『 オレンジのサワードリンク 』

オレンジのサワードリンク。

10日前に仕込んだのが
飲み頃になりました。

水で薄めていただきます。
今回は調度いい甘さ加減。
忘れないように記録。

オレンジ（皮を剥いて）180ｇ
氷砂糖　154ｇ
リンゴ酢　270ml

『 丸山珈琲・ハルニレテラス店 』

軽井沢で立ち寄るのが
丸山珈琲・ハルニレテラス店。

ここのヴィクトリアスポンジケーキが大好き。

シンプルだけどリッチ。
スポンジとバタークリーム、ラズベリージャムのバランスが絶妙。

いつも、シングルコーヒーと一緒に。
この日は、「エチオピア・ドリマ・ゼデ・グジ（中煎り）」と。

『 鎌倉の小石 』

鎌倉レ・ザンジュのソフトクッキー、
「鎌倉の小石」。

チョコサンド、ラムクッキー、ガトーバスク、オレンジサンドの
詰め合わせ。
ラムクッキーが特に好き。

さぁ、
美味しい紅茶を淹れましょう。

10月の生菓子

　　
　季節の和菓子、ことに秋の生菓子は風流で、見るよろこび、味わう楽しみがあります。菓子に付けられた名前もきれいです。フォトは左から、「すすき野」、「野辺の秋」、「秋の山」。「すすき野」は、黄餡を月餅皮で包んですすきの焼印をつけたもの。月餅皮を丸く切り抜いて月に見立てています。「野辺の秋」は玉子餡を、薄抹茶色餡と薄赤紫色餡のきんとんで包んで萩の花を模したもの。色の加減がとてもいいです。「秋の山」は、粒餡にこし餡きんとんと栗を付けて装う山々を表しています。

”かりんとう”よりも

　「銀座　たちばな」の”かりんとう”をいただきました。友人から「どんなかりんとうか、ネットで調べてから食べるように。」と手渡されて、「すぐに食べちゃダメ。ちゃんと調べてよ。」と、念を押されました。彼女のこういうざっくばらんなところが好きです。
　「たちばな」は、老舗のかりんとう専門店であること。添加物を使用していない手作りのかりんとうは２種類あって、太い「ころ」と細い「さえだ」があること。そして、店頭のみの販売で、ここでしか買えないかりんとうだということがわかりました。
　いただいたのは”さえだ”で、ポリポリした素朴な風味のかりんとう。甘さ控えめで、美味しいです。価値のあるかりんとうだけど、やっぱり気取らない友人を近く感じられたことの方がうれしかったかな。

Ｔｏｐｓ CHOCOLATE CAKE

　”トップスのチョコレートケーキ”は時々すごく食べたくなります。友人たちも「チョコレートケーキじゃなくて、トップスのチョコレートケーキなのよね」と。
　ちょっときめの粗いしっとりとしたスポンジと、なめらかでコクのあるチョコレートクリーム、クルミの香ばしさと食感の組み合わせが好きです。これはもう大きめに切っていただきます。やっぱり美味しいねと、このケーキにまつわるエピソードを語り合ったり。トップスのチョコレートケーキならではの愉しみがあります。

星願い

　鶴屋吉信の期間限定の生菓子「星願い」。こし餡をういろう餅で包んだ、七夕のお菓子です。水色のういろう餅が夜空。斜めに横切る若紫が天の川。その両端にある金箔と銀箔が、織姫星と夏彦星。上品で、清涼感のあるお菓子です。一見すると丸くてどうと言うこともないけれど、よくよく見てみると繊細で、ストーリーがある。いただくと、季節感があって美味しい。そういう和菓子が好きです。

La maison de TAKAGI

　PASSAGE AOYAMA(パサージュ青山）にある、「ラ メゾン ドゥ タカギ」。パティシエ高木康政シェフのAssiette de desserts（皿盛りデザート）がいただける、カジュアルで落ち着いた雰囲気のお店です。上のフォトは「カプリスプランタン」。フロマージュブランをベースにした苺のクリームに、苺とパリパリのチョコレートが飾られて、バニラ、ショコラ、わさびのソルベが添えられています。丸く敷かれたチョコレートの下に、サプライズがありました。
　下は友人の「プランタエ」。見た目にも楽しい、見事なデザート。焼きたてのパイの、美味しい音が響いてました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

元気印・ラスクフランス

　”シベール”の「ラスクフランス」。サクサクで美味しい。豊富な種類の中でも、プレーンが好きです。硬さも、甘さも、調度いい。香ばしくて、優しい味です。初めていただいた時、パッケージに”日本一美味しい”とあったのが、いつからか見あたりません。日本一美味しいと思うのだけど。

竹風堂・方寸

　長野県・小布施町に本店のある「竹風堂」の”方寸（ほうすん）」。赤えんどうを焙煎し、粉に挽き、粉糖と水飴を調合して型に込め、乾燥してできた干菓子です。上品な甘さと口溶けがいいです。パッケージもシンプルでちょっとかわいい。緑茶にも、コーヒーにも合います。