ちょっといいな、ちょっと幸せ

映画、アート、食べ歩きなどなど、私のちょっといいなを書き留めました。

『 ELIANE ELIAS TRIO 』

2016-01-10 22:58:25 | 音楽

ブルーノート東京。

Eliane Elias(p,vo)
Marc Johnson(b)
Mauricio Zottarelli(ds)

ブラジリアンジャズとボサノバ。

イリアーヌ・イリアス、
情緒的で力強い。
ファンになりました。

マウリシオ・ゾタレリのドラムスも
よかったなぁ。

頭の中、
まだボサノバが流れてる。

『 マンドリン 』

2015-05-18 20:33:27 | 音楽

納戸に置いてたマンドリン。

音楽支援NPO法人に寄付することに。

状態を確認して磨いていると、
手放すのが惜しいような気持ちになった。

20年以上弾いていなかったけれど、
夢中になった学生時代がある。

まだまだいい音が出る。

梱包が済むと、
不思議と気持ちが離れた。

誰かのもとでまた、
夢中で弾いてもらえれるといいな。

この曲を聴くために

2008-10-02 23:29:51 | 音楽
 公開中の映画”トウキョウソナタ”。今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を獲得した作品です。東京に暮らすごく普通の家族が、父親のリストラをきっかけに崩壊し、再生するまでの道のりを静かに綴っています。家族の絆が軸になった、少し奇妙なドラマです。
 最後の場面で、佐々木家の次男・健二がピアノを弾きます。曲目は、ドビュッシーの「月の光」。この曲を聴くために、これまでのストーリーがあったのだ思うほどの素晴らしい「月の光」。映像を越え、ストーリーを越え、美しい旋律に映画を忘れて聴き入りました。ピアノは、高尾奏之介さんが演奏協力をしているとのこと。情緒あふれる美しい「月の光」でした。

レミオロメン・3月9日

2008-03-09 13:15:35 | 音楽
 去年の3月9日は、ドライブ中のラジオからレミオロメンの「3月9日」が流れてきたのを聴きました。渋滞した国道の陸橋で、遠くに見える富士山を眺めながら聴いていたのを覚えています。この歌を聴いていると、いろんなことを思い出して、少し切なくなります。「~瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることことで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい~」。歌詞と一緒に誰かの顔が浮かんできて、胸がいっぱいになります。
 語りかけるようなメロディーと歌詞が寄り添リ添って、歌の向こうに風景が浮かんできます。この歌には、優しく背中を押してくれるような、力強さもあります。今日は3月9日。家の中で、車の中で、ラジオをつけておこうと思います。CDもありますが、なんとなくラジオから不意に流れてくるのを聴きたいのです。「今日は3月9日なんだなぁ。あれから何年経ったんだなぁ・・・」なんて、たくさんの人が思うのでしょうね。

                 

Michael Brecker ・Nearness of You

2008-02-02 23:18:50 | 音楽
 マイケル・ブレッカーのアルバム「Nearness of You」が好きです。電車の中で、車の中で、出かけた帰りによく聴きます。聴いていると、夕方の穏やかな海の風景が浮かんできます。体の中にスッと入っていくような心地よい音楽が、穏やかな気持ちにしてくれます。

MESSAGE・Mongol 800

2007-12-03 00:07:39 | 音楽
 モンパチ(モンゴル800)の「メッセージ」、このCDが好きです。モンパチの歌詞からは、教えられたり、諭されたり、共感したりすることが多くあります。自然に、「そうなんだよね。」と思える歌ばかりです。「小さな恋のうた」は何度聴いても新鮮です。「夢叶う」の歌詞は、胸に響きます。
 9月にNHKでモンパチの「トロピカルツアー」に密着取材した番組を観ました。この離島ツアーは、なかなかライブを観に行けない環境にある高校生たちに、自分たちのライブを観てもらいたいという目的で、彼らが採算性を度外視して行ったツアーだったそうです。小さな公民館であったり、体育館であったり、自分たちの歌を聴いてもらうことを第一にしたコンサート。初めて見るモンパチの飾らない姿に感動しました。歌に込めた思いと、彼らの姿勢が変わらないことを感じました。
 ~「あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるの」「大切な人は後回し そろそろ気づけよおバカさん達」~今も聴きながらPCに向かっています。

人生の扉/竹内まりや

2007-11-12 15:17:43 | 音楽
       人生の扉/竹内まりや

    春がまた来るたび ひとつ年を重ね
    目に映る景色も 少しずつ変わるよ
    陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
    気がつけば五十路を 越えた私がいる
    信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
    どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

    I say it’s fun to be 20
    You say it’s great to be 30
    And they say it’s lovely to be 40
    But I fell it’s nice to be 50

    満開の桜や 色づく山の紅葉を
    この先いったい何度 見ることになるだろう
    ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
    ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ

    I say it’s fine to be 60
    You say it’s alright to be 70
    And they say still good to be 80
    But I’ll maybe live over 90

    君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように
    長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ

    I say it’s sad to get weak
    You say it’s hard to get older
    And they say that life has no meaning
    But I still believe it’s worth living
    But I still believe it’s worth living



 先日、紅葉の山道を運転している時、ラジオから流れてきて、この歌を知りました。優しい音楽と、噛みしめるような歌詞が心にぐっときました。人生の折り返し地点あたり、私は過ぎたのではないかと思います。外の景色や、何気ない会話、いろんなことがいとおしく思えてきます。素敵な歌です。


Classical Ever!-voce

2007-08-29 10:08:43 | 音楽
 車を運転するとき、気に入ってよく聴いているのが、「Classical Ever!-voce」です。サラ・ブライトマン、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティほか、トップの歌手たちの演奏を集めたアルバムです。Disc1は女声編、Disc2は男声、DUO、コーラス編です。気分に応じて聴いています。サラ・ブライトマンの「私を泣かせてください」、プラシド・ドミンゴの「清きアイーダ」、サラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリの「タイム・ツゥ・セイ・グッバイ」が、特に好きで、一緒に口ずさんだりしています。サラ・ブライトマンの透明感と気品のある歌声はすばらしいです。アンドレア・ボチェッリは、秘めた情熱と、包み込むような穏やかさを感じます。