以来。
あの場所も、ゆったりとした静寂に包まれていた。
東京都庭園美術館。
約3年に及ぶ調査・修復活動に携わった
技術者たちに焦点をあてた展覧会。
アーキテクトは、
この建築に関わった
建築家やデザイナー、技術者、
職人たちへの敬意を込めた言葉だといいます。
外壁、香水塔、ラジエーターカバー、
職人たちの細やかな作業を解説映像で見ることで、
新たな歴史が刻まれたこと、
価値が深まったこと、
すばらしい。
平日は館内撮影可。
デジカメ、持っていけばよかったな。
いつもの、ガラケー。